リリース情報
各所から絶賛を浴びた前作『drifting devil』発表後、真に注目されるミュージシャンとなった石橋英子。待望の新作はジム・オルークのプロデュースによる、彼女のすばらしき才能が溢れ出した最上級のポップアルバム!
七尾旅人、Phew、タテタカコ、長谷川健一を始め、高く評価されている音楽家たちの作品/ ライブにて演奏家、プロデューサーとして活躍。また、年間100 本以上のライブや海外ツアーなど、活動の幅を飛躍的に広げている石橋英子。
七尾旅人や山本精一などが参加し、大絶賛された前作以来、待ち望まれた約2 年ぶりの新作が遂に完成。
近年、共演も多く、彼女の才能を認める仲間の一人でもあるジム・オルークをプロデューサーに迎え制作された本作。
ジムによるプロデュース作品としては2006 年に発売されたべス・オートン『コンフォート・オブ・ストレンジャーズ』以来、5 年ぶりとなる。
ジムはプロデュースのみならず、録音・ミックス・演奏に渡り全面参加。
様々な楽器が、石橋英子とジム、2 人のマルチ・プレイヤーによって演奏され、そこで描かれた風景は、彼女が生み出した楽曲の色合いを決して変えることなく、深層まで輝きに溢れる音楽へと昇華させている。
また、本作はこれまで作品の中でも特に『歌』、そして『声』に焦点が当たった作品ともいえる。繊細かつ重厚なアレンジだからこそ、はっきりと浮かび上がる美しいピアノと声。どの楽曲も映画のようにイメージが次々と浮かび上がってくるような、ドラマティックに展開する最高のポップスである。ジャンルや国境をも簡単に飛び越えて愛されるであろう、真のマスターピース。
○勝井佑二(ROVO)、山本達久をはじめ、数人のゲストプレイヤーが参加。
○ジャケット/ ブックレットには写真家の澁谷征司による撮り下ろし写真を使用予定。
スピッツ、椎名林檎、七尾旅人などのジャケットデザインを手がけるデザイナー木村豊によるアートワークも必見。
○ 2010 年は初めてフジロックに出演や2 度目のヨーロッパツアーなど、ライブ活動の領域も広げている彼女。リリース後もレコ発ツアー、各種フェス/イベント出演を予定。
【プロデュース/ 録音/ ミックス】
ジム・オルーク
【参加アーティスト】
ジム・オルーク(ギター、ベース、クラリネット et c) /山本達久(ドラム)/勝井佑二(エレクトリック・ヴァイオリン)/波多野敦子(ヴァイオリン)/吉野章子(ホルン)
- DISC 1
- 1. coda
- 2. shortcircuit
- 3. rythm
- 4. splash
- 5. shadow
- 6. emptyshout
- 7. face
- 8. hum