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For Tracy Hydeのラストライブが無料配信決定! 投げ銭の特典で後日再編集されたフルライブ映像の配布も決定!
2023.03.22 INFORMATIONLIVE & EVENT


3月25日に渋谷WWW Xにて開催されるFor Tracy HydeのラストライブがYouTube Liveにて無料生配信される事が決定した。

今回のラスト公演が早期にチケットが完売してしまったため、チケットが取れなかったリスナーがいることや、日本には来られない海外へのファンなど一人でも多くのリスナーに最後のライブを届ける事を目的に無料生配信という形でFor Tracy HydeのYouTubeチャンネルにて18時30分より生配信される。

For Tracy Hyde YouTubeチャンネル
https://www.youtube.com/@ForTracyHyde

またFor Tracy Hydeの通販サイト上で、無料配信ライブに対する投げ銭パッケージの販売も決定。投げ銭の金額に応じて音質が改善されたフルライブ映像を含む特典も用意されているので、ぜひチェックしてみてほしい。

For Tracy Hyde 投げ銭購入ページ
https://fortracyhyde.stores.jp

会場限定で先行販売される4thアルバム『Ethernity』と最新作『Hotel Insomnia』のレコードの予約も下記で絶賛受付中だ。
https://anywherestore.p-vine.jp/collections/fortracyhyde-goods

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MONJUから仙人掌が新たに参加したFlat Line Classicsの”BACK FRONT DOOR (Remix)”(Prod by dhrma)が本日より配信開始!
2023.03.17 INFORMATIONRELEASE

古き良きオーセンティックなブーンバップ・スタイルを今に継承し、1月にリリースしたファースト・アルバム『THROW BACK LP』が各所で話題となっている東京・品川の若きヒップホップ・クルー、Flat Line Classics(フラット・ライン・クラシックス)。同作に収録されているdhrmaプロデュースのドープ・チューン”BACK FRONT DOOR”に、メンバーが敬愛するラッパーである仙人掌(MONJU)が新たに参加したリミックス・ヴァージョン”BACK FRONT DOOR(Remix)” feat. 仙人掌が本日より配信開始!絶妙なワードチョイスでボーストする仙人掌に触発されるようにFlat Line Classicsの面々も新たなヴァースを披露している。完璧!

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MAIN SOURCEの伝説のファースト・アルバム『Breaking Atoms』がついにBOXセットになって発売!
2023.03.15 INFORMATIONRELEASE


90’sヒップホップ最高峰の名盤として今でも語り継がれているMAIN SOURCEのファースト・アルバム『Breaking Atoms』の2LPと4枚の7インチを収めたBOXセットがVINYL GOES AROUNDから発売されます。『Breaking Atoms』は言わずと知れた”Looking At The Front Door”や”Just Hangin’ Out”等のヒップホップ・クラシックを生んだ名盤中の名盤!
またここに収録の名曲を組み合わせた7インチもそれぞれ4枚カット!これら全てがピクチャー・ヴァイナル仕様。特製のBOXにまとめて販売します。
今回も超限定(ナンバリング入り)での販売となりますのでお早めにお買い求めください。

Includes…
・Breaking Atoms 2LP
・Live At The Barbeque / Large Professor 7″
・Looking At The Front Door / Snake Eyes 7″
・Just A Friendly Game Of Baseball / Vamos A Rapiar 7″
・Fakin’ The Funk / He Got So Much Soul (He Don’t Need No Music) 7″

VGA-5011
MAIN SOURCE
BREAKING ATOMS – PICTURE DISC BOX
¥18,000
(With Tax ¥19,800)

*Free shipping within Japan for purchases over 10,000 yen.
※1万円以上のお買い上げで日本国内は送料が無料になります。

*Exclusively until April.3 2023.
※期間限定受注生産(~2023年4月3日まで)

