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オーストラリアの偉大なる吟遊詩人ジョン・バトラー、待望の新作ソロ・アルバム『PRISM』、遂に本日9/5リリース!。アリーナでシンガロングを巻き起こすロック・アンセムから、心を揺さ振るソウル・バラードまで、バトラー自身の深く個人的な物語を壮大なサウンドスケープで彩った特大スケールのロック・サウンド!
2025.09.05
INFORMATIONRELEASE

オーストラリアで最も多作なインディペンデント・アーティストの一人、ジョン・バトラー。瞑想的な作品だった『Running River』とインスト・アルバム『Still Searching』に続く、彼の3つ目の季節を表すアルバム『PRISM』が遂に9/5(金)リリース。
「自分にとってこのアルバムは、カタルシスをもたらす作品であり、ジョン・バトラー・トリオという名前から離れ、ソロになることを祝福するものであり、自身の音楽の旅に磨きをかけ続ける中で、新しい音の広がりを感じさせるものだ」と彼は語る。アルバムタイトルの『PRISM』は、愛、死、政治、内面と外面の混乱、そして贖罪といった、音と感情の「帯域幅」を表しているという。本作は全面的にバンド・サウンドを基調にしているが、バトラーとプロデューサーのジェイムズ・アイルランド(POND、San Cisco)の2人で楽器とプロデュースを分担、完全なるソロ・アルバムとして制作された。バトラーがバスキングの腕前を発揮していた初期の「ワンマン・バンド」の頃のパワーに真っ向から挑み、生々しい才能の豪胆な炎を讃える。瞑想的であると同時に爆発的であり、歓喜に満ちて自由であり、ファンクネスに満ち、映画的であり、率直である、そんな作品だ。また国内盤CD限定のボーナス・トラックとして、先行シングルでもあった「So Sorry」のライヴ・バージョンが収録されている。
トリオを離れソロとなり、魂の探究と内省を繰り返したジョン・バトラーが辿り着いた新たなるロック・サウンド。偉大なる吟遊詩人の新たな旅の幕開けである。
【リリース詳細】

アーティスト:ジョン・バトラー / JOHN BUTLER
タイトル:プリズム / PRISM
フォーマット:CD
発売日:2025年9月5日(金)
品番:PCD-18921
定価:¥3,000(税抜¥2,727)
レーベル:P-VINE
https://p-vine.lnk.to/3En3EV
■Track List
1. Going Solo
2. King Of California
3. Gets No Better
4. So Sorry
5. The Way Back
6. Doing Just Fine
7. Hand In Mine
8. Trippin On You
9. Outta My Head
10.Let Yourself Go
11.Leave The Rest To Earth
12.Wings To Fly
13.So Sorry(Live)※日本盤ボーナス・トラック
John Butler(ジョン・バトラー)
オーストラリアで最も多作なインディーズ・アーティストの一人。アルバム・チャート1位やプラチナ・レコードといった記録だけでなく、オーストラリアの音楽賞であるARIAアワード、APRAアワードも受賞するなど、数々の栄誉に輝いている。また本国だけでなく、フジロック、グラストンベリー、コーチェラ、レッド・ロックス・アンフィシアターといった様々なフェスティバルやステージでパフォーマンスを行い、世界中のリスナーを虜にしている。
2003年、ジョン・バトラー・トリオとして『Sunrise Over Sea』を発表、自主制作アルバムとしてはオーストラリアで初のチャート1位に。これ以降、同トリオ名義として数多くの作品をリリース、その度に多くの栄誉ある賞やチャートのトップを獲得してきた。
2024年以降、自らの「Four Season」を表すアルバムとして、『Running River』と『Still Searching』を発表。そして2025年、3つ目の季節を表すアルバムにして、ジョン・バトラー・トリオ名義からの脱却を意味する作品『PRISM』のリリースを発表した。














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