NEWS
視点を変えれば街も変わる! いつもの「散歩」をアップデートせよ!! 新しい東京の歩き方が見えてくる、話題の一冊。本日4月28日、ついに発売!!!
2025.04.28
INFORMATIONRELEASE
専門家と東京を歩けば見えてくるものがある! 接着剤、石、植物、タクシー、公園にある古墳など、単なる教養ではない「日常生活を捉え直す」視線から街を歩くとまた違った姿が見えてくる。ノスタルジーではない「いま・ここ」ならではの東京の歩き方読本。人気webメディア「デイリーポータルZ」の大好評連載から厳選&パワーアップした新感覚ルポルタージュ!
玄人と歩くと都市はバツグン!
──いとうせいこう(作家・クリエーター)
まえがき(大北栄人)
■第1章 誰かの見えない街の仕事にうなる
接着剤×渋谷
街にはどれくらい接着剤が使われているのか?
飲食店×渋谷
渋谷の一階は一人飯の店
のぼり×武蔵小杉(神奈川出張編)
おしゃれな街に印刷物はない
散歩のはなし その1
■第2章 むき出しの自然を体感する
植物(1)×渋谷
渋谷駅前の線路沿いに長芋やラズベリーが生えている
植物(2)×久が原
植物図鑑を作ってる人と街を歩いてへぇへぇ言わされたい
石×二子玉川
百貨店には化石が埋まっている
散歩のはなし その2
■第3章 タイムカプセルを発見する
日本中世史×世田谷
日本史の研究者と世田谷を歩いてみたい
考古学×大井町
大井町駅前の通りは歴史を横断できる
散歩のはなし その3
■第4章 本当の財産について考える
建築×祐天寺
家ってどうしてこんな形ばかりなんだろう?
タクシー×三軒茶屋
「どの道から行きますか?」「知らねーよ」のつらさ
散歩のはなし その4
■特別編
鳥あるある「駅前の木に群れて騒ぎがち」←なんで?
あとがき(林雄司)
[著者プロフィール]
大北栄人(おおきた・しげと)
2006年からwebメディア「デイリーポータルZ」で執筆を始じめ『リカちゃん人形をダンボールで作ると泣けます』などの記事が話題に。一貫して興味がユーモアにあり、2015年より舞台『明日のアー(現・アー)』を主宰し映像作品で第10回したまちコメディ大賞を受賞。2023年TBSテレビ『私が女優になる日』にコメディの先生として登場する。
林雄司(はやし・ゆうじ)
1971年生まれ、人気WEBメディア「デイリーポータルZ」編集長。編著書は『死ぬかと思った』シリーズ(アスペクト)、『テレワークの達人がやっているゆかいな働き方』(青春出版社)、『日本地図をなぞって楽しむ 地図なぞり』(ダイヤモンド社)、共著に『1日1つ、読んでおけばちょっと安心! ビジネスマン超入門365』(太田出版)などがある。
[商品情報]
書名:あたらしい散歩 専門家の目で東京を歩く
著者:大北栄人+林雄司
発行:株式会社Pヴァイン
発売:日販アイ・ピー・エス株式会社
発売日:2025/4/28
判型:四六判並製
ページ数:288頁
価格:本体2,300円+税
ISBN:978-4-910511-78-8
公式HP:https://www.ele-king.net/books/011745/