ジャンル: ROCKリリース情報
DC(LP)-383 RTZ
2008.06.06
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<Time-Lag Records>からハラランビデスとのスプリットでリリースされた12インチに収録されていた“Resurrection”やヴィブラカシードラル・オーケストラとマジック・カルパティアンズ(ノルウェイ)とのスプリットに収録の“Warm, Earth, Which I’ve Been Told”。<Three Lobed>のPurposeful Availmentシリーズからの“You can Always See The Sun”。さらに、1999年に<Pavillion>からわずか33枚限定のLPを無料で配ったという幻の一枚から“Nightly Trembling”。そして極めつけは、今作が世界初登場となる未発表音の“Punish The Chasm With Wings”!これは6OOAフリークでも驚きのレア度の満点の内容!より実験的なサイケデリック・フォーク・テイストの初期ベン・チャスニーの世界観にドップリ浸かることができる、彼の貴重な仕事が収められた歴史的なリリース!お見逃しのないように!
PCD-23972 Sweet Warrior
2008.06.06
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CDCHD-1222CD Queen Of Rock’n’Roll
2008.06.06
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1950年代から60年代にかけて活躍し、当時はエルビス・プレスリーやビートルズに並ぶほどの人気を博した女性ロックンロール・シンガー、ブレンダ・リーのコンパイル盤!今作は彼女のロック・レコーディングを中心にセレクトされており、彼女のニックネームである<Miss Dynamite>の由来となった初期の代表曲M9“Dynamite”や米英で大ヒットとなったM13“Sweet Nothin’s”、さらにはM4“Anybody But Me”やM14“Rockin Around The Christmas Tree”、M24“Just A Little”等々の代表曲を収録!CDでの入手が困難なM28“What’d I Say”のような曲も収録している辺り、他のコンパイル盤とは一味違います!
PCD-93063 Alles Wieder Offen
2008.06.06
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最新スタジオ・アルバム! 27年にも及ぶバンドの過去に様々な形で自己言及しつつも、単なる焼き直しには終わらず、同じ所に留まることを良しとしない彼らの意思がはっきりと表れた傑作。
インダストリアルやノイズ・ミュージックの偉大なる先駆者といったノイバウテンの画一的なイメージからは想像もつかない多様な音楽性と緻密で大胆な音響設計が実に新鮮に感じられる。
ノイバウテンを知らなかった若い世代にこそ、先入観なしに聴いてみて欲しいアルバム。
ベース、ピアノ、ヴォーカル、 パーカッション、ギター、ストリングスが順に折り重なり、次第に高まっていく冒頭の「Die Wellen」、アレキサンダー・ハッケのメロディアスなベースのフレーズが冴え渡る「Nagorny Karabach」、特徴的なメタル・パーカッションの音が鳴り響く「Weil Weil Weil」、中国の北京から現れた注目のエクスペリメンタル・ユニット、White の紅一点Shenngy(日本でも有名なガールズ・パンク・バンド、Hang On The Box の元ドラマー!)をゲスト・ヴォーカルに迎えた「Ich Hatte Ein Wort」等々、捨て曲は一切なし!
PCD-20015 Total Magique
2008.06.06
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ちょっぴりおバカでダンサブル! !!!やラプチャーに通じるダンス感覚と、スーサイドやクリニックを彷彿させるシニカルさがタップリのユーモアとともに同居したモントリオールのトリオ、ウィ・アー・ウルヴス! ジャスティスやデジタリズムあたりのファンにもオススメ!
Alexander Ortiz(vo, b, g)、Vincent Levesque(key, drum machine, vo, perc)、Antonin Marquis(ds, vo, perc)のモントリオールのトリオ、ウィ・アー・ウルヴス日本上陸!
05年にファット・ポッサムからアルバム、『Non-Stop Je Te Plie en Deux』でデビューした彼らの本邦初登場となる2ndアルバム、『トータル・マジック』! ワイルドなドラムとチープなキーボードを前面にフィーチャーしたそのサウンド(曲によってはボコーダーも!)はじっつにダンサブルでキャッチー!
とはいえ、ただ能天気なわけではなく、ポスト・パンク的なクールなカッコ良さを兼ね備え、バンドならではのダイナミズム溢れるそのサウンドに誰もが踊りだしたくなること請け合い!
フロア仕様のワイルドなダンサブル”ロック・バンド”、ウィ・アー・ウルヴスに大きな注目を!
いやあ、これはヤられるよ、きっと!
アナタもボクも、みんな楽しくウルヴス中毒!!
PCD-17100 Kajak
2008.06.06
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PCD-20021 Apple O’
2008.06.06
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クリス・コーエン(ザ・カーテンズ)の加入により4人編成となったディアフーフによる最初のアルバム。
サトミが発するハイトーン・ヴォイスは、子供の鼻歌のようにさりげなくも感動的。
ベイエリア屈指の個性派ギタリスト、ジョンとクリスのツイン・ギターが繰り出す創意あふれるフレーズは時に性急で凶暴、時にスロウで美しい。
そこにバンドの要となるグレッグの自在なドラミングが噛みあって、激烈にポップで、夢と現実の間を絶えまなく行き来するような緊張感に溢れた、唯一無二のディアフーフ(鹿のひづめ)・サウンドが生まれる。
病み付きになること請け合いのこの魅力は聴かなければ分からない!
「ハイ・アートとロウ・アート、そしてアウトサイダー・アートの世界がぶつかり合い、いつになく自然に溶け合う今こそ、ディアフーフの時代なのかもしれない」