*The products will be shipped in late April 2023.
※商品の発送は 2023年4月下旬ごろを予定しています。

*Please note that these products are a limited editions and will end of sales as it runs out.
※限定品につき無くなり次第終了となりますのでご了承ください。

https://vga.p-vine.jp/exclusive/vga-5011/

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edblが様々なミュージシャンとのコラボレーションを魅せるプロジェクト“edbl & friends”の新作『JPRK』より、先行シングル「Cloud9」が本日3/10(金)より配信開始!
2023.03.10 INFORMATIONRELEASE


アジアを中心に世界中で高評価を得た『South London Sounds』や、国内外にファンを持つ気鋭のギタリスト磯貝一樹(Kazuki Isogai)との共作『The edbl×Kazuki Sessons』などの作品はもちろん、最近ではイハラカンタロウ”Twiny”のリミックスも話題な、“サウス・ロンドン”において今最も注目されるミュージシャンの一人、edbl(エドブラック)。彼が様々なミュージシャンとのコラボレーションを魅せるプロジェクト“edbl & friends”の新作で、キーボーディストJamie Parkerによるプロジェクト”JPRK”を全面的にフィーチャーした『JPRK』より、先行シングル「Cloud9」が本日3/10(金)より配信開始。Jamie Parkerによる流麗なピアノと、陶酔感を誘うギターの深いリヴァーヴが美しく絡み合う、アルバムのチルなムードを象徴するような1曲となっている。
日本盤CDは4/7(金)にリリース予定。CDにはここでしか聞けないJapanese Exclusiveのトラック「Postcard」を収録予定。

edbl & JPRK – Cloud9 (Official Audio)

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ブーンバップなスタイルを継承するヒップホップ・クルー、Flat Line Classicsのファースト・アルバム『THROW BACK LP』からMASS-HOLEのプロデュースによる”HOT MAGIC”のMVが公開!また今週末3/11(土)に恵比寿Time Out Cafe & Dinerにてアルバムのリリース・パーティが開催!
2023.03.09 INFORMATIONRELEASELIVE & EVENT

J-WAVE「SONAR MUSIC」で<2022年注目のアーティスト(邦楽編)>にもピックアップされて注目を集めているラッパー、BIG FAFを中心にSoloBright、Weird the art、Daz、BIG FAF、Sartの5人で形成され(現在SoloBrightは活動休止中)、古き良きオーセンティックなブーンバップ・スタイルを今に継承し、都内近郊を中心とする活発なライブ活動で早くから話題となっている東京・品川の若きヒップホップ・クルー、Flat Line Classics(フラット・ライン・クラシックス)!1月にリリースしたファースト・アルバム『THROW BACK LP』から”HOT MAGIC”のミュージック・ビデオが新たに公開!同曲をプロデュースをしたMASS-HOLEが地元長野・松本で運営するショップ「DA POINT 117」でもシュートされている。
また、ファースト・アルバム『THROW BACK LP』のリリース・パーティが今週末3/11(土)のデイタイムに恵比寿Time Out Cafe & Dinerにて開催!そのMASS-HOLEを筆頭に同作に参加しているDJ SCRATCH NICEやGRADIS NICEの他、クルーに所縁ある面々が出演する。

*Flat Line Classics “HOT MAGIC” Prod by MASS-HOLE (Official Video)

「Flat Line Classics Presents 『THROW BACK LP』 RELEASE PARTY」
2023年3月11日(土)
OPEN 17:00
@ 恵比寿Time Out Cafe & Diner
Entrance Fee :¥2000(No Drink Charge)
※先着順で来場者特典CD-Rを配布致します

Release LIVE:
FLAT LINE CLASSICS
LIVE:
TENOHILLA / FIVE as J5T / me2
BEAT LIVE:
GRADIS NICE / Scratch Nice
DJ:
MASS-HOLE / 原島〝ど真ん中〟宙芳 / RILL / HARU / Ryo Ishikawa

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パリの新星Oracle Sistersのデビューアルバム『Hydranism』より、”Tramp Like You””Hail Mary”に続く、先行デジタルシングル第三弾”RBH”を3/8(水)配信リリース!併せてリリック ビデオも公開!
2023.03.08 INFORMATIONRELEASE

