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日本・欧米のブルース/ソウル誌大絶賛!至上のシンガー、スタン・モズリーによる現代最高のブルース&ソウル・アルバム、本日12/21リリース!各界よりコメント到着!併せてティーザーを公開!
2022.12.21 INFORMATIONRELEASE

© Dave Thomas

至上のシンガー、スタン・モズリーが心をえぐる歌を響かせる!血の滾るようなガッツにあふれた、ロウ&タフきわまる現代最高のブルース&ソウル。忘れかけていたブラック・ミュージックがほとばしる!

黒人社会の音楽興行界(チタリン・サーキット)で活躍する有力シンガーを探し出して、より広い視野で歌を提供し、自分のガッツで叫び歌い現わす機会を与え、現在の音楽界に蔓延する、パターン化された想像力のないブルースやありきたりなソウル・ファンクを蹴散らす。これがアルバム企画コンセプトだ。
今回選ばれたシンガーは、現代南部ソウルの牙城マラコ・レコードでも活動したスタン・モズリー(1952 年シカゴ生まれ)。もっとも信頼できるブルース・プロデューサーであるダイアルトーン・レコードのエディ・スタウトに託し、ここに現代最高の、希代のソウル・ブルース・アルバムが完成した。
大注目の女性シンガー、クリスタル・トーマスが3曲に参加。
ソウルなくしてブルースなし!

●プロデュース:エディ・スタウト(ダイアルトーン・レコード)
●企画:日暮泰文、髙地 明

各界より絶賛の嵐!!!

個人の好みというのはいかんともしがたく、ファンクが苦手でしかもこの声質もちと苦手、という私なので、聞いた途端にスタン・モズリー最高!とはならないわけだが、その一曲目からシャウト全開でバンドの中で暴れまわり、なおかつ曲終わりにはガハハハハ!これだこれだこれ!と叫びまくり、続く二曲目はイャーーーーッ!というスクリームで始まり、俺はソウルマンだがブルースマンなのだ、ウギャアーッ!と自己紹介を始め何とまあ暑苦しい人だろう!と驚いてしまう。かと思えば、5分に及ぶスロー・ブルースもドーッ!と前のめりに歌い込む。そう考えてみるとここまで暑苦しい歌手に接するのも久々なわけで、なるほど、ブルース/R&Bが、20世紀に置き忘れてきたものをスタンはまだ持っているのだな、と腑に落ちた。――吾妻光良

本物!!
なんでもこいの強者、リズムのどっしり感がたまらない。
ぜひ生で見てみたい。――ウルフルケイスケ

傷口に塩を塗り込むような、激辛シャウト! 思いの丈をぶつけて、真っ向から切り込んでくる、男一匹、スタン・モズリー! 70歳にして、この脂ぎりかた! “!”だらけになるのも仕方ない、えげつないほどリアルなソウル・ブルース! ブルース&ソウルに古いも新しいも関係ない。リアルかどうかだけなのだ、と教えてくれる。――小出斉

現在最強のソウル・シンガーがその喉と解釈で独自のブルースを表わした、とにかく最高にカッコ良くて、深くてゴキゲンなソウル・ブルース・アルバムが完成し、アメリカ/ヨーロッパに先駆けてまずPヴァインが発表する。どうだ、たいしたものだろ。ホーン三管とハモンド・オルガンを含むバンドもスタンのヤル気をがっちり支え、これまでのシカゴ、セントルイスでの自身のキャリアの中で接してきた作品に加えて、本アルバムのためのオリジナルも4曲。これぞ湧き出る、歓び溢れるブラック・ミュージックのグルーヴだ。――髙地明

ブリブリでゴリゴリのモノラル!マジだぜ!甘くなくて最高!That’s it !×4!――ダニー(ザ50回転ズ/Gu.Vo.)
欲しいやつ全部入りのむき出しソウル&ブルース!聴きたかったのはこういうヤツ!――ドリー(ザ50回転ズ/Ba.Vo.)
こってこてのシャウトとリズムに勝手に体が動きだす!飲まずにはいられない!――ボギー(ザ50回転ズ/Dr.Vo.)

