ジャンル: RARE GROOVEリリース情報
PCD-94079 Stone Out Of Your Mind
2022.01.24
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レア・グルーヴ最高峰TSGより、TAX SCAM(税金対策)レーベルならではの特異な背景を備えた希少盤が最新&世界初LPリイシュー!ポップ&スウィートなソウルナンバーからグルーヴィなファンクチューンとハイクオリティな楽曲を収録しながらも統一感のないセレクション・・・、 他作品にも使用された同一素材によるジャケットビジュアル・・・、これを“レア・グルーヴ”と言わずして何と言う!!
秘境というに相応しい謎の多いカタログを有するTSGの中でもトップレートに位置する本作、軽快なポップ・ソウル「Stone Out Of Your Mind」(M1)、「When I Met You At The Circus」(M3)、スウィート&メロウなソウルナンバー「Patience」(M2)、「Rich Man Alone」(M8)、さらには「The Music Of Your Mind」(M5)、「Like I Do」(M7)といったグルーヴィーなファンクチューンなど、それぞれの楽曲のクオリティは高いものの、その統一感の無さはレーベルとしての成り立ちにもよるところも大きいでしょうか。BLACK TOP RECORDS(スコット兄弟によるブルース/R&B名門レーベルとは異なる)というレーベルクレジットで1974年にThe 3rd Worldという別名義で(M5)と(M7)の2曲によるカップリングがシングルカットされていたり、SOUL JAZZの巨匠Jimmy McGriffによる名盤『At The Organ』のジャケット写真が反転して使用されているなど未だ解明されていな謎はありますが、だからこそディガー必携のマストアイテムといっても過言ではないでしょう! 今回のリリースにあたり最新デジタルリマスタリングを実施、さらに世界初LP化でリイシュー決定!
PLP-7743 Freeway
2022.01.12
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レア・グルーヴの秘境TSGのカタログの中でも伝説の域に達しているといっても過言ではないほどの希少度!! 世界中のディガーが常に探し求めてきたメガ・レア盤ERIC DUNBAR『FREEWAY』が2021年最新リマスタリングで再発!! 腰を砕くような低音グルーヴと圧倒的な破壊力のブラスセクションに打ちのめされる超重量級ファンクを堪能せよ!!
ニュー・オリンズ出身のピアニスト、コンポーザーであるエリック・ダンバーが1976年に制作した唯一のアルバムで、その希少度からレア・グルーヴのハード・コレクターにとって最後の難関とも言うべきレーベルTSGの中でも最上級に位置するまさに伝説の1枚! そしてレア・グルーヴの名にふさわしく内容もトップランクで、オープニングを飾るタイトル曲「Freeway」(M1)を皮切りに「Love Rope」(M2)、「Super Love」(M3)と極太グルーヴミドル・ファンクが炸裂するもメロウなサウンドが心地良い「Save The Young Ones」(M4)、「You Must Be From Heaven」(M6)とモダンなスタイルも披露、アルバム全編通して極上のサウンドを聴かせてくれます!
PCD-94077 1619 Bad Ass Band
2022.01.07
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レア・グルーヴ最高峰TSGから1976年にリリースされた“激レア”ソウル&ファンク“1619・バッド・アス・バンド”!
マニアの間ではTSGの中でもレアグル度は随一とも評され、その希少性もさることながら最っ高~にメローなミドル・ダンサー、ド直球なボーカル・ファンク、そしてスローまで、すべてを持ち合わせた充実の内容はまさにレア・グルーヴの極み!
CD版には1973年デビュー・シングルからの2曲も追加収録!
カリド・アブドゥル・シャヒード(p)、カール・A・ハリス(b)、フィリス・ハリス(vo)、オグデン・リー・Jr.(g)、アーニー(ds)によるニュージャージーの5人組、1619・バッド・アス・バンドがレア・グルーヴの秘境TSGから1976年にリリースした唯一のアルバム!
極上ディスコ・ファンク「Love To Love」(M1)を皮切りに、DJ SHADOWネタでも知られたドラム・ブレイクが強烈なヘヴィ・ファンク「Step Out」(M3)、フィメールヴォーカルをフィーチャーした「Nothing Can Stop My Loving You」(M5)、「Just For You」(M6)の絶品クロスオーヴァー・ソウル、さらにはメロウなソウル・バラード「Rain(Always Finds Me Crying)」(M7)など全曲捨て曲無しの充実の内容! CDのボーナストラックに収録されたレア・グルーヴ・クラシック「For Your Love」(M11)も最高な、ディガーにはもちろん王道ソウル~ファンクリスナーにも必携盤です!