幼なじみの LEWIS LAZARとCHRISTOPHER WILLATT、そしてフィンランドのミュージシャンであるJULIA JOHANSENの3人からなるパリ発のインディーバンドOracle Sisters。
4/7リリースのデビューアルバム『Hydranism』より”Tramp Like You””Hail Mary”に続く、第三弾”先行デジタルシングル”RBH”が、3/8に配信リリース!
先行配信に併せ、バーミンガムやグラスゴーでの彼らのライブ映像に、ギリシャはイドラ島のレストランやフランスはアンジェでのライブシーンなどを収録したリリックビデオも公開!
来週末はテキサスの’SXSW2023’’への出演(3/17@Esther’s Follies(20:00-20:40)、3/18@International Day Stage(14:00-14:40)、そして4月からはEU/USツアーも始まり、今後、注目と期待が高まるニューカマー!

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「RBH」(Official Lyric Video) *3/8 3rd from album Hydranism

「TRAMP LIKE YOU」(official video) *1st from album Hydranism

「Hot Summer」(official video)  *2nd from album Hydranism

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<Pre-order/Streaming/Download>
https://p-vine.lnk.to/0IaNTN

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今、読むべきSFはここにある!――池澤春菜(監修)『現代SF小説ガイドブック 可能性の文学』が本日3/8に発売!
2023.03.08 INFORMATIONRELEASE


3/8、P-VINE/ele-king booksより池澤春菜(監修)『現代SF小説ガイドブック 可能性の文学』を刊行します。
SFが描く未来――それは常に時代や社会を反映してきました。
21世紀ならではのテクノロジー描写を駆使したエンタメ作からジェンダーや人種などの多様性を考察した思考実験、躍進する中国をはじめとしたアジアのSFなど、SFの「今、ここ」を紹介する最新SFガイドが登場!
日本SF作家クラブの前会長にして希代の読み手としても知られる池澤春菜さんの監修による厳選した海外作家50人と国内作家50人の紹介と、周辺知識を補うコラムで最新のSFと今につながるSFを一挙紹介します!

【目次】
・はじめに(池澤春菜)
・SF史概説(牧眞司)
・作家紹介(海外)
オクテイヴィア・E・バトラー/N・K・ジェミシン/メアリ・ロビネット・コワル/ケン・リュウ/パオロ・バチガルピ/アンディ・ウィアー/シルヴァン・ヌーヴェル/テッド・チャン/グレッグ・イーガン/劉慈欣/アン・レッキー/ジェフ・ヴァンダミア/チャイナ・ミエヴィル/コニー・ウィリス/サラ・ピンスカー/アーシュラ・K・ル・グウィン/ロイス・マクマスター・ビジョルド/ジョー・ウォルトン/ピーター・トライアス/ユーン・ハ・リー/キジ・ジョンスン/マーサ・ウェルズ/ニール・スティーヴンスン/フィリップ・リーヴ/ピーター・ワッツ/アーカディ・マーティーン/アイザック・アシモフ/クリストファー・プリースト/キム・チョヨプ/ジェイムズ・ティプトリー・ジュニア/ラヴィ・ティドハー/ンネディ・オコラフォー/J・P・ホーガン/バリントン・J・ベイリー/コードウェイナー・スミス/ウィリアム・ギブスン/ロバート・A・ハインライン/カート・ヴォネガット・ジュニア/J・G・バラード/エイドリアン・チャイコフスキー/R・A・ラファティ/スタニスワフ・レム/アリエット・ド・ボダール/アレステア・レナルズ/オースン・スコット・カード/アーサー・C・クラーク/P・K・ディック/チャーリー・ジェーン・アンダーズ/マーガレット・アトウッド/カズオ・イシグロ

・近年の日本SF(小川哲)

