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孤高のバンド、あぶらだこLP化プロジェクト第一弾。6thアルバム『あぶらだこ』、1stアルバム以前の作品集『ADK』、本日11/24発売!また、PヴァインWEB SHOP限定で『ADK』&『ADK LIVE』デザインのTシャツが発売決定!
2021.11.24
INFORMATIONRELEASEONLINE STORE
中心人物の長谷川裕倫の奇天烈なヴォーカルと難解な歌詞、複雑な展開と偏執的なリズム・チェンジで構築される音楽で唯一無二の存在となった孤高のバンド、あぶらだこ。その現時点で最後の2枚のオリジナル・アルバムとなる第6作と第7作(ともにアルバム・タイトルは『あぶらだこ』)、1stアルバム以前の楽曲を集めたコンピレーション、初期のライヴ録音をリマスター&ほぼすべて初アナログLP化。まずは6thアルバム『あぶらだこ』(2004年)と、1stアルバム以前の作品集『ADK』の2枚を本日11月24日発売。
さらにP-VINE OFFICIAL SHOP《SPECIAL DELIVERY》限定で、その長いキャリアの中でも特に象徴的な最初期の12インチ「あぶらだこ」のアートワークを基にした『ADK』と『ADK LIVE』のジャケットを用いたTシャツが完全受注生産で発売!
ジャケット柄のステッカー付き!
《リリース情報》
アーティスト:あぶらだこ
タイトル:あぶらだこ
レーベル:P-VINE
商品番号:PLP-7164/5
フォーマット:2LP
価格:定価:¥5,500(税抜¥5,000)
発売日:2021年11月24日(水)
2021年リマスター
帯付
完全限定生産
1983年の結成以来、先人も追随者も誰もいない領域を踏破してきた稀有なバンド、あぶらだこ、2004年発表の6thアルバム(通称『穴盤』)が待望のLP化。全10曲、約60分。「都塵気孔」「夏風邪へ魚群」「鰐園」「自転車の窓から」「トリプルレインボー」など、足を挫き、脳髄を震撼させる至極の名曲がズラリ。髪の毛の先ほどのリズムの揺らぎを追い求める複雑怪奇な楽曲に、哲学と怪談が現代詩となって波乗る、この一周回ってヒット・ポップスな音の快楽に溺れてほしい。唯一無二のサイケ・パンク・アルバム。
収録曲
A1 都塵気孔
A2 夏風邪へ魚群
A3 磁場
A4 鰐園
A5 ファストダンスは僕に
B1 映発トンネル
B2 湿原へ砂浜
B3 素懐手
B4 自転車の窓から
C1 トリプルレインボー
アーティスト:あぶらだこ
タイトル:ADK
レーベル:P-VINE
商品番号:PLP-7166
フォーマット:LP
価格:定価:¥3,850(税抜¥3,500)
発売日:2021年11月24日(水)
2021年リマスター
帯付
完全限定生産
あぶらだこが1stアルバム(1985年)以前にADKから発表したソノシートと12インチの全曲、徳間ジャパンのコンピ参加曲をすべて網羅したコンピレーション。その後のあぶらだこからは想像もつかないほどストレートなパンク/ハードコア・サウンドながらも、ヒロトモの独特の言語感覚とユーモアのセンスは存分に発揮されており、すでに他のいかなるバンドとも似ていない異質の存在感が漂っている。この形では初のLP化。
収録曲
A1 ランニングハイ
A2 忍耐
A3エルサレムの屈辱
A4絶句
A5 無
A6 原爆
A7 米ニスト
A8 クリスタル・ナハト
B1 WHITE WOLF
B2 LOGOS
B3 煉瓦造りの丘
B4 童愚
B5 鏡の風景
B6 OUT OF THE BODY
《Tシャツ情報》
あぶらだこ『ADK Tシャツ+ステッカーセット』
商品番号:ABURADAKO-001
●カラー:ホワイト
あぶらだこ『ADK LIVE Tシャツ+ステッカーセット』
商品番号:ABURADAKO-002
●カラー:ブラック
税込価格:¥4,180(税抜:¥3,800)
発売日:2022/2月中旬
★P-VINE OFFICIAL SHOP《SPECIAL DELIVERY》限定商品!
★受注受付:11/22(月)~1/19(水)正午
●サイズ:S、M、L、XL
●ボディ:GILDAN 2000 6.0ozウルトラコットンヘビーウェイトT
ご予約:
https://anywherestore.p-vine.jp/collections/aburadako
あぶらだこ
1983年、長谷川裕倫を中心に結成。当時のパンク/ハードコア・シーンの中にあってすでにまったく異質の存在として注目を浴び、カルト的な人気を集める。1985年に1stアルバム『あぶらだこ(通称:木盤)』を発表。以来、2009年に活動を休止するまでに7枚のアルバムを発表。アルバム・タイトルはすべて『あぶらだこ』。長谷川の奇天烈なヴォーカルと難解な歌詞、複雑な展開と偏執的なリズム・チェンジで構築される音楽は唯一無二。まさに孤高のバンドと呼ぶにふさわしい。