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ジョン・バトラー堂々帰還!待望の新作ソロ・アルバム『PRISM』が9/5(金)にリリース決定。アリーナでシンガロングを巻き起こすロック・アンセムから、心を揺さ振るソウル・バラードまで、バトラー自身の深く個人的な物語を壮大なサウンドスケープで彩った特大スケールのロック・サウンド!本日5/28(水)より先行シングル「So Sorry」が配信開始
2025.05.28 INFORMATIONRELEASE


オーストラリアで最も多作なインディペンデント・アーティストの一人、ジョン・バトラー。瞑想的な作品だった『Running River』とインスト・アルバム『Still Searching』に続く、彼の3つ目の季節を表すアルバム『PRISM』が 9/5(金)にリリース決定。

「自分にとってこのアルバムは、カタルシスをもたらす作品であり、ジョン・バトラー・トリオという名前から離れ、ソロになることを祝福するものであり、自身の音楽の旅に磨きをかけ続ける中で、新しい音の広がりを感じさせるものだ」と彼は語る。アルバムタイトルの『PRISM』は、愛、死、政治、内面と外面の混乱、そして贖罪といった、音と感情の「帯域幅」を表しているという。本作は全面的にバンド・サウンドを基調にしているが、バトラーとプロデューサーのジェイムズ・アイルランド(POND、San Cisco)の2人で楽器とプロデュースを分担、完全なるソロ・アルバムとして制作された。バトラーがバスキングの腕前を発揮していた初期の「ワンマン・バンド」の頃のパワーに真っ向から挑み、生々しい才能の豪胆な炎を讃える。瞑想的であると同時に爆発的であり、歓喜に満ちて自由であり、ファンクネスに満ち、映画的であり、率直である、そんな作品になっている。

また、本日5/28(水)より先行シングル第2弾となる「So Sorry」が配信開始。長い年月を経て冷え切ってしまった関係の中で、互いに手を取り合ってやり直そうよと力強く語りかける、ポジティヴなロック・ナンバー。

人は長い付き合いの中で、多くの過ぎ去ってしまったこと、もうどうにもならないことを抱えることとなる。僕たちは結局、後悔を覚えるような言動をとってしまうんだ。互いに”子供”として共に過ごし、運が良ければ、うまいやり方を学んで一緒に大人になっていく。だけど、誰も無傷ではいられないんだ。
(John Butler本人のコメントより)

【リリース詳細】

アーティスト:ジョン・バトラー / JOHN BUTLER
タイトル:プリズム / PRISM
フォーマット:CD
発売日:2025年9月5日(金)
品番:PCD-25491
定価:¥2,750(税抜¥2,500)
レーベル:P-VINE

■Track List
1. Going Solo
2. King Of California
3. Gets No Better
4. So Sorry
5. The Way Back
6. Doing Just Fine
7. Hand In Mine
8. Trippin On You
9. Outta My Head
10.Let Yourself Go
11.Leave The Rest To Earth
12.Wings To Fly

アーティスト:ジョン・バトラー / JOHN BUTLER
タイトル:So Sorry
フォーマット:デジタルシングル
発売日:2025年5月28日(水)
品番:DGP-1532
レーベル:P-VINE

John Butler(ジョン・バトラー)
オーストラリアで最も多作なインディーズ・アーティストの一人。アルバム・チャート1位やプラチナ・レコードといった記録だけでなく、オーストラリアの音楽賞であるARIAアワード、APRAアワードも受賞するなど、数々の栄誉に輝いている。また本国だけでなく、フジロック、グラストンベリー、コーチェラ、レッド・ロックス・アンフィシアターといった様々なフェスティバルやステージでパフォーマンスを行い、世界中のリスナーを虜にしている。
2003年、ジョン・バトラー・トリオとして『Sunrise Over Sea』を発表、自主制作アルバムとしてはオーストラリアで初のチャート1位に。これ以降、同トリオ名義として数多くの作品をリリース、その度に多くの栄誉ある賞やチャートのトップを獲得してきた。
2024年以降、自らの「Four Season」を表すアルバムとして、『Running River』と『Still Searching』を発表。そして2025年、3つ目の季節を表すアルバムにして、ジョン・バトラー・トリオ名義からの脱却を意味する作品『PRISM』のリリースを発表した。