ジャンル: ROCKリリース情報
DR-036CD Avalanche To Wandering Bear
2008.06.06
Tweet

あのエリザベス・シェパードを発掘、サンシャイン・ステイトの日本デビューもセットアップしたカナダの人気レーベル<Do Right!>が送り出すネクスト・ニューカマーは、ファイストを思い起こさせる微かなジャジー・テイストが心地良い女性シンガーソングライターのヴァレリー・ゴア!アメリカ西海岸のレーベル<Six Shooter>から05年にリリースされた前作がSSWファンを中心に話題となったヴァレリーの2枚目のアルバム!インディ・ロックやジャズのテイストも感じさせるサウンドは今作でも健在!M4“Scared”はカーリン・クロッグ“Don’t Get Scared”へのオマージュ!ジョニ・ミッチェルやマリア・マルダーのような古き良き時代の歌姫や同郷のSSWであるファイスト、はたまたキャット・パワー辺りにも近い雰囲気で、日本でもリリース前から注目が集まっている一枚!SSWファンやロック・ファン、さらにはJAZZファンをも惹きつけてしまう魅力に溢れています!
PCD-93121 live 1974
2008.06.06
Tweet

昨年、奇跡の再結成を果たした、ノイ!のミヒャエル・ローターとクラスターの2人(ディーター・メビウスとハンス・ヨアキム・ローデリウス)から成る1970年代ジャーマン・エレクトロの最高峰グループ、ハルモニアによる驚愕のライヴ音源!
○1974年3月23日、ドイツのGriessemでの録音。
○いつ果てるとも知れぬ淡々としたミニマルなグルーヴに気が遠くなるようなトランス感覚を味わいながら、ローターが時折見せる、ライヴならではのノイジーなギタープレイにも興奮させられる素晴らしい音源。クラウトロックとアンビエントの幸福感に満ちた出会い。
○ ハルモニアは、わずか3年の活動期間(1973~76年)中に2枚のアルバムを残しており、当時から彼らを高く評価していたブライアン・イーノをはじめ、デヴィッド・ボウイやエッジ(U2)やエイフェックス・ツインなどからも賞賛を浴びている。
LOS-10 Scales
2008.06.06
Tweet
ACU-11 Flood Bank
2008.06.06
Tweet

70年代後半から80年代前半にかけてUKを拠点に活動し、ザ・キュアーやバウハウス、バースデイ・パーティらとともにUKのポスト・パンク・シーンで注目を集めた伝説的なバンドであり、中心人物のRICO CONNINGがディペッシュ・モードやワイアー、スワンズといったバンドをプロデュースしていることでも知られるTHE LINES!話題となった発掘コンパイル盤『Memory Span』に続いてのリリースは、彼らの2枚のアルバム『Therapy』と『Ultramanine』をカップリングした『Flood Bank』!メランコリックな雰囲気を漂わせたポップな作風と、耽美なサウンドは正に70年代後半~80年代前半という時代を象徴するよう!16PのブックレットにはRICO自身によるエッセイと2種のヴィンテージなインタビューを掲載!
PCD-20003 NEW MAGNETIC WONDER
2008.06.06
Tweet
PCD-17138 スズキにお慈悲を
2008.06.06
Tweet
INVBB-001CD Ugly Side Of Love
2008.06.06
Tweet
PCD-22304 上向地震波上五
2008.06.06
Tweet

再びガレス・ジョーンズをプロデュースに迎えた1987年発表の4thアルバム。
従来のノイバウテンの音楽の構成要素は生かしながらも、飛躍的に構築性を高め、抑制されたトーンが際立つ作品。
これまでになくストレートに西欧音楽的な価値観が取り入れられ、メタリックな騒音はただそこで鳴っていることをやめて、時には旋律やハーモニーの一部と化している。
ブリクサのヴォーカルにしても、その独特な抑揚とテンションは保ちつつ、「叫び」や「呻き」からさらに「歌」や「語り」へと近づいている。
グレイトフル・デッドやフレッド・ニールのカヴァーでも知られるボニー・ドブソンの名曲「Morning Dew」のカヴァーなどはその好例とも言えよう。
『コラプス(崩壊)』からはもはや隔世の感があるが、今の彼らにも繋がるアーティスティックな側面がはっきりと示された懐の深い傑作。