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香港のシューゲイズ・バンド、Lucid Expressによる2ndアルバム『Instant Comfort』が2026年2月20日にリリース決定!アルバムの中から「Something Blue」がシングルリリース!
2025.11.19 INFORMATIONRELEASE


香港のシューゲイズ / ドリームポップ・バンド、Lucid Expressが来年2月20日にニューアルバム『Instant Comfort』のリリースすることが決定した。またアルバムの中から「Something Blue」が本日配信スタートした。
 
Lucid Express / Something Blue

 
「Something Blue」はドリーミーで溶けるようなムードと壮大なシューゲイズが混ざりあった迫力と美しさを同時に味わえるニューアンセムだ。
 
Lucid Expressは前作『Lucid Express』をリリースして以降、ヘッドラインのアメリカツアーを成功させ、〈LEVITATION〉、〈SLIDE AWAY〉、〈Clockenflap〉といった数々のフェスティバルにも出演。アジアのバンドとして欧米で、The Pains of Being Pure at Heart、Letting Up Despite Great Faults 、Nothing、Her New Knife など共演を果たしてきた。『Instant Comfort』はそのような経験を詰め込んだLucid Express の新章を告げるアルバムに仕上がっている。
 
またLucid Expressは11月30日にBiKNにて来日公演も決定している。
アルバムの楽曲をいち早くライブで聞ける機会でもあるので、見逃さないでほしい。

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独創的な情景を豊かなメロディで紡ぐシンガー・ソングライター中野ミホ、最新作『Bones』の12インチ・アナログ盤が本日11/19(水)リリース!北海道・東京を回るツアーも開催間近!
2025.11.19 INFORMATIONRELEASE


自らの奥深くにある潜在意識、夢、想像力をイメージし、以前よりパーソナルで内省的な楽曲が並ぶ本作。その結果、自分自身の中心として外側を削ぎ落して残る“骨”を想起させる作品となったと語る。彼女の出身地である北海道を思わせる、冷たく幻想的な情景を物悲しいメロディに乗せ歌う「So long」、年を経て変わっていく友との関係への寂しさと愛おしさを織り交ぜて綴った「オレンジ」、日々の生活の中で静かに平穏を祈るような「グリーンピース」、印象的なピアノのフレーズがスウィングする「ねずみの記憶」、アンビバレントな愛を歌う「バニラ」の5曲を収録。力強くもしなやかに、どこか陰りを帯びた歌声が、身体の芯を静かに震わせるような傑作。
アルバムからは、収録曲の「バニラ」のミュージック・ビデオも先日公開された。
また、11/21(金)の旭川公演を皮切りとする『中野ミホ Bandset Tour 2025「Bones」』も開催間近となっており、こちらも要チェックだ。

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中国出身のサウンド・クリエイター、postmodernhippie、独特な存在感で国内外のクリエイターを中心に注目されている女優、紗麗、世界的に活躍する写真家、アンディ・チャオの3組のコラボレーションによるシングル「GURU GURU」が本日11/19配信リリース!
2025.11.19 INFORMATIONRELEASE

都会の闇の中、ストレンジャーたちが出会う交差点。知らない誰かの記憶、そして灯。
全く面識のなかった3者による化学反応、声にフォーカスした実験的なシリーズ。
サウンドメイキングは中国出身のpostmodernhippieが担当し、毎回、個性溢れる若手のクリエイターとコラボレーションを展開。
第四弾は新進気鋭の女優、紗麗(さうら)が登場。紗麗がスマホで録音したボイスメッセージを中国・常州のpostmodernhippieへ送り、紗麗の声とストーリーから受けたインスピレーションでサウンドを構築した。
ヴィジュアルは、ワイルドかつ繊細なアプローチで被写体の存在感やアイデンティティ、内面の脆さを描き出す事に定評のある写真家、アンディ・チャオが手がける。

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『マザーシップ・コネクション』50周年記念! パーラメント/ファンカデリックのほぼ全ディスクを網羅した永久保存版──河地依子(監修)『別冊ele-king Pファンクの大宇宙──ディスクガイドとその歴史』本日11月18日発売
2025.11.18 INFORMATIONRELEASE


『マザーシップ・コネクション』50周年記念号
Pファンク研究の第一人者、河地依子監修による永久保存版

パーラメント/ファンカデリックのほぼ全ディスクをはじめ、メンバーのソロ作品もほとんど網羅。150枚以上のPファンクの宇宙を大紹介!