PLP-7771 Disco Party
2021.12.22
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レア・グルーヴ最高峰TSGリイシュー企画、第4弾にして最深部へ、TSGのオリジナル盤は「誰も見たことがない!」と言っても過言でない超レア盤です。ジャクソン・シスターズを擁するTIGER LILLYをはじめ、TAX SCAM(税金対策)レーベルの名盤・珍盤は数多くあれど、その頂点に立つTSGの中でも最も謎の多い盤のベールが遂に剥がされる。これぞ正にRARE GROOVE!!
レア・グルーヴ考古学の数々の難問を解いてきたGROOVE DIGGERSチームにとっての最終到達点の虎の穴に潜む最難関で謎だらけの本盤・・・以前、本シリーズで料理したREALITY(PCD-24799)とは別のバンド(今回の方がレアグル度が高い)・・・ 唯一の手掛かりは同じ音源が別の(目玉)ジャケットで同じく謎の税金対策レーベルのGRAHAM INTERNATIONALから出ており、これもレアだがTSG盤よりは手に入りやすいこと。ちなみに同じくTSGの最高峰ULTIMATESも本レーベルから別ジャケでリリースされており、こちらも無論レアなのだが長くなるので、この二つのレーベルの関係性においてはこの次の機会にしておきましょう。このように、70年代に数々あったTAX SCAM(税金対策)レーベルは本来とは別の目的(=税金対策)でリリースされたことによる数々の曰わく、そしてその「訳あり」によるプレスの少なさのため稀少性が担保され、その中から「音」=「内容の良いもの」が選りすぐられ今日レア・グルーヴとして世界中のマニア崇められることとなった。その最深部をぜひ、この機会に!!肝心な本盤の音??既にレア・グルーヴとしての評価が高いことで、一定の内容の良さは担保されていることは間違いないですが軽く触れておくと、先日、本シリーズでLP化し世界中で好評を博したTomorrow’s Peopleの人気曲ではないですが、呪術的に永遠に繰り返すベース・ラインのループにホーンがマッシヴに絡むFUNKや伸びやかなホーンの嵐とともにギターがカッティングするレア・グルーヴらしい柔らかいメローなミドル等、間違いないダブル・サイダーです!!!
P7-6279 Dag Madam Merci / S.U.S.
2021.12.22
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アルバムタイトルにバンド名をそのまま持ってきたプラシーボの最終進化系とも言うべき3rdアルバムより、ジャズ~クロスオーヴァーを経て到達したアブストラクトな世界まで導くダブルサイダー世界初7インチカット!
1974年に発表された3rdアルバムにして最終作はタイトルにバンド名を持ってくるほどの自信作で、1st、2ndからプログレッシヴに進化を遂げていきアブストラクトな世界観までに到達したまさに集大成とも言うべき作品。モーダルなハーモニーとファンキーなビート、ホーンセクションが重なり合うレイジーなサウンドと巧みなシンセ・リードが心地よい「ダグ・マダム・メルシー」にトランペットのワウ・ソロや、漂うローズの上にホーン・リフが絡み合う「S.U.S」をカップリングした世界初7インチカット!
P7-6278 Balek / Phalene Ⅱ
2021.12.22
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前作のコンセプトをさらに発展させ、複雑なコンストラクチャーを備えた“プログレッシヴ・ジャズ”へと昇華させた2ndアルバムより、1973年当時にリリースされたオリジナル7インチシングル仕様で世界初リイシュー!
エレクトリック・マイルスやウェザー・リポートら本家クロスオーヴァー・ミュージシャン達に勝るとも劣らないエレクトリック・ジャズを展開し、混沌とした中に秩序が見え隠れするアグレッシヴなアレンジで高い評価を得た2ndアルバム。攻撃的なシンセ・ベースからファンキーでメロディアスなホーンセクションへと展開していく「バレク」に神々しいホーンの響きに柔らかなローズが絡み合う「ファレーネⅡ」をカップリングした、当時のオリジナル7インチシングル仕様で世界初リイシューが遂に決定!
P7-6277 Humpty Dumpty / You Got Me Hummin’
2021.12.22
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独特のクールなアレンジとループ感丸出しのグルーヴィなサウンドで“プログレッシヴ・ジャズ”の呼び名に相応しいシーンの評価を決定づけたプラシーボ1stアルバムから「ハンプティ・ダンプティ」7インチカット!
