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“川端康成”の名作『雪国』に“三宅純”が新解釈で臨む。“カズオ・イシグロ”『浮世の画家』に続く、ノーベル賞作家作品とのコラボレーション!
2022.03.01
INFORMATION
「国境の長いトンネルを抜けると雪国であった」、このあまりにも有名な一節で始まる文豪“川端康成”の代表作『雪国』。発表後90年近くたった今もなお世界各国で愛読され、幾度となく映像化されてきた名作が、NHKドラマ『雪国-SNOW COUNTRY-』(出演:高橋一生、奈緒 ほか)として蘇る。昭和初期の豪雪地帯を舞台に、文筆家と芸者の恋、行間に秘められた真実を、異界へ誘うかのような三宅純のサウンドトラックが彩る。圧倒的な映像美、繊細な心理描写と対峙する、謎と狂気、真実と虚構が交錯するような音楽世界。最新作『Whispered Garden』を発表したばかりの三宅純の唯一無二の世界観が、見るもの全てに新たな”雪国”を感じさせることでしょう!
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ドラマ『雪国 -SNOW COUNTRY-』出演:高橋一生 奈緒 ほか
原作:川端康成「雪国」/ 脚本:藤本有紀 / 音楽:三宅純 / 演出:渡辺一貴
放送日:
BS4K先行放送 3月28日(月)前10:00〜11:30
BSプレミアム 4月16日(土)夜9:00〜10:30(BS4K同時放送)
【リリース情報】
アーティスト:三宅純
タイトル:『雪国 -SNOW COUNTRY-』オリジナル・サウンドトラック
2022年4月20日発売
レーベル:P-VINE
品番:PCD-18895
定価:¥3,300(税抜¥3,000)
【Song Titles】
01.the border
02.pale fire
03.soundlessness
04.binate
05.memories of the left finger
06.fruitless
07.binate reflection
08.the other side
09.heart wrenching
10.progeny interlude
11.snowstorm
12.progeny outro
13.spark of silence
14.snow country
Produced by Jun Miyake
All the music composed, arranged by Jun Miyake
【三宅純】
ジャズをルーツに、異種交配の限りを尽くし、時代に欠落した音楽を作ることを目指して映画、CM、ダンス、舞台、ドキュメンタリーなど様々なジャンルの作品に楽曲を提供してきた稀代の作曲家。ピナ・バウシュ、ヴィム・ヴェンダース、フィリップ・ドゥクフレ、オリバー・ストーンなど、世界の名だたるアーティストから賞賛を受け、主要な楽曲を提供した『ピナ/踊り続けるいのち』(ヴィム・ヴェンダース監督)ではアカデミー賞にノミネート、ヨーロッパ映画賞でベスト・ドキュメンタリー賞を受賞、オリジナル・アルバム『Stolen from strangers』『Lost Memory Theatre act-1』『Lost Memory Theatre act-2』が3作連続でドイツの音楽批評家大賞を受賞するなど、パリを拠点に世界的に活躍、2016年8月のリオ・オリンピック閉会式「東京プレゼンテーション」における「君が代」の前代未聞のアレンジは日本中を驚嘆させた。2021年12月に最新作『Whispered Garden』を発表。近年手がけたサウンドトラックには、『9人の翻訳家 囚われたベストセラー』、『嘘はフィクサーのはじまり』、『浮世の画家』、『人間失格:太宰治と3人の女たち』、そして舞台音楽には『Flying Sapa』『No.9―不滅の旋律―』、『サンソン -ルイ16世の首を刎ねた男―』などがある。
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