ジョージ・クリントンの貴重なインタヴューも2本再録

執筆:河地依子、春日正信、新田晋平、野田努、二木信、ニール・オリヴィエラ、小林拓音
写真:石田昌隆、ほか

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T-GROOVE『KEEP ON DANCIN’』LP 発売延期のお詫び
2025.11.17 INFORMATIONRELEASE


11/19(水)に発売を予定しておりました、T-GROOVE『KEEP ON DANCIN’』LP (PLP-8280)ですが、制作工程の遅れにより発売を12/17(水)に延期させていただくこととなりました。
本作をお楽しみにお待ちのお客様には多大なご迷惑をおかけしますこと、心よりお詫び申し上げます。大変恐れ入りますが、何卒ご猶予のほど、よろしくお願いいたします。

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タイはチェンマイのインディーバンド、srwks.による待望のデビューアルバム『Pizza Party Tequila & Xanax』が本日リリース!
2025.11.17 INFORMATIONRELEASE


タイはチェンマイのインディーバンド、srwks.(ソローウィークス)が待望のデビューアルバム『Pizza Party Tequila & Xanax』が本日リリースされた。

srwks. – Shinigami (死神)

 
srwks.は2023年に結成された6人組のインディーバンドで、シューゲイズ、ドリームポップ、インディーロック、オルタナなど様々なタイプの楽曲をリリースしているバンド。
 
『Pizza Party Tequila & Xanax』でもメンバー6人それぞれの個性がジャンルの架け橋となり、ダークなシューゲイズから明るいインディーポップまでを収録したアルバムに仕上がっている。

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エミとゲル最新作『太陽の猫たち』、映画の予告編風のティザー映像が公開!さらに11/19(水)には、タイトルトラック「太陽の猫たち」が先行配信決定!
2025.11.17 INFORMATIONRELEASE


エミとゲルのサード・アルバム『太陽の猫たち』は、「1969年に公開された映画『太陽の猫たち』のオリジナル・サウンドトラック・アルバム」(というコンセプト)。
ポップな歌謡ナンバーから、ガレージ系GS、グルーヴ民謡、初期ビートルズ風などなど、新たな書き下ろし曲を中心に、これまでのアルバムと同様、編曲や録音方法、ジャケットなど細部に渡り昭和40年代の大衆音楽を昇華した作品に仕上がっている。

アルバムリリースに先駆けてタイトル曲「太陽の猫たち」が11月19日より先行配信される。
11月17日にはP-VINEのOfficial Channelに、ゴーゴーダンサーが踊る映画の予告編風の映像がアップされた。

映画『太陽の猫たち』予告編(エミとゲル『太陽の猫たち』 Official Teaser)

発売記念として、12月19日にはディスクユニオン名古屋店にてインストア・ライブ、1月24日には名古屋TOKUZO、2月1日には東京フラワーズロフトにて単独公演を開催。
東京公演には以前ゲルが楽曲提供したギャランティーク和恵がゲスト参加する。

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SICK TEAM/GREEN BUTTERのプロデューサーとしても知られるBudaMunkが2018年にDogear Recordsからリリースした名盤『Movin’ Scent』が帯付き仕様/完全限定プレスで待望のアナログ化!5lackやISSUGI、仙人掌、mabanuaらが参加!
2025.11.13 INFORMATIONRELEASE


ISSUGI、5lackとのユニット、SICK TEAMやmabanuaとのユニット、GREEN BUTTERのプロデューサー/DJであり、その5lackやISSUGI、仙人掌、KOJOE、KID FRESINO、PUNPEE、Ovallらの作品への参加でも知られ、またFAT BEATSやDELICIOUS VINYLといったレーベルからも作品をリリースし、海外でもその名が知られているビートメイカー、BudaMunkが2018年に旧知の間柄であるDogear Recordsからリリースした名盤『Movin’ Scent』が帯付き仕様/完全限定プレスで待望のアナログ化!

