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ヴィブラフォン奏者、チェンチェン・ルーのデビュー・アルバム『ザ・パス』が本日12/22(水)に日本独自LP発売!台湾の権威ある音楽賞「金曲奨」「金音創作獎」にも多数ノミネートされた、20年代を代表するソウル・ジャズ名作!
2021.12.22 INFORMATIONRELEASE


ロイ・エアーズを愛する美しきヴィブラフォン奏者が作り上げた初のリーダー作!
70年代初頭のモダンなソウル・ジャズ~スリリングなジャズ・ファンクのサウンドを繊細にアレンジした、偉大なジャズマンたちへの敬意を込めたデビュー・アルバムがついに本日LPリリース!

昨年9月に発表された『ザ・パス』は、その作曲・アレンジ能力を高く評価され本年数々の音楽賞を受賞!
1990年より始まった”中華圏のグラミー賞”とも呼ばれる権威ある音楽賞「金曲奨 “Golden Melody Awards”(GMA)」(8月)にて3部門ノミネート、さらには台湾インディーミュージックの祭典「金音創作獎 “Golden Indie Music Awards”(GIMA)」(11月)にて4部門にノミネート&1部門で受賞!

【第32回 金曲奨 “Golden Melody Awards”】
・Best Instrumental Album〈ベスト・インストゥルメンタル・アルバム〉
 The Path – Chien Chien Lu
・Best Instrumental Composer〈ベスト・インストゥルメンタル・コンポーザー〉
 Chien Chien Lu – “The Path” (Performed by Chien Chien Lu)
・Best Instrumental Recording Album〈ベスト・インストゥルメンタル・レコーディング・アルバム〉
 The Path (Alex Conrey, Recording Engineer; David Darlington, Mixing Engineer; David Darlington, Mastering Engineer)

【第12回 金音創作獎 “Golden Indie Music Awards”】
・Best New Artist Award 〈ベスト新人アーティスト賞〉
 Chien Chien Lu – The Path
・Best Musician Award 〈ベストプレイヤー賞〉
 Chien Chien Lu – The Path (Campanelli, Xylophone)
・Best Jazz Album Award 〈ベストジャズアルバム賞〉
 The Path – Chien Chien Lu
・Best Jazz Song Award 〈ベストジャズソング賞〉*受賞
 “The Path” The Path – Chien Chien Lu

■商品情報

Chien Chien Lu『The Path』/チェンチェン・ルー『ザ・パス』
ジャンル:SOUL/JAZZ
フォーマット:LP
発売日:2021年12月22日(水)
品番:PLP-7183
定価:4,180円(税抜3,800円)
★日本独自LP化
★初回完全限定生産
★帯付き
★オリジナル・インナー・スリーヴ

■トラックリスト
A1.We Live in Brooklyn Baby
A2.Invitation feat.Jeremy Pelt
A3.Blind Faith
A4.The Path Interlude 1
A5.Blossom in a Stormy Night
A6.Blue In Green
B1.The Path Interlude 2
B2.The Imaginary Enemy
B3.Tears and Love
B4.The Path Interlude 3
B5.The Path
B6.Mo’ Better Blues

■CD
発売日:2021年8月4日(水)発売済
品番:PCD-94050
定価:2,640円(税抜2,400円)
解説:Midori Aoyama

ヴィブラフォン界の新星が2020年にリリースしたデビュー作『The Path』は、スミフン・ウェッスンやモス・デフなど数多くのアーティストにサンプリングされたロイ・エアーズの「We Live in Brooklyn Baby」で幕を開け、マイルス・デイヴィスとビル・エヴァンスによる「Blue In Green」、ビル・リーが作曲したスパイク・リー監督の映画「Mo’ Better Blues」などのカヴァー曲を含んだ、偉大なジャズの先人たちに敬意を表した美しきソウル・ジャズ!

チェンチェン・ルー:台北国立芸術大学で作曲やパーカッションを学んだのち、フィラデルフィア芸術大学ジャズ科でヴィブラフォンを専攻。トランペット奏者のジェレミー・ペルトのクインテットにも参加し、ヨーロッパ各地を巡るツアーをはじめ来日公演歴もある正統派のジャズ・ミュージシャンながらも、ソウル~レア・グルーヴ・ファンの心をも掴むグルーヴィーでスウィングしまくりのプレイで今注目を集めるヴィブラフォニスト。
スリリングに展開する「Invitation」や絡みつく黒いベースラインがファンキーな「Blind Faith」、テレサ・テンの歌唱などでも有名な台湾民謡“雨夜花”を異国情緒あふれるソウル・ジャズへアレンジした「Blossom in a Stormy Night」など、オリジナルの作曲・アレンジのスキルも海外のJAZZマガジンで高い評価を得た、デビュー作にして文句なしの傑作です!