ジャンル: ROCKアーティスト情報

MARIANNE FAITHFULL
2009.02.25

64年にデビューし、今なお最高の歌い手として我が道を歩み続ける英国の至宝、マリアンヌ・フェイスフル。ミック・ジャガーの寵愛を受け、金髪のアイドルとして人気を博したデビュー当初、その後訪れた酒やドラッグに溺れるどん底の日々、そして劇的な復活・・・。まさに激動の人生といえる幾多の浮き沈みを経て、そのハスキーな歌声と共に人生の機微を歌い続ける唯一無二のシンガーである。2014年には、記念すべきキャリア50周年を迎えた。

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PCD-93219 Sundancer
2009.02.24

フジロック08の前夜祭でトリを務め、翌々日の本番では数千人を動員し、オーディエンスを熱狂の渦に巻き込んだ灼熱ブルース・デュオ、フュームズがこのニュー・アルバムで再び日本を揺るがす!!

なんとジム・ダイアモンド(ホワイト・ストライプス等)がわざわざ豪州に出向いてプロデュースを担当!! 前作をはるかに上回る大炎上アルバム完成!!!!!

●新世代ブルース・ロックはこの二人が牽引する!
全国で大ヒットとなった、"New Generation Jam Rock Blues"シリーズ隆盛の先鞭をつけた前作、『ガンズ・オブ・ゴールド』からさらに飛躍的な成長を遂げたセカンド・アルバムがついに完成! うねりを増した怒涛のグルーヴ、よりタイトになったソングライティング、これぞ正真正銘のブルースとロックのハイブリッド!! 本国ではクイーンズ・オブ・ザ・ストーン・エイジのツアー・サポートにも抜擢され、単独でも1000人近くを集めるまでのクラスに急成長!

●プロデュースはジム・ダイアモンド!
初期のホワイト・ストライプスを手がけ、あの音を決定付けた男と言っても過言ではないデトロイト・ガレージ・ブルースの神ジム・ダイアモンドがプロデュース! フュームズの才能に惚れこみ、自ら南へと飛んでレコーディングを敢行。マスタリングはダイアモンドの地元デトロイトにて。あらゆる面で前作を完全に凌駕する作品に仕上がっている。

●楽曲の充実ぶりはまさに圧巻!!
暴走デビュー・アルバムから見事に進化! 聞き惚れてしまうほどの味わいを漂わせた驚きのヴォーカルや、ピアノ等を導入しつつも、その個性はしっかりとキープ。暴れ狂うナンバーではエンジン全開で大はしゃぎ!! 日本のファンが喜ぶツボを押さえた、期待をはるかに超える傑作!!

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PCD-93218 The Century of Self
2009.02.16

結成メンバーのコンラッド・キーリーとジェイソン・リースの2人を核としながらも、新編成で完全復活を遂げたテキサスのバンド、…アンド・ユー・ウィル・ノウ・アス・バイ・ザ・トレイル・オブ・デッド(通称トレイル・オブ・デッド=TOD)による待望のニュー・アルバム! 

Pitchforkで10点満点を獲得するなど、すでに伝説となった2002年発表のサード・アルバム(メジャー・デビュー作)『Source Tags & Codes』から様々な試行錯誤を経て遂に辿り着いた、メロディアスでヘヴィでエモーショナルな新生TODサウンドが全開の大傑作! 緻密極まりないアートワークはコンラッド自らが手がけたもの。

アルバムに先駆けて2008年10月にリリースされた先行シングル的な「Bells of Creation」を含む5曲入りEP『Festival Thyme』は、インタースコープとの訣別を経て、再び自由な制作環境を得たバンドの新たな一歩として高く評価された。

TV オン・ザ・レディオ、ヤー・ヤー・ヤーズ、!!!、ブロンド・レッドヘッドらとの仕事で今最も注目されるプロデューサー/エンジニアのひとり、クリス・コーディとの綿密な共同作業から生まれた、壮大でありながら隅々まで神経の行き届いたサウンド、何かに突き動かされているような闇雲なエネルギーと全体を俯瞰する冷静な視点が同居しつつ、縦横無尽な展開を見せていくバンドの推進力が素晴らしい。YEASAYERとDRAGONS OF ZYNTHのメンバーもゲスト参加!

