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魅惑的和モノの世界! 海外ディガーをも虜にする国産音源を紹介する話題のディスク・ガイド『和レアリック・ディスクガイド』より、アフロ・キューバン/ラテン・スタンダードに80年代初頭のジャズ〜フュージョンのエッセンスを加えた希少盤『トゥデイズ・ラテン・プロジェクト』が世界初CD化!
2020.09.03
INFORMATION
国内外ディガー注目の“和モノ”音源を紹介する『和レアリック・ディスクガイド』から、その中でも選りすぐりの名盤を再発するシリーズより、井上鑑『カルサヴィーナ』に続き『トゥデイズ・ラテン・プロジェクト』が再発決定!
本作のプロデュースを手がけるのは、戦後まもなくから日本の音楽シーンにラテン音楽を紹介してきた東京キューバン・ボーイズの見砂直照氏と70年代から今なおラテン音楽の魅力を伝え続けている竹村淳氏、アナログからデジタルへと移行する80年代に入り新たな視点でラテン音楽の普及に努めた歴史的重要作品です!
アレンジャーには実験的ロックバンド“マライア”での活動やソロ作品でも注目を集め近年世界的にも再評価の著しい清水靖晃や、洋楽ロックをベースにしたスタイルで当時の音楽シーンに多大な影響を与えたSHOGUNの大谷和夫らが参加するなど、日本のみならず世界標準のクオリティで制作された珠玉のエレクトロニック・ラテン・サウンド!
プロデュース:見砂直照 / 竹村淳
アレンジ:大谷和夫 / 植原路雄 / 清水靖晃
ミュージシャン:
納見義徳(Timbales/Quinto/Percussion)
鳴嶋英治(Congas/Percussion)
矢坂順一(Bongos/Bata/Percussion)
見砂和照(Drums)
長岡道夫(Bass on “Jungle Drums” and “Siboney”)
武藤祐二(Bass on “Green Eyes” and “El Cumbanchero”)
渡辺モリオ(Bass)
荻谷潔(Guitar on “Jungle Drums” and “Siboney”)
大谷和夫(All Keyboards on “Jungle Drums” and “Siboney”)
小泉信幸(Electric Piano on “Green Eyes” and Acoustic Piano on “El Cumbanchero”)
荒木敏男(Trumpet)
河東伸夫(Trumpet)
大高実(Trombone)
中川昌三(Flute)
Eve(Chorus and Voices on “Jungle Drums”)
古城まさみ(Tres Solo and Guitar on “Green Eyes”)
向井滋晴(Trombone solo on “Green Eyes”)
ボブ斎藤(Tenor Sax Solo on “El Cumbanchero”)
清水三惠子(Chorus on “Danza Lucumi”)
清水靖晃(Tenor Sax/Flute/Bass Clarinet/Chorus and All Keyboards)
<アルバム情報>
アーティスト:TODAY’S LATIN PROJECT / トゥデイズ・ラテン・プロジェクト
タイトル:Today’s Latin Project / トゥデイズ・ラテン・プロジェクト
レーベル:P-VINE
品番:PCD-26079
定価:¥2,600+税
発売日:2020年11月4日(水)
監修・解説:松本章太郎
《収録曲》
1.Jungle Drums
2.Green Eyes (Aquellos Ojos Verdes)
3.Siboney
4.El Cumbanchero
5.Hindu
6.Danza Lucumi
7.Quiereme Mucho
8.Pygmy Land