・作家紹介(国内)
柴田勝家/伊藤計劃/飛浩隆/伴名練/酉島伝法/小川哲/藤井太洋/円城塔/高山羽根子/宮内悠介/山本弘/春暮康一/三島浩司/上田早夕里/柞刈湯葉/津久井五月/田中芳樹/菅浩江/津原泰水/谷甲州/小林泰三/新井素子/月村了衛/森岡浩之/野﨑まど/林譲治/冲方丁/小川一水/宮澤伊織/石川宗生/長谷敏司/牧野修/上遠野浩平/小松左京/星新一/筒井康隆/光瀬龍/眉村卓/夢枕獏/神林長平/梶尾真治/山田正紀/空木春宵/新城カズマ/樋口恭介/北野勇作/草野原々/オキシタケヒコ/ユキミ・オガワ/高島雄哉

・ガイド
花開くアジアのSF(立原透耶)
非英語圏SF(橋本輝幸)
アンソロジーのすすめ(日下三蔵)
最新SF小説原作映像化事情(堺三保)
ライトノベルに確固たるジャンル築くSF(タニグチリウイチ)

・コラム
アフロフューチャリズムとは(丸屋九兵衛)
現代日本のジェンダーSF(水上文)
ゲンロン 大森望 SF創作講座(大森望)
世界のSF賞(大森望)
プロ/アマの垣根を超えたウェブジンとファンジンの世界(井上彼方)
SFファンダムとコンベンション(藤井太洋)
対話のためのSFプロトタイピング(宮本道人)
SF編集者座談会―そこが知りたい翻訳SF出版

【リリース情報】
著者:池澤春菜(監修)
タイトル:『現代SF小説ガイドブック 可能性の文学』
発売日:2023/3/8
価格:1,800円+税
POS:ISBN978-4-910511-37-5
公式サイト:https://www.ele-king.net/books/009094/

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2010年代のBrooklynのインディーシーンを牽引してきたバンド、Beach Fossilsが全ての時代のBeach Fossilsファンに捧げるニューアルバム『Bunny』を6月2日にリリース。同アルバムから先行曲「Don’t Fade Away」の配信がスタート!
2023.03.07 INFORMATIONRELEASE

2010年代のBrooklynのインディーシーンを作り上げたインディーバンド、Beach Fossilsが6年ぶりのオリジナルアルバムとなる新作『Bunny』を6月2日にリリースすることを発表した。

Beach Fossilsにとって4枚目のオリジナルアルバムとなる『Bunny』はフロントマンのDustin Payseurがプロデュース、レコーディングも自身で担当し、BrooklynにあるBeach Fossils Studioで録音された作品。これまでにリリースしてきた『Beach Fossils』『Clash the Truth』『Somersault』といった彼らが生み出してきた作品の全てをバンドが成熟した“今”だからこそ再定義した作品に仕上がっている。

Beach Fossils / Don’t Fade Away
Spotify

Apple Music

先行曲として公開された「Don’t Fade Away」は『Somersault』でバンドが表現したソフトで心地良い音像を残しつつも、初期のドリーミーでサイケデリックなギターサウンドが復活した『Bunny』のコンセプトを体現した楽曲だ。

本日23時にMVもプレミア公開されるので、ぜひチェックしてほしい。
Beach Fossils – Don’t Fade Away (Official Video)

本日より『Bunny』の日本限定仕様の帯付きレコード、国内盤CDの予約も開始された。レコードは初回生産限定なので、ぜひお早めにチェックしてほしい。

Beach Fossils『Bunny』Pre Order – LP / CD / Steaming

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三宅伸治&The Red Rocks、LPレコード『Got to Blues』発売延期のお詫び
2023.03.06 INFORMATION

3月15日に発売を予定しておりました三宅伸治&The Red RocksのLPレコード『Got to Blues』ですが、製造工程の遅れにより、3月22日に発売を延期することとなりました。

本作を楽しみにお待ちのお客様には多大なご迷惑をおかけしますこと、心よりお詫び申し上げます。諸事情をご賢察の上、なにとぞよろしくご猶予のほどお願い申し上げます。

《商品情報》
アーティスト:三宅伸治&The Red Rocks
タイトル:Got to Blues
レーベル:P-VINE
商品番号:PLP-7940
フォーマット:LP
価格:定価:¥4,400(税抜¥4,000)
発売日:2023年3月22日(水)
完全限定生産