1971年当時のジャズ、特にUS勢にはないクールネスとループ感たっぷりのサウンドでレア・グルーヴシーンから絶大な支持を集めたプラシーボ1stアルバム。中でもJ.Dillaはじめヒップホップ・クラシックの元ネタとして多数の楽曲でサンプリングされた代表曲「ハンプティ・ダンプティ」は2014年に一度7インチとして500枚限定でシングルカットされるも既にプレミア化したディガー待望の再シングルカット! さらにカップリングにはサム&デイヴのヒットでもお馴染みの「ユー・ゴッタ・ミー・ハミン」を当時流行していたブラス・ロック風のホーン・アレンジを取り入れた重厚なサウンドに仕立てたファンキー・チューンを初の7インチ化!
P745-21 Loveland / Love or Let Me Be Lonely
2021.12.15
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“GROOVE-DIGGERS”PRESENTS 45 Edit!
ファンク・ディーヴァことスパンキー・ウィルソンが1975年にリリースした『Let It Be』より、フリー・ソウル大名曲「Loveland」「Love or Let Me Be Lonely」の2曲をどちらも初となるシングル・カット! さらに「Loveland」は終盤のブレイクにロング・エディットを施した激キラー・ヴァージョン! ノーザン・ソウルからフリー・ソウル、さらにはディープ・ファンク方面からも愛される、永遠の胸キュン・ソウル決定盤!
シスター・ソウルの名盤として高い人気を誇る2nd『Doin’ It』に続き、75年にリリースしたマザー・レコード三部作の最終編『Let It Be』。「レット・イット・ビー」や「明日にかける橋」など有名曲のカヴァーも人気ですが、何と言ってもチャールズ・ライト&ザ・ワッツ・103rd・ストリート・バンドのグルーヴィーな胸キュン・カヴァー「Loveland」と、フレンズ・オブ・ディスティンクションのロマンティックな込み上げ系カヴァー「Love or Let Me Be Lonely」が激キラー!!
シングル・カットされ『Doin’ It』にも収録されたミディアム・ソウル「Loveland」とは同名異曲となる、『Let It Be』収録のハッピー・フィール溢れるフリー・ソウル・クラシックスを、終盤のブレイクを引き伸ばしたスペシャルEDITヴァージョンでリリース!
PCD-94071 Disco Party
2021.12.02
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レア・グルーヴ最高峰TSGリイシュー企画、第4弾にして最深部へ、TSGのオリジナル盤は「誰も見たことがない!」と言っても過言でない超レア盤です。ジャクソン・シスターズを擁するTIGER LILLYをはじめ、TAX SCAM(税金対策)レーベルの名盤・珍盤は数多くあれど、その頂点に立つTSGの中でも最も謎の多い盤のベールが遂に剥がされる。これぞ正にRARE GROOVE!!
レア・グルーヴ考古学の数々の難問を解いてきたGROOVE DIGGERSチームにとっての最終到達点の虎の穴に潜む最難関で謎だらけの本盤・・・以前、本シリーズで料理したREALITY(PCD-24799)とは別のバンド(今回の方がレアグル度が高い)・・・ 唯一の手掛かりは同じ音源が別の(目玉)ジャケットで同じく謎の税金対策レーベルのGRAHAM INTERNATIONALから出ており、これもレアだがTSG盤よりは手に入りやすいこと。ちなみに同じくTSGの最高峰ULTIMATESも本レーベルから別ジャケでリリースされており、こちらも無論レアなのだが長くなるので、この二つのレーベルの関係性においてはこの次の機会にしておきましょう。このように、70年代に数々あったTAX SCAM(税金対策)レーベルは本来とは別の目的(=税金対策)でリリースされたことによる数々の曰わく、そしてその「訳あり」によるプレスの少なさのため稀少性が担保され、その中から「音」=「内容の良いもの」が選りすぐられ今日レア・グルーヴとして世界中のマニア崇められることとなった。その最深部をぜひ、この機会に!!肝心な本盤の音??既にレア・グルーヴとしての評価が高いことで、一定の内容の良さは担保されていることは間違いないですが軽く触れておくと、先日、本シリーズでLP化し世界中で好評を博したTomorrow’s Peopleの人気曲ではないですが、呪術的に永遠に繰り返すベース・ラインのループにホーンがマッシヴに絡むFUNKや伸びやかなホーンの嵐とともにギターがカッティングするレア・グルーヴらしい柔らかいメローなミドル等、間違いないダブル・サイダーです!!!