ゲストにはそのSICK TEAMのメンバーである5lackやISSUGIにGREEN BUTTERの相方であるmabanua、さらには仙人掌やEpic、Aru-2、金子巧(cro-magnon)、DJ YUZE、TSuggs、Cavalierが参加!

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Dirty Loops、Cory Wong、Pliniなど世界的アーティストとの共演・コラボを重ねてきた次世代ギター・フュージョンの雄、Jack Gardiner最新EP!
2025.11.12 INFORMATIONRELEASE


イギリス・リバプール出身で現在はスイスを拠点に活動しているギタリスト、Jack Gardinerが最新楽曲をまとめたEPをリリース!Dirty LoopsのHenrik Linderや元Danger DangerのギタリストAndy Timmons、さらにはシルク・ドゥ・ソレイユなど幅広いシーンで世界的に活躍するチェリストMariko Muranakaなど多彩なゲストが参加!上原ひろみの代表的なソロピアノ曲「Place to Be」をクリーントーンのギターとチェロで大胆にカバーした楽曲を除き、Jackのエモーショナルなギタープレイが堪能できる全楽曲のミュージックビデオも解禁!

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ロック進化論はさらに続いていく。プログレッシヴ&メロディックを極めて、スーパー・ヘヴィ・テクニカル・プロジェクトDarWinの新章が始まる!
2025.11.11 INFORMATIONRELEASE


2018年、ソングライターでギタリストのDWが始動させたこのプロジェクトに世界の実力派ミュージシャン達が共鳴。サイモン・フィリップス(ドラムス/ジェフ・ベック、マイケル・シェンカー、TOTOらと共演)、モヒニ・デイ(ベース/B’z、ウィロー・スミスらと共演)、グレッグ・ハウ(ギター/マイケル・ジャクソンらと共演)、デレク・シェリニアン(キーボード/ドリーム・シアターらと共演)、マット・ビソネット(ヴォーカル)が集結している。事実上“バンド”として機能してきた彼らの5作目となるアルバムが『Distorted Mirror』である。

先行リーダー・トラック「Man vs Machine」や「33rd Century Man」などに代表される、ヘヴィ・メタリックなサウンドとSF的世界観が生み出すハイパー・テクニカル・プログレッシヴ・フュージョン・アルバム。一瞬たりとも注意を逸らすことが赦されない、超絶プレイをフィーチュアしたスリリングな展開が聴く者のイマジネーションを無限に広げていく。ただテクニックに浮き足立つことなく、大地を揺るがすリズム・セクションのグルーヴとビートもまた重低音が身体を揺さぶる。歌えるメロディとフックを兼ね備えたソングライティングのエモーションがさらに強化され、全編を貫いているのも本作の特徴だ。叙情と鮮烈なフレージングが新世界への扉を開く「Rising Distortion」からポップですらある「Cry A River」、21世紀におけるフュージョンの進化形といえる7分半の「Winter Fare」まで、一篇の叙事詩のように聴く者を翻弄する。

アートワークも前作『First Steps On The Sun』(2024)の次なるステップを示唆するフューチャリスティックなものであり、DarWinという存在そのものがひとつの壮大なコンセプトであり、創造性に満ちた旅路であることを物語っている。前作に続いてスイスのマウル“パワープレイ・スタジオ”でレコーディング。プロデュースはDWとサイモン・フィリップスが手がけ、自らのヴィジョンを具現化させている本作。「Man vs Machine」は2025年6月にYouTubeで公開されるや、最初の2週間で45万回の再生を記録。新作への注目度がただならぬことを証明した。マット・ビソネットとアンドリュー・フリーマン(リンチ・モブ~ラスト・イン・ライン)のヴォーカル共演が実現した第2弾リーダー・トラック「Loophole」も好調だが、アルバム全体を通して聴くことで、“Distorted Mirror=歪んだ鏡”を通した新世界の全貌が見えてくるだろう。

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