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孤高のバンド、あぶらだこLP化プロジェクト第二弾。7thアルバム『あぶらだこ』、初期のライヴ録音集『ADK LIVE』、本日12/22発売!またPヴァインWEB SHOPにて『ADK』&『ADK LIVE』デザインのTシャツの予約を受付中!
2021.12.22
INFORMATIONRELEASE
中心人物の長谷川裕倫の奇天烈なヴォーカルと難解な歌詞、複雑な展開と偏執的なリズム・チェンジで構築される音楽で唯一無二の存在となった孤高のバンド、あぶらだこ。その現時点で最後の2枚のオリジナル・アルバムとなる第6作と第7作(ともにアルバム・タイトルは『あぶらだこ』)、1stアルバム以前の楽曲を集めたコンピレーション、初期のライヴ録音をリマスター&ほぼすべて初アナログLP化。7thアルバム『あぶらだこ』(2008年)と、初期のライヴ録音集『ADK LIVE』の2枚を本日12月22日発売。
さらにP-VINE OFFICIAL SHOP《SPECIAL DELIVERY》限定で、その長いキャリアの中でも特に象徴的な最初期の12インチ「あぶらだこ」のアートワークを基にした『ADK』と『ADK LIVE』のジャケットを用いたTシャツを完全受注生産で発売!
ジャケット柄のステッカー付き!
《リリース情報》
アーティスト:あぶらだこ
タイトル:あぶらだこ
レーベル:P-VINE
商品番号:PLP-7167
フォーマット:LP
価格:定価:¥3,850(税抜¥3,500)
発売日:2021年12月22日(水)
帯付
完全限定生産
あぶらだこのようなバンドはあぶらだこしかいない。薄青い霧の中を逝く舟に乗り、出港から入港までの間を物語形式にしたコンセプト・アルバムとなる2008年発表の通算第7作(通称『舟盤』)。録音・ミックスは中村宗一郎(PEACE MUSIC)。形而上学を横滑りする言葉の海を抜け、極限まで脱臼した演奏が聴く者の意識下に映し出すサイケデリック一大絵巻。それまでのどの作品とも著しく異なる、現時点でのこの最新アルバムには、あぶらだこが遂にあぶらだことなった7盤目の真実が塗りこめられている。待望のLP化!
収録曲
A1 倅の勘違い
A2 忿溜艦
A3 禁泳
A4 餅搗きジルバ
A5 凍える炭
B1 グレーグビズマズ
B2 七草牧場
B3 全方眼ブルー
B4 猫の角
B5 入港
アーティスト:あぶらだこ
タイトル:ADK LIVE
レーベル:P-VINE
商品番号:PLP-7168
フォーマット:LP
価格:定価:¥3,850(税抜¥3,500)
発売日:2021年12月22日(水)
帯付
完全限定生産
先に発売されるLP『ADK』収録曲とともに、2008年にPヴァインからリリースされたCD『ADK』に収められたライヴ録音13曲を初LP化。バンドが結成された1983年の9月に今はなき新宿JAMで行われたライヴをノーカット収録。加えて、2008年のCD化まで未発表だった5曲(すべてライヴ録音)を収録。さらに、未発表ライヴ作品2曲(未発表曲ではない)を追加収録。あぶらだこの異形のサウンドが生まれ堕ちた初期のカオスを完全パッキング。プリミティヴきわまる音塊をここに。
収録曲
A1 絶句
A2 米ニスト
A3 エルサレムの屈辱
A4 クリスタル・ナハト
A5 ランニングハイ
A6 忍耐
A7 無
A8 原爆
B1 LOGOS(初出音源)
B2 FUN
B3 スイミングハイ
B4 スカ
B5 カッカッカッ
B6 タムド
B7 OUT OF THE BODY(初出音源)
あぶらだこ『ADK Tシャツ+ステッカーセット』
商品番号:ABURADAKO-001
●カラー:ホワイト
あぶらだこ『ADK LIVE Tシャツ+ステッカーセット』
商品番号:ABURADAKO-002
●カラー:ブラック
税込価格:¥4,180(税抜:¥3,800)
発売日:2022/2月中旬
★P-VINE OFFICIAL SHOP《SPECIAL DELIVERY》限定商品!
★受注受付:11/22(月)~1/19(水)正午
●サイズ:S、M、L、XL
●ボディ:GILDAN 2000 6.0ozウルトラコットンヘビーウェイトT
ご予約:
https://anywherestore.p-vine.jp/collections/aburadako
あぶらだこ
1983年、長谷川裕倫を中心に結成。当時のパンク/ハードコア・シーンの中にあってすでにまったく異質の存在として注目を浴び、カルト的な人気を集める。1985年に1stアルバム『あぶらだこ(通称:木盤)』を発表。以来、2009年に活動を休止するまでに7枚のアルバムを発表。アルバム・タイトルはすべて『あぶらだこ』。長谷川の奇天烈なヴォーカルと難解な歌詞、複雑な展開と偏執的なリズム・チェンジで構築される音楽は唯一無二。まさに孤高のバンドと呼ぶにふさわしい。