ジャンル: ROCKリリース情報

PCD-24212 Moenie and Kitchi
2008.11.21

ニューヨークの女性シンガー・ソングライター、グレゴリー・アンド・ザ・ホークことメレディス・ゴドルー、軽やかにデビュー!
ポップかつ切ないメロディとキュートな歌声が織り成す夢見心地の音世界へ!

シガー・ロスやムームを輩出したファットキャット・レーベルから新たな才能が登場! ジョアンナ・ニューサムをよりポップにしたかのようなユニークな個性の持ち主、グレゴリー・アンド・ザ・ホークことメレディス・ゴドルーのまさに清冽なデビュー・アルバム! 思わず口ずさみたくなるような、ポップでキャッチーかつ切ない粒ぞろいの楽曲に加え、聴く者すべてを夢の世界へと誘うチャーミングで清涼感あふれる歌声がとにかくすばらしい! そして、アコースティックなアンサンブルを基盤とする、レーベルメイトでもあるアダム・ピアースのプロデュースによるシューゲイズ・テイストを散りばめたサウンドがなんとも美しく、眩しい。じつにウェルメイドな、末永く愛でたい極上のポップ・アルバムが誕生! 全ウィスパー系女性ヴォーカル・ファン必聴!

ジョアンナ・ニューサムやマジー・スター(ホープ・サンドヴァル)、スティーナ・ノルデンスタム、ヴァシュティ・バニヤン、イノセンス・ミッションあたりのファンに激オススメ!

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PCD-93193 House With No Home
2008.11.21

えもいわれぬ郷愁を誘うヴォーカル、アコースティック・ギターの優しくも力強いピッキングと美しく匂い立つようなストリングスの組み合わせが絶妙なコンテンポラリー・フォーク・ユニット、ホース・フェザーズ。その魅力を最大限に発揮した傑作セカンド・アルバムで日本初登場!

ボニー・プリンス・ビリーやアイアン&ワインといった同時代のアーティストに相通じるものを感じさせつつも、シンプルだが心を打つソングライティングとストリングスを大胆に使った巧緻なアレンジによって全く独自の境地を切り開いている素晴らしいアコースティック・アルバム。アルバム・リリース後は、ヨーロッパでホセ・ゴンザレスと共にツアーを回るなど、俄かに世界的な注目を集めつつある。

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OMOIDEHATOBA
2008.11.21

強烈にアヴァンギャルドでありながらプログレッシヴにしてサイケデリックそしてオルタナティヴ!

山本精一、その多岐に渡る音楽活動は、多数のバンドやユニットで知られるが、1987年にスタートした、現アシッド・マザーの津山篤とのバンド「想い出波止場」はその山本のルーツ的なユニットであり、最も濃厚で奇々怪々な音楽の源泉でもあると言える。

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PCD-22323 box
2008.11.20

叙情と激情が圧巻のスケールで交錯する、日本屈指のエモーショナルロックバンド、aie による1stアルバムが遂に完成!!!

シングル「I was in the small circle」ミニ・アルバム「sequel」とリリースを重ねエモ~ハードコア~ポスト・ロック等の様々な要素を吸収したサウンドを作り出してきた彼等が、更なる成長を遂げ初のフルアルバムをリリース。
もはやEMO という形容では収まりきらないサウンドを展開。
美しいメロディーには更に磨きがかかり、ポップな曲はよりポップに、アグレッシブな曲はよりアグレッシブに!曲と曲の間に挟まれるインタールードも非常に効果的でアルバムを通して1つの物語を観ているかのような心地になる必聴の大作が誕生!!!

常に進化し続け軸をずらさず表現する”aie”のたった一度しかない『いま』を、繊細な空気に包み込まれてしまいそうな『いま』を、アナタの記憶に焼き付けてください。

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UZUMIBI
2008.11.20

2006年ロレッタセコハンのレーベル、ゲルピンレコードより
1stAlbum「恋に関するいくつかのアルバム」リリース。
リリース後、ベースに須原敬三(ex羅針盤/ギューンカセット)を向かえ、現在の形に。
08年12月P-VINEより2ndAlbum「わたしのふね」をリリース。
09年FUJIROCKFESTIVALを始め、多くのイベントに出演。3rdalbumレコーディングにむけ準備中。

