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日本ロック界の至宝、突然段ボールの創設者の一人、親方=蔦木栄一の没後20年追悼ライブの開催が決定!
2023.07.04
INFORMATIONLIVE & EVENT
最初期の日本のパンク/ニューウェイブ・シーンで一際異彩を放ち、45年以上の活動暦を誇るアンダーグラウンド・ロックバンドである突然段ボール。
1977年に蔦木兄弟により結成。1980年にデビューシングル「ホワイトマン」をリリース以降、長年に渡り唯一無二のアバンギャルドな活動を続けるが、2003年8月25日に兄・栄一が逝去してしまう。現在も弟の俊二を中心にコンスタントなライブとリリースを継続。2019年にはフジロックフェスティバルにも出演している。蔦木栄一が逝去してから20年、命日であるこの日、縁のアーティストが集う。
タイトル:H男は生きている-蔦木栄一(突然段ボール)没後20年追悼ライブ
日時:2023年8月25日(金)17:30開場&開演
会場:新宿ロフト
前売:3800円+ドリンク代
*前売はイープラスにて発売中
https://eplus.jp/sf/detail/3895160001-P0030001P021001?P1=1221
出演:
突然段ボール
グンジョーガクレヨン
石川浩司
コンクリーツ
PANICSMILE
湯浅湾
松本里美(サボテン)
おにんこ!
わかたけ
DJ根本敬
<突然段ボール蔦木俊二コメント>
今でも夢に出て来て行動を共にしている。あの時のままで。でも夢だから筋道が歪んでいて何もかもおかしい。でもリアルだ。兄 栄一が死んで早くも20年!俺はもうこんなに歳食ってしまった。でもH男はそのまま時間が止まって、俺達の中で生きている。ならば地獄の底だろうが何処だろうと付き合ってやるよ。そんな決意で自然だ。おかしくも神妙で何故か不真面目だけど冗談じゃないよ。
蔦木俊二(突然段ボール)
<主催者コメント>
前代未聞のアーティストでオリジナル・パンクスで真理を突き刺す詩人で突然段ボール主人の蔦木栄一がこの世を去って20年が経ちました。時の経つのは早いのか遅いのか。
「おまえら何やってんだ!」という蔦木栄一の声を聞いた縁ある者たちが再集結します。他では絶対聴けない蔦木栄一へのあの思いこの思いそんなこと知ったこっちゃねえ思いが暴発したり躓いたりの一夜。突然段法要!
亡霊も精霊もあいつもこいつもみんな出て来い来い来い。
湯浅学(幻の名盤解放同盟/湯浅湾/音楽評論家)
企画制作:湯浅学、サミー前田
突然段ボールTwitter:
https://twitter.com/lionjapan
P-VINE RECORDS
https://p-vine.jp/artists/totsuzen-danball