ジャンル: JAZZアーティスト情報

Kira Neris
2009.11.27

 

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TRIBE
2009.11.25

サックス奏者のウェンデル・ハリソンとトロンボーン奏者のフィル・ラネリンに よって1970年にデトロイトで産声を上げたジャズ・レーベル。1977年に活動を休止するまでに8枚のアルバムと数枚のシングルを発表したのみながら、 公民権運動に基づくアフリカ回帰志向を持ったアフロ・アメリカン達による自主独立レーベルとして、レア・グルーヴ・ファンに人気が高い。STRATA EAST、BLACK JAZZと並ぶ3大スピリチュアル・ジャズ・レーベルの一つとしても有名。

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PCD-22337 Vibes From The Tribe
2009.11.25

TRIBE のラスト・リリースであり、フィル・ラネリン自身も参加したビルド・アン・アークのカヴァーにより再び脚光を浴びることとなった名曲「Vibes From The Tribe」を冒頭に配したラネリンの最高傑作!

「Vibes From The Tribe」はヘヴィなブレイク・ビーツにシンプルなリフを重ねた黒々としたジャズ・ファンク。続く「Sounds From The Village」はよりファンクに焦点をあてたダンサブルなナンバー。他にも慈愛に満ちた自身のヴォーカルをフィーチャーしたボッサ・タッチの「For The Children」など、屈指の完成度を誇る奇跡的名盤。

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PCD-93314 Rebirth
2009.11.25


全てのブラック・ミュージックにとっての魂の地、デトロイト。かの地が生んだ2つの伝説、テクノの巨人カール・クレイグと’70sスピリチュアル・ジャズの歴史的レーベルTRIBEがここに合体!カール・クレイグ・プロデュースのもと、デトロイト・ジャズの生き証人であるオリジナルTRIBEクルーが奇跡の再集結、伝説は今Rebirth=再生した!

★70年代の伝説的スピリチュアル・ジャズ・レーベル、TRIBEが復活!
モーリッツ・フォン・オズワルドとのタッグでクラシック名曲のリコンストラクションを提示した『Recomposed』の大ヒットで再評価の気運も高いデトロイト・テクノの巨匠、カール・クレイグ。彼が何年もの時間を費やし完成させた入魂のプロジェクトは、70年代にかの地デトロイトに存在した伝説的ジャズ・レーベル、TRIBEの再生・復活プロジェクト。

★TRIBEの歴史を作った伝説的ミュージシャン達が再び邂逅!
TRIBEをリスペクトして止まないカール・クレイグによる呼びかけのもと、TRIBEの創設者であるウェンデル・ハリソン(sax)、フィル・ラネリン(tb)の2人はもちろん、TRIBEにアルバムを残すマーカス・ベルグレイヴ(tp)、ダグ・ハモンド(ds)等オリジナルTRIBEの歴史的面々が30年の歳月を経てスタジオに再集結、カール・クレイグはもちろんアンプ・フィドラー(key)も演奏に加わり、現代的に再構築されたスピリチュアル・ジャズを奏でる。

★あの名曲群の再演を含む10曲72分というヴォリューム!
フィル・ラネリンの代表的名曲であるジャズ・ファンク・クラシックス「Vibes From The Tribe」、ウェンデル・ハリソンのペンによる美しいバラッド「Where Am I」、マーカス・ベルグレイヴ作のアフロ・ファンク「Glue Fingers」など、TRIBEオリジナル盤に収録のナンバーの再演を中心に、カール・クレイグとの共作による新曲も含む10曲72分というヴォリューム。さらに日本盤のみのボーナス・トラックとして「Living In The New Day [Carl Craig Remix]」収録決定!

★伝説のスピリチュアル・ジャズ・レーベル<TRIBE>とは
サックス奏者のウェンデル・ハリソンとトロンボーン奏者のフィル・ラネリンによって1970年にデトロイトで産声を上げたジャズ・レーベル。1977年に活動を休止するまでに8枚のアルバムと数枚のシングルを発表したのみながら、公民権運動に基づくアフリカ回帰志向を持ったアフロ・アメリカン達による自主独立レーベルとして、レア・グルーヴ・ファンに人気が高い。STRATA EAST、BLACK JAZZと並ぶ3大スピリチュアル・ジャズ・レーベルの一つとしても有名。

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PCD-22336 Mixed Bag’s First Album
2009.11.25

ジャズ・ファンク・クラシックス『Fresh Out』などのアルバムでレア・グルーヴ・シーンでも評価の高いデトロイトのキーボーディスト、エディー・ラスが率いた名手揃いのグループ、ミックスド・バッグ唯一のアルバム!