踊らずにはいられないくらいにファンキー!!ブルースもソウルも死んでなんかいないぜ、みんな探しているんだ。真に心も体も解放してくれるとびきりのやつを。最高なアルバムをありがとう!!――小林“Bobsan”直一(Mountain Mocha Kilimanjaro / EMILAND)

スタン・モズリーが骨のあるシンガーであることは十分に承知していた。だがそれを磨かれた形のあるものに仕上げるにはエディ・スタウトらの努力なしにはあり得なかっただろう。ブルーズン・ソウル、ディープ・ソウル、名前はどうでもいい。――鈴木啓志

2022年の今日も、テキサスのどこか、カラっと晴れた空の下でブルースフェスティバルが行われて、とびきりギトギトしたバンドが、またフラれたとか浮気されたとか、愛してるとか嫌われたとか言うている。そんな昔かたぎな感覚が生々しくスタジオライブにつめこまれた!ブルース&ソウルが、「よみがえる」とかでなくて今もそこにあるのだと胸に迫ります。――中田亮(オーサカ=モノレール)

久しぶりに気持ちのいい骨太のブルーズン・ソウル。鍛えられたざらついた歌声と共にムンムンと立ち昇る南部の匂いがたまらん。最近の私的ヘビロテ盤。是非、来日公演を期待したい。――永井ホトケ隆

瞬時に興奮させる爆発力と、じっくり向き合うことで深まる味わい。1年後も10年後もこのアルバムを聴き続けていることでしょう。――濱田廣也(ブルース&ソウル・レコーズ)

こんな本格的なソウル・シンガーがまだいましたね。
恥ずかしながら初めて知った人ですが、シャロン・ジョーンズ亡き後の穴を埋めてくれそうなパワーがあります。――ピーター・バラカン

カタチだけブルースだけど似て非なるモノ、毎度お決まりソウルの悲しいパターン、JB死すともファンクは死なズ、ってマジでっかア? そんな不満とやるせなさ漂うところへ、驚きの満額回答がこれだ! まさにソウル〈精の気〉なくしてブルースなし! いま世界に問うブルース&ソウルはテキサス発火、日本で爆上げ、さらに欧米どころか中印太平洋も呆然の超クール作だ。――日暮泰文

おー!これは、かっこいい!観たいソウルマンが、もうほとんどいないと思ってたけど、この人のライブは観たい。荒削りで、ファンキー。バッチリだ!――三宅伸治

70年代初期の南部産ブルース&ソウルのような泥臭さとファンキーさを全開でこの時代に感じさせてくれる最高の一枚!!――ROY (THE BAWDIES)

※五十音順

《リリース情報》

アーティスト:スタン・モズリー
タイトル:ノー・ソウル、ノー・ブルース
Artist: Stan Mosley
Title: No Soul, No Blues
レーベル:P-VINE

フォーマット:CD
商品番号:PCD-25354
価格:定価:¥2,750(税抜¥2,500)
発売日:2022年12月21日(水)
CDのみのボーナス・トラック1曲収録

収録曲
1. I’m Back To Collect
2. Blues Man (No Soul, No Blues)
3. I Can’t Get Next To You
4. This Train
5. Losing Hand
6. Undisputed Love
7. Stomp
8. You Need Love
9. Right Next Door (Because Of Me)
10. I Smell A Rat
11. Change Of Heart
12. A Woman Needs To Be Loved (CD Only)
13. What You Need

フォーマット:LP
商品番号:PLP-7954
価格:定価:¥4,400(税抜¥4,000)
発売日:2023年4月19日(水)
完全限定生産

収録曲
A1 I’m Back To Collect
A2 Blues Man (No Soul, No Blues)
A3 I Can’t Get Next To You
A4 This Train
A5 Losing Hand
A6 Undisputed Love
B1 Stomp
B2 You Need Love
B3 Right Next Door (Because Of Me)
B4 I Smell A Rat
B5 Change Of Heart
B6 What You Need

《CD特典情報》
●一部店舗特典
スペシャル・ライブ映像閲覧用QRコード付ステッカー

●対象店舗
・タワーレコード渋谷店 / 新宿店 / 梅田NU茶屋町店 / 広島店 / 仙台パルコ店 / 京都店 / 名古屋近鉄パッセ店 / 名古屋パルコ店 / 池袋店 / 川崎店 / 福岡パルコ店 / 神戸店 / 秋葉原店 / 新潟店 / 町田店 / 横浜ビブレ店 / 藤沢オーパ店 / 札幌パルコ店 / オンライン
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