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Phil’s Spectre
2009.02.16

 

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PCD-24218 …For the Whole World To See
2009.02.13

バッド・ブレインズ以前に存在した、デトロイトが生んだアフリカン・アメリカンの兄弟3人によるプロト・パンク・バンド、デス! ストゥージズやMC5らの伝統をしっかりと受け継いだ、無鉄砲&無軌道な突っ走りっぷりがスバラシイ!

デイヴィッド(g)、ボビー(b/vo)、ダニス(ds)のハックニー兄弟によるパンク・バンド、デス。
バッド・ブレインズに先んじること3年、彼らが1974年に録音し、今や超コレクターズ・アイテムとなっているシングル(76年発表)の2曲を含む、75年にリリースされるはずだった未発表アルバム、奇跡の発掘! 
さすがドラッグ・シティ!の驚愕のリイシュー! 無駄を削ぎ落とした、最上級のデトロイト産プロト・パンクがここにある! 

世界よ、デスに瞠目せよ!!

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…AND YOU WILL KNOW US BY THE TRAIL OF DEAD
2009.02.13

結成メンバーのコンラッド・キーリーとジェイソン・リースの2人を核としながらも、新編成で完全復活を遂げたテキサスのバンド、アンド・ユー・ウィル・ノウ・アス・バイ・ザ・トレイル・オブ・デッド(通称トレイル・オブ・デッド=TOD)。

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ABBIE CARDWELL
2009.02.13

2004年にアメリカ最大の音楽著作権管理団体BMIが主催するソング・コンテストで優勝を果たし、一気にその名を上げたオーストラリアはアデレード出身のシンガー・ソングライター、アビー・カードウェル。

そのキュートなルックスと、温もりのある歌声は往年の女性シンガーソングライターの雰囲気を持ちつつも、どこか新鮮でユニークである。

人間の優しさに触れた数々の体験や偶然を通ってきたからこそ奏でられる、心から湧き出るルーツ・ミュージック。そんなアビーが渾身のセカンド・アルバムでついに日本でもデビューを飾る。

幼い頃から父親のレコード・コレクションにあったJJケイルやリッキー・リー・ジョーンズ、トム・ウェイツやトニー・ジョー・ホワイトの音楽を聞いて育ち、自然とブルース、フォーク、カントリーやロックの世界に入っていく。

オーストラリア各地はもちろん、シンガポールやイギリスでも幼少期を過ごし、おそらく旅をしながら暮らすという習慣は、この時期に身に付いたのだろう。

独学でバンジョーとアコースティック・ギターを学び、趣味の延長線上で音楽活動を続けていくが、転機は2004年に訪れる。

アメリカ最大手の音楽著作権管理団体であるBMIが毎年主催するソング・コンテストで見事優勝し、各審査員から絶賛される。

その後アメリカのジョージア州アトランタにしばらく滞在し、その間にブッチ・ウォーカー(アヴリル・ラヴィーン等)とも仕事をしている。

更に、名プロデューサーであるブレンダン・オブライエン(ブルース・スプリングスティーン、パール・ジャム等)のNo1エンジニア、ニック・ディディアとも出会い、アビーの音楽を大変気に入った彼は本作のミックスをも担当している(それ故、クオリティーの高い音質に仕上がっている)。

本格的に音楽活動を広げていったアビーはこれまでトニー・ジョー・ホワイト、スティーブ・アール、ダイアー・ストレイツのデイヴィッド・ノップラーなどの前座も経験し、アメリカはもちろん、ドイツなどでもツアーを行っている。

本国オーストラリアでは数多くのフェスへの出演に加え、インディーズの音楽賞、とりわけ最高の名誉の一つであるMusic Oz Awardのベスト・シンガーソングライター賞を昨年受賞している。

今でも、自ら「レディー・ラック」と名付けた旅の友であるワゴン車を国中運転し、各地で自身の音楽を広めるアビー。音楽もツアーのスタイルまでもが古き良き感じだが、そこには人々の心を掴むどこか不思議な魅力が詰まっている。

それはアビー本人の人柄の良さから滲み出るものでもあるし、彼女の素朴でハートウォーミングな音楽性によるものでもあるだろう。

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DEATH
2009.02.13

バッド・ブレインズ以前に存在した、デトロイトが生んだアフリカン・アメリカンのハックニー兄弟3人によるプロト・パンク・バンド。

デイヴィッド(g)、ボビー(b/vo)、ダニス(ds)。

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