ラス自身は変名での参加となったこの一枚には『Fresh Out』の続編ともいえる高密度なグルーヴが封じ込まれている。白眉は冒頭のナンバー「La Margarita」。凡百のブラジリアン・ジャズを嘲笑うかのような漆黒のグルーヴが放つ疾走感と重量感。他にもカリビアンな「Ziaus」、ジャズ・ダンサー「New Moon」など、デトロイト・ジャズの奥深さを証明する傑作。

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PCD-22330 A Message From The Tribe
2009.11.25

これが全ての始まりだった。フィル・ラネリンとウェンデル・ハリソンの手によって70 年のデトロイトで産声を上げた伝説のレーベル、トライブ。その第一弾となった傑作アルバム!

女性ヴォーカリストをフィーチャーした冒頭のスピリチュアル・ソウル「What We Need」から躍動のアフロ・モーダル・ジャズ「How Do We End All Of This Madness」と続く叙事詩的組曲、漆黒のファンク「Beneficent」など、モーダル~ファンク~ソウルをのみこんだサウンド、強靭な意志と衝動的な創造力が生んだスピリチュアル・ジャズのマイルストーン。

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PCD-22331 An Evening With The Devil
2009.11.25

TRIBE の創設者ウェンデル・ハリソンによるデビュー・アルバムが世界初CD 化!メロウ・スピリチュアル・ジャズの超名曲「Where Am I」を含むオリジナル6 曲に7 インチ・オンリーの激ファンク「Farewell To The Welfare」を追加収録!

TRIBE 第2 弾リリース。ポエトリーをフィーチャーした冒頭のカオティック・ジャズ「Mary Had An Abortion」など、フリー寄りのトラックが多いが、最高峰のメディテイション・ジャズ「Where Am I」を聴くだけでもこのアルバムを買う価値はある。7インチのみのリリースだった幻のキラー・ジャズ・ファンク「Farewell To The Welfare」を追加収録した完全版。

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PCD-22332 The Time Is Now!
2009.11.25

TRIBE 第3 弾リリースとなったフィル・ラネリンのソロ・デビュー・アルバム。フリー/アブストラクト・ジャズに近接しながらも内なる熱気とスリリングさを秘めた力強い傑作!

混沌とした黒さを持ったジャズ・ファンク「Black Destiny」をはじめ聴きどころは多いが、モーダルな響きを持った強靭な「Of Times Gone By」、美しい旋律にノスタルジアや哀愁さえ漂わせる「He The One We All Knew, Pt.1」の2 曲のワルツ・ナンバーが出色。3 曲のアウトテイク、別ヴァージョンを追加収録した完全版。

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PCD-22333 Gemini II
2009.11.25

ウェンデル・ハリソン、フィル・ラネリン、ハロルド・マキニーに加え、ロイ・ブルックスまで参加、という豪華メンツが揃ったトランペッター、マーカス・ベルグレイヴのデビュー・アルバム!遂にオリジナル・ジャケットで復活!

文字通り宇宙的なスケールの大きさとエフェクトが強烈な「Space Odyssey」は後にカール・クレイグのデトロイト・エクスペリメントでもカヴァーされた名曲。グルーヴィなジャズ・ファンク「Glue Fingers Part.2」、リズムに切り込むように攻める「Gemini II」など、最高の佳曲を揃えたTRIBE 絶頂期の一枚!

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PCD-22334 Voices and Rhythms of the Creative Profile
2009.11.25

ディスト、ハロルド・マキニーによる唯一のアルバム。ウェンデル・ハリソン、マーカス・ベルグレイヴ参加!

TRIBE の中でも最も強度のブラックネスと開放的なムードをたたえるこの傑作、白眉は冒頭の「Ode To Africa」。強力なブレイク・ビーツと混声コーラスが歌い上げるアフリカ賛歌が躍動と歓喜を伝える比類なきジャズ・ダンサー。他にもファンキィ極まりない「Freedom Jazz Dance」のカヴァーなど収録したレアグル名盤。同時期録音の7 インチ音源追加収録。

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