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いま希望をもって生きるにはどうしたらいいのか? 日本を診断し、処方箋を提供する! 『ele-king臨時増刊号 2023年、日本を生きるための羅針盤』本日2月17日発売!
2023.02.17 INFORMATIONRELEASE


2022年の騒乱を乗り越えて、希望をもって生きるにはどうしたらいいのか?
日本を診断し、処方箋を提供する!

青木理、柄谷行人、ダースレイダー、望月衣塑子
雨宮処凛、岸本聡子、酒井隆史、篠原雅武、土田修、永井玲衣、二木信、本田由紀、水越真紀、三田格

大きな事件が相次いだ2022年から私たちは何を学び、それをどう生かすのか?
混迷を極める現代のなかで、さまざまな角度から希望を探る──

[商品情報]
書名:ele-king臨時増刊号 2023年、日本を生きるための羅針盤
編者:ele-king編集部
発行:株式会社Pヴァイン
発売:日販アイ・ピー・エス株式会社
発売日:2023/2/17
判型:菊判
ページ数:192頁
定価:本体1,800円+税
ISBN:978-4-910511-32-0
公式HP:https://www.ele-king.net/books/009058/

[目次]
序文 いまなぜ羅針盤が必要なのか (水越真紀)

インタヴュー
青木理 この10年で社会はどのように変質してしまったのか (土田修)
ダースレイダー 日本にないものをもう一度考えてから始める (水越真紀)
望月衣塑子 安倍元首相の銃撃事件以降、メディアはどう変わったか (土田修)
岸本聡子 オランダ帰りの政治家が日本を明るく照らす (二木信)
本田由紀 私たちにできることは、怒り続けることです。あらゆる手段を使って、怒り続けることですね。 (水越真紀)
柄谷行人 希望がないように見える時にこそ、「中断された未成のもの」として希望が、向こうからやって来るんです。 (土田修)

エッセイ
酒井隆史 暴力の時代の「知識人」たち
三田格 ぼっち・ざ・すていとおぶまいんど
雨宮処凛 必要なのは「死なないためのノウハウ」──2023年を生き延びるための知恵
篠原雅武 山上徹也は何を見つめていたのか
永井玲衣 一緒に座っている

コラム
二木信 再開発に反対するカルチャーの街・高円寺

表紙写真 小原泰広