ジャンル: ROCKリリース情報
PCD-93155 Sweet Misery
2008.11.06
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ザ・フュームズもひざまづくほどの背筋がぞっとする黒い衝動!! 熱きぶっ壊れブルースと大炎上ロックンロールの見事な融合!
●ホワイト・ストライプス、フュームズ、ブラック・キーズのファンは卒倒! そしてそれをも上回るパワフルなヴォーカルも魅力!
フュームズ、マーシャル&ザ・フロー、そしてジェフ・ラングによって、いよいよここ日本でも本格的に注目が集まり始めたオーストラリアの熱きルーツ音楽シーンから、またしても驚異の新人登場! 何よりも、このヴォーカルにやられてください! 渋さ100%、でもかっこよさ500%の、煙たく吠えるソウルフル・サウンドは圧巻!!
●壊れかけの熱きブルース! 大炎上のロックンロール!!
ファズを効かしまくったギターがAC/DCばりのロッキンなリフを爆発させたと思いきや、スモーキーでブルージーなギターが空気を一気にサイケデリックなグルーヴへと変える。そして、畳み掛けるようなドライヴ感溢れるドラムと合体し、このぶっ壊れた、迫力満点のブルース・ロックが誕生!
フュームズのスティーヴ・メリーがゲストで1曲参加!
SSAP-009 Skin Deep
2008.11.05
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レック、茂木恵美子(ex. BOYS BOYS)、シュルツハルナ、チコ・ヒゲのラインナップによる、フリクション82年発表の2ndアルバム『スキン・ディープ』と、同じラインナップによる84年の8月のローマにおけるライヴ・アルバム『Live at "Ex Mattatoio" in Roma』(85年発表)を同時リイシュー!
新たな“軋轢”へ向けて変転し、通過し続ける未完の現在。リリース当時、各方面に物議をよんだ歴史的問題作、フリクション第二作。
またたくように不連続で、互いに合図を送り合っては否定を繰り返す撞着語の夥しい群れが、ひたすら理不尽に、密集する虚空の中を反響し続ける。これが、1982年9月に発表されたフリクションのセカンド・アルバム『SKIN DEEP』の「新たなる戦慄」なのだ。
SSAP-010 Live at “Ex Mattatoio” in Roma
2008.11.05
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レック、茂木恵美子(ex. BOYS BOYS)、シュルツハルナ、チコ・ヒゲのラインナップによる、フリクション82年発表の2ndアルバム『スキン・ディープ』と、同じラインナップによる84年の8月のローマにおけるライヴ・アルバム『Live at "Ex Mattatoio" in Roma』(85年発表)を同時リイシュー!
東京ロッカーズから遠く離れて──1984年夏にローマで実現したフリクションの伝説のライヴは、パンクでもニュー・ウェイヴでもない未曾有の瑞々しさで聴衆を圧倒!
パンクのようにあらあらしく、ジャズのように自由で、ボサノヴァのように風通しが良く、何ぴとも揺るがしえないフリクションの威厳が、生々しく、自由で、セクシャルな訴求力をもってよみがえる!
CD化が待たれて久しかった伝説のドキュメントを、望みうる最良の音質で遂にCD化!
SSAP-001/2 ’79 Live
2008.11.05
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’80年に私家盤として発表された、FRICTIONのベスト・パフォーマンスを捉えたものとして名高い『ed ’79 Live』を、今回新たに発見されたテープをもとに初CD化! さらに、ジェファーソンという映像作家が制作した一曲分(約4分)の映像と、当時のライヴ映像(残念ながら無音)を収めたボーナスDVD付!
ジャパニーズ・パンク史に燦然と輝く傑作、1stアルバム『軋轢』をリリースする4ヶ月前の1979年12月、京都・磔磔におけるFRICTIONのライヴ・パフォーマンスを捉えた『ed ’79 Live』。カセット・テープでの録音で、80年に私家盤10インチLPとしてリリースされ、一部流通していたものだが、自ら「奇跡の演奏」(Reck)というこの伝説のライヴを、新たに発見されたテープを使用し、メンバー自らの監修・編集によってついに初CD化! 『軋轢』に未収録の「Pistol」、「Kagayaki」を収録。『軋轢』リリースの数ヶ月前、頂点を迎えつつあったFRICTIONのテンションの高い演奏が聴ける。特にReckのヴォーカルは、全編を通して凄まじいばかりの迫力。ポスト・パンクだのノー・ウェイヴだの騒がれている今こそ、耳にしてほしい!
SSAP-013/4 Maniacs
2008.11.04
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日本のロック史に燦然とその名を刻む、レック=フリクションの変遷を辿った初のベスト・アルバム!
ビギナーはもちろん、ハードコア・フリクション・フリークも絶対に満足させます!
誰も追いつけないビート、誰も追いつけない言葉──変遷し、進化し続ける不世出のバンド、フリクションの歴史を辿るベスト・アルバム。オリジナル・アルバム収録曲はもちろん、いくつかのコンピレーション提供曲も網羅したスタジオ録音作品で構成されたディスク1、未発表を含むライヴ録音で構成されたディスク2の2枚組仕様です。
レック=フリクションが日本のロック・シーンにおいていかに傑出した存在であるか、パッケージ、ブックレット共々、絶対の自信をもってお届けする、これからのフリクションを知る意味でもマストな一枚でしょう!