収録曲
A1 It’s Alright
A2 ブルースの子ども
A3 お前はルーズ
A4 海の底
A5 切り刻む風呂で
B1 GOT TO BLUES
B2 俺ももうだめだ
B3 歩くよ
B4 ハウンドキャット
B5 説教ブルース
B6 ブギシンジ

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エイドリアン・ヤングとATCQのアリによるプロジェクト<Jazz Is Dead>最新作は、70年代にアフロ・チューチャリスティックなジャズ・ファンクの名曲を残した伝説のキーボーディスト、ロニー・リストン・スミス!
2023.03.06 INFORMATIONRELEASE


“僕たちは先人に敬意を払いながら音楽を作る。それが僕たちの目的なんだ”
– アリ・シャヒード・ムハンマド

コロナ禍の中、レーベルの原点でもあるライヴ・イヴェントが開催できない苦しい状況においても無事に完走したファースト・シリーズ全10作品により、LAアンダーグラウンドやジャズの界隈でいま最も衆目を集める存在となった〈JAZZ IS DEAD〉、セカンド・シリーズの第七弾が登場! いよいよシリーズも大詰めを迎える第七弾では、70年代にアフロ・チューチャリスティックなジャズ・ファンクの名曲を残した伝説のキーボーディスト、ロニー・リストン・スミスが登場!

JID Sessions 017: Lonnie Liston Smith

“Cosmic Changes”(Official Audio)

キーボーディストとして、50年以上のキャリアを誇るロニー・リストン・スミスは、ファラオ・サンダースやマイルス・デイヴィスといったジャズの巨人たちのサイドマンを経験したのち、70年代に入ってからは自身のバンド、ザ・コズミック・エコーズを結成。セシル・マクビーやジェイムス・エムトゥーメイらが参加したそのバンドを従え、〈Flying Dutchman〉から数々の名作をリリース。代表曲の一つである“Cosmic Funk”の曲名通り、コズミック(宇宙のような)・サウンドをその特徴とし、ステツァソニックが“Talkin’ All That Jazz”でサンプリングし、またレア・グルーヴ~アシッズ・ジャズ・ムーヴメントに多大な影響を与えた究極の一曲“Expansions”を筆頭に、今なおヒップホップのサンプリング・ソースやダンス・フロアーを盛り上げる起爆剤となっている数々のジャズ・ファンク・クラシックを生み出した。2020年2月に〈JAZZ IS DEAD〉が主催したイヴェント「Black History Month」シリーズではヘッドライナーを務めたロニー・リストン・スミスが、このたび〈JAZZ IS DEAD〉と待望の再会!!

70年代のザ・コズミック・エコーズではロニーの兄弟のドナルド・スミスがヴォーカルを担当していたように、この作品では〈JAZZ IS DEAD〉お抱えのシンガー、ローレン・オーデンが9曲中4曲でヴォーカルを担当。セカンド・シリーズの第一弾コンピレーション『JAZZ IS DEAD 011』に先行収録された“Love Bring Happiness”に始まり、アルバムのクローサーとなるメロウ・ジャズ・ファンク“A New Spring”まで、ヴォーカル曲はどれも、エイドリアン・ヤングが「自分にとってのマーヴィン・ゲイ」だと高く評価するローレンの美しいテナーが最も映えるスウィートな曲調で、コズミック・ファンクとはまた異なるロニーの魅力を最大限に引き出した秀逸な仕上がりに。ロニーのファラオ・サンダースとの共演を思い起こさせる軽快なジャズ・グルーヴで思わず踊りだしたくなる“Gratitude”、エイドリアンのサイケデリック趣味がさく裂した“Fête”、そして主役の本領発揮とも言える、〈Flying Dutchman〉時代の名作から抜粋したようなサウンドの“Kaleidoscope”に、ローズ・ピアノが宇宙遊泳する“What May Come”と、コズミック・ファンクだけでなく、多彩なアプローチでロニーの音楽性の広さを紹介した、70年代の名作と並べても遜色ないインスタント・クラシックが誕生!!

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