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巻頭インタヴューは来日も決定しているビッグ・シーフ、特集は「フォークの逆襲──更新される古き良きモノたち」、『ele-king vol.29』が本日6月29日発売! 21世紀の必聴フォーク70枚を紹介するディスクガイド付き
2022.06.29
巻頭インタヴュー:ビッグ・シーフ
インタヴュー:マリサ・アンダーソン、キャロライン、スティック・イン・ザ・ホイール、ローラ・キャネル、ランカム
特別インタヴュー:ベル&セバスチャン
もっとも古い民衆の音楽、いま広がるフォークの時代、
ネットでは読めない貴重なインタヴュー、歴史やシーンの概説~コラム、そして21世紀の必聴フォーク70枚を紹介するディスクガイド
※増ページ特別価格
[商品情報]
『ele-king vol.29』
編者:ele-king編集部
発行:株式会社Pヴァイン
発売:日販アイ・ピー・エス株式会社
発売日:2022/6/29
判型:菊判
ページ数:192頁
定価:本体1,600円+税
ISBN:978-4-910511-21-4
公式HP:http://www.ele-king.net/books/008711/
[目次]
●それは “金のかからない音楽” である by 松山晋也
[interview] Big Thief
ビッグ・シーフ──世界は変わっても、変わってはならないもの by 木津毅
[interview] Marisa Anderson
マリサ・アンダーソン──旅路の彼方に by 野田努
●概説アメリカーナ by 松村正人
●フリー・フォーク──ゼロ年代のニュー・ウィアード・アメリカとは何だったのか by 野田努
●それはいまも進化している by 岡村詩野
●歌い継がれる生 by 木津毅
●女性アーティストたち by 岡村詩野
[interview] caroline
キャロライン──美しくスローな黄昏 by 野田努
●英国フォークの復興と新世紀 by 松山晋也
[interview] Stick In The Wheel
スティック・イン・ザ・ホイール──労働者階級の声としてのフォーク by 松山晋也
●UKウィアード・フォーク by ジェイムズ・ハッドフィールド(James Hadfield)
[interview] Laura Cannell
ローラ・キャネル──縦笛とヴァイオリン、その時空超えのあらすじ by 野田努
●インディっぽいブリティッシュ・トラッド10枚 by ジョン・ウィルクス(Jon Wilks)
[interview] Lankum
ランカム──アイルランドの伝統と実験 by 松山晋也
■ディスクガイド by 松山晋也、木津毅、松村正人、小林拓音、小川充、岡村詩野、野田努
[interview] Belle and Sebastian
ベル&セバスチャン──いまも温かなグラスゴー・インディの魂 by 妹沢奈美
■ジャック・ケルアック生誕100年記念座談会 by マシュー・チョジック(Matthew Chozick)、水越真紀、野田努
アート・ディレクション&デザイン:鈴木聖