SSAP-008 GUNJOGACRAYON
2008.11.04
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グンジョーガクレヨンの音楽は、いわゆる「音楽」の持つシステマティックな「流れ」からとても自由だという感じがする。ロックでもないしジャズでもない。しかもその音の流れの断ち切りかたがシャープで、従来のグループになかった新しさをみることができる。特に、ギタリストの組原君のプレイのユニークさ、彼こそ、ジャマイカのレゲエ・シーンも産みだすことのできなかったリアルタイム・ダブ・ギタリストといってかもしれない。もちろんダブといっても、レゲエのそれとも違うグンジョー・スタイルのオリジナルなものだ。
先ごろリイシューされ、話題を呼んでいる坂本龍一の『B-2 Unit』でも独自の音世界を刻んでいたギタリスト組原正を中心としたユニット、グンジョーガクレヨン。1980年リリースの12インチ・ミニ・アルバム(うち一曲のダブ・ミックスを坂本龍一が担当)に、激必聴の未発表曲を大量に追加収録してCD化!
SSAP-007 成り立つかな?
2008.11.04
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世界を震撼させた、非ボサノバ的『イパネマの娘』!
静謐なアコギ・サウンドに実験的なテープ編集を配した、これぞオンリー・ワンの乾いた諧謔。
蔦木栄一(vo)、俊二(g)兄弟を中心に77年に結成された突然段ボール。
80年にシングル「ホワイト・マン」(『PASS NO PAST~EP&シングルズ』に収録)でデビュー。
得体のしれない奇天烈ワールドで話題を呼ぶ。
81年リリースの記念すべき突段初のフル・アルバムに、珠玉の名曲「夏はかげろう」他を追加収録してCD化!
彼等のオンリー・ワンなそのサウンドは海外でも話題を呼び、ロル・コックスヒル、フレッド・フリス(ex.ヘンリー・カウ)といったアーティストとの共演につながっていく。
03年8月25日、兄・蔦木栄一が惜しくもこの世を去るが、弟・俊二を中心に、現在も精力的に活動中。
SSAP-006 Phew
2008.11.04
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四半世紀ぶりに実現した世界初の完全・決定盤!新生PASSより登場。
1981年、独ケルン郊外、今は無きクラウト・ロックの歴史的スタジオConny Plank のスタジオにて制作。
参加メンバー:
Jaki Liebezeit ( CAN )
Holger Czukay ( CAN )
Conny Plank
あくまでも暫定的なDomestic Version であった81年版のPASS作品。
その事実とともに、四半世紀ぶりに本来発売されるはずだった姿で甦る。
オリジナル・テイク、曲順により、オミットされた未発表曲『 kodomo 』 も収録。
ブックレットに、在りし日の Conny’s Studio や、ホルガーの伝説的エディティング工房であるCzukay Lab などの貴重写真満載。
SSAP-004/5 Pass No Past – EPs & Singles
2008.11.04
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1979年から81年にかけて存在した、日本ロック史の重要レーベル、PASSに残された全シングル、EPをコンパイル。
パンク/ニュー・ウェイヴの登場により風通しの良くなったイギリスの音楽シーンに、新しい感覚を新しい方法で語りだしたラフ・トレード、ファクトリーらの独立(インディーズ)レーベルが誕生した。
そして、この音楽のパラダイム・シフトに共振したのが、PASS レコード。1979年から81年にかけて存在した、日本のロック史を語る上で欠かすことのできない極めて重要なレーベル、PASSのシングル、EPのみでのリリースされた多彩な初期作品群を完璧にコレクト。ミュージシャン自らが秘蔵するスペシャル音源をボーナス・トラックとして加えた2CDセット仕様!
オリジナル・プリントよりはじめてデジタル・マスタリングされた、フリクションのデビューEP、初デジタル化された、Phew + 坂本龍一『終曲』のオリジナル・モノ・ミックス。
突然ダンボール『感覚が記号なら』の79年の貴重なライブ・バージョンと初ソロEP発表時の恒松正敏による壮絶!ライブ独演などを特別に収録。
SSAP-003 軋轢
2008.11.04
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日本のロック史における歴史的名盤であり、PASSレーベル第一作、そしてフリクションの記念すべき1stアルバム、『軋轢』!
レック、ツネマツ、ヒゲの3人による唯一のスタジオ・フル・アルバム。1978年、ニューヨーク帰りのレック(b/vo)を中心に結成されたフリクションが、79年にリリースした記念すべき1stアルバム! ポスト・パンク、そしてノー・ウェイヴを生み出したニューヨークのあの時代と東京とを通底させたサウンドで聴く者を戦慄させたフリクション・サウンドを!
チコ・ヒゲの正確かつ破壊的なドラム、ツネマツのクールでソリッドなギター、そしてレックの太いベースと甘さのかけらもないストイックなヴォーカルが三位一体となって押し寄せてくる。タイトル通り、アルバムの隅々から軋みが聞こえてくるようなジャパニーズ・パンク史に燦然と輝く傑作!
当時、YMOで大成功を収めていた坂本龍一とバンドとの共同プロデュース。メンバー自ら立会いのもとの完全デジタル・リマスタリング、これ以上の音は望めない決定盤。