見汐麻衣は埋火と平行し、ソロ名義でも活動中。
石橋英子、山本達久、吉田悠樹(NRQ)、森雄大(neco眠る)等他、Duo、ユニット等も行う。

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HEAVY HANDS
2008.11.20

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MYTHICAL BEAST
2008.11.20

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THE MOVE
2008.11.20


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THE UNDERTONES
2008.11.20


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GREGORY AND THE HAWK
2008.11.19

ニューヨークのメレディス・ゴドルー、そのグレゴリー・アンド・ザ・ホークというペンネームの下での新しいフル・アルバム『レチェ』は、彼女が以前の作品における穏やかでポップにインスパイアされたルーツから遠いところへ旅立ってしまったことを証明している。だが、頭を振りたくなるリズムや耳を惹くフック、そしてエキセントリックでこの世のものとは思えないノイズの断片に対する彼女の比類なき理解は明らかに、すばらしく残っている。

「遠距離旅行」は本作の非常に重要なフレーズである。メレディスはこう記している。

このアルバムの背後にあるアイデアは、至る所を旅行する──肉体的にも心理的にも──こと、そして、決して直接的に関係することなく、つねに客観的な観点から多くの異なる場所や人々、性質を観察することに関連しているということが分かりました。旅行はアルバムに大きな影響を及ぼしています。そして、それは個人的な変化と成長でもあります。

それはレコードを一聴しただけで明らかだ。「A Century Is All We Need」の上品で内省的な雑音と、涙がこぼれそうな男声/女声ハーモニーから、「Landscapes」のハープで飾りつけられたバロック風のストリングスのテクスチュアまで、そして「Over and Over」の突然の高声域のヴォーカルの爆発と、これは長い間、ひとつの限られたスタイルの楽曲の枠組みに留まっている作品ではない。簡単に類似点を見出せる作品でもない。だが、そこには家庭的で親しみやすい何かがある。それはおそらく、ゴドルーの息をのむような歌声である。もしくは、彼女のソングライティングがとても巧みに組み立てられ、じっくりと練られているからかもしれない。

『レチェ』で、ゴドルーはまず彼女のファットキャットからのデビュー・アルバム、2008 年の『モーニー・アンド・キッチ』を生み出したものとは異なる制作方法を採ることからはじめた。彼女が音楽活動をスタートさせたころのプロセスからはじめたのだった。彼女の2006 年のデジタル・シングル──リリースされてほとんどすぐに20,000 枚売れた──は自宅スタジオ・プロジェクトだった。『レチェ』に直結する部分を見出すこともできる音楽であり、完全に彼女自身の本能と直観によるベッドルーム・スタジオ録音によって生み出された音楽である。楽曲制作の方法という点では、『レチェ』は初期のきらめくような親密で気が置けない作品と、『モーニー・アンド・キッチ』のよりスケールが大きい、スタジオで磨き上げられた、揺らめくような美しさの間にどこかにある。

2009 年の冬にこのアルバムの制作を開始したゴドルーは、事前に何のプランも立てずに曲を書きはじめることも多く、完全に白紙の状態から作曲し、自分で録音し、レコーディングの順序以上に重要なものであれば何でも取り入れて新しいテクスチュアを作り上げていった。そこから、大部分の音楽が彼女のガレージ/スタジオに持ち込まれ、さらなるミキングや楽器演奏、そしてジェレミー・バッコフェン(フェリス・ブラザーズ)やロブ・ラークソー(アメイジング・ベイビー、ダイアモンド・ナイツ、マイス・パレード、スワーリーズ)、アダム・ピアース(マイス・パレード、スワーリーズ)といった友人/エンジニア/コラボレイターのチームによる手入れが施された。

『モーニー・アンド・キッチ』のサポートでの三大陸におよぶ大規模なツアー(ムーム、アルバム・リーフ、マイス・パレード、フライトゥンド・ラビット、アジアン・カンフー・ジェネレーションその他のサポート・アクトを含む)に続き、グレゴリー・アンド・ザ・ホークは『レチェ』がリリースされる秋ごろにレス・シェリーズとともにUK とヨーロッパをツアーする。そして、1 月に米西海岸と日本をマイス・パレードとともにツアーする。さらなるツアーは追って発表される予定だ。


From the FatCat Press Release

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