ジャンル: BLUESリリース情報

PCD-15052 刑務所ライヴ1983 featuring ラッキー・ピータースン
2010.02.17

P-VINE THE BEST 1500

名門デルマークのアーティストの誰よりも、ブルースの巨人と呼ぶにふさわしい存在だったリトル・ミルトン。この83年に行った刑務所慰問ライヴでの、囚人の大声援を受けての堂々たる態度はどうだ。キーボード/バンドリーダーにラッキー・ピータースンを擁したバンドも実にタイト。ブルース、ソウル・バラードともに超絶、これぞミルトンだ!

[通常盤:PCD-23704 / 05.10.21 発売]

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HOMESICK JAMES
2010.02.04

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JESSE FORTUNE
2010.02.04

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FRANK FROST
2010.02.04

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PCD-15044 South Side Blues Jam
2010.01.22

P-VINE THE BEST 1500

シカゴのサウス・サイドは、ウェスト・サイドと並ぶブルースが吹きすさぶ黒人居住区である。その住人でもあるジュニア・ウェルズとバディ・ガイの名コンビが、サウス・サイド特有のブルースのスリルと粋をその真夜中のブルース・ジャム・セッションで繰り広げる。リラックスしながらも緊張感漂うそのムードは、まさにブルースの醍醐味となるものだ。オーティス・スパンのピアノ、ルイス・マイヤーズのギターも参加し、その応酬と掛け合いはシカゴ・ブルースの魅力を凝縮した味わいだ。 

[通常盤:PCD-23662 / 05.07.15 発売]

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PCD-15045 Hawk Squat
2010.01.22

P-VINE THE BEST 1500

本年3 月に未発表アルバム『ストンピン・アット・マザー・ブルース』(PCD-23598) が発売されたばかりの、ハウンド・ドッグ・テイラーと並ぶシカゴのスライド・ブルース・ギタリストであったJ.B. ハットー。その存在を知らしめたのが、68 年にデルマークからのデビュー・アルバムとして発表された本作で、まさにエルモア・ジェイムス亡き後のスライド・ギターの第一人者となった自身に溢れた、タフで男臭さが充満するゲットー・ブルースの猥雑な味わいの名盤だ。

[通常盤:PCD-23642 / 05.06.17 発売]

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PCD-15046 Love Me Mama
2010.01.22

P-VINE THE BEST 1500

もう一人のバディ・ガイ、との評価もあるモダン・シカゴ・ブルース・ギタリストの鬼才が、デルマークによってこの1969 年録音のアルバムでデビューした。ヒステリックで緊張感漂うヴォーカルと鋭角的な切り込みがで弾きまくるギター、ともにB.B. キング以降の独自のモダン・ブルースの道を歩む颯爽とした姿が良し! 1990 年代後半からブルース・ギター・スターとなって活躍したが、惜しくも他界。その原点となる若きブルースのアクティヴでヴァイタリティ溢れる姿が、ここにある。

[通常盤:PCD-23674 / 05.08.19 発売]

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PCD-15047 All For Business
2010.01.22

P-VINE THE BEST 1500

シカゴ・ブルース・ギターの巨人オーティス・ラッシュが他者の作品にコラボレートすること自体が異例だが、当時新鋭ギタリストとして勢いをつけていたジミー・ドーキンスの73 年発表デルマークでのセカンド・アルバムにラッシュが全面参加し、圧倒的な力と冴えと独創性を見せつける見事な双頭ブルース・ギター・アルバムを作り上げた。ドーキンスのヴォーカル以外に、名うての名シンガー、ビッグ・ヴォイス・オーダムもフィーチャーし、異才が競い合う見事な作品となった。

[通常盤:PCD-23641 / 05.06.17 発売]

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PCD-15043 West Side Soul
2010.01.22

P-VINE THE BEST 1500

ブルースを聞くなら、まずこのモダン・ブルースの王者マジック・サム名盤である。そして、ブルースを極めるのも、この名盤なのだ。そのブルース・ヴォーカルとギターの瑞々しさに驚嘆すること絶対の、67 年録音アルバムである。ロバート・ジョンスン~ブルース・ブラザーズ~エリック・クラプトン最新作まで演奏されている名曲「スウィート・ホーム・シカゴ」は、このアルバムにしか収録されていないマジック・サムのヴァージョンで世に認知されたのだ。

[通常盤:PCD-23639 / 05.06.17 発売]

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