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日本を代表する作曲家、井上鑑が1984年に発表した『カルサヴィーナ』を自らの語りと演奏で振り返る貴重なプライヴェート・セッション映像がオンライン配信開始!
2020.07.30 INFORMATION

日本を代表する作曲家、井上鑑が1984年に発表した『カルサヴィーナ』を自らの語りと演奏で振り返る貴重なプライヴェート・セッション映像がオンライン配信開始!

日本を代表する作曲家、アレンジャー、キーボード奏者である井上鑑が1984年にカセットブックのみで発表した幻想の音世界『カルサヴィーナ』のリイシューにともない、当時のレコーディングに関することや今だからこそ語れる思いなど自らの視点で振り返り解説、そして演奏するプライヴェート・セッション『カルサヴィーナ TV』を配信開始!アルバム収録の各曲ごとに振り返りながら全10回に渡りお届け致します、当時だからこそできたこと、今だからこそ見えてくるもの、1980年代から2020年代へと経て語られる貴重な映像をお見逃しなく!

『Karsavina TV – PRIVATE SSSION』Presented by Akira Inoue
第一回配信 2020年7月31日(金) 19:00
P-VINE YouTubeチャンネルで配信

https://youtu.be/dyBqx-CsCAc

<アルバム情報>
240_pcd26076

タイトル:カルサヴィーナ / Karsavina
アーティスト:井上鑑 / Akira Inoue
レーベル:P-VINE
品番:PCD-26076
定価:¥2,600+税
発売日:2020年4月29日(水)
http://p-vine.jp/music/pcd-26076

《収録曲》
1.プロローグ
2.アントルシャ・ディス
3.ア・キ・エス・パスポート
4.INNOVATIONS
5.ワスラフのいちご狩り
6.第二幕のはじまり
7.湖のピアノ
8.オンディーヌ
9.ア・キ・エス・パスポート(Version 2020)*
*Bonus track

【Musicians】
井上鑑 (Compose/Arrange/Piano forte/Synthesizer and more)
山木秀夫 (Drums/Percussions)
川村昌子 (筝/十七絃筝)
銅銀久弥 (V. Cello)
カクラバ・ロビ (ベラフォン, Percussion) on M8
高水健司 (E.Bass) on M4,M6,M8
今剛 (Guitar) on M8
浦田恵司 (Synthesizer Manipulate ,Sound Design)
野坂惠璃 (二十五絃箏) on M9

【井上鑑】
1953年9月8日、東京生まれ、作編曲家、作詞家、ピアノ、キーボード奏者。チェリスト・井上頼豊の長男であり桐朋学園大学作曲科にて三善晃氏に師事。桐朋入学前後より故・大森昭男氏との出会いによりCM音楽作曲、スタジオワークを始め、現在に至るまで寺尾聰「ルビーの指環」大滝詠一、福山雅治、他膨大な数のヒット曲、話題作を生み出す。1981年single「Gravitations」、Album「予言者の夢」で東芝EMIよりソロデビュー、以降先鋭的サウンドとメッセージに満ちた言葉を駆使した通算17枚のソロアルバムを発表。初期作品も再発売が相次ぎ、新世代DJたちの熱い支持を得ている。創作活動はジャンルを超え、箏や津軽三味線などの邦楽器やチェロを始めとする弦楽器と真摯に向き合った作品は独特の変拍子感覚と近現代的書法、優美なメロディーとハーモニーを併せ持つものである。2011年、書籍「僕の音、僕の庭」発表、2013年より「連歌・鳥の歌」プロジェクト主宰、現地カザルス財団のサポートを得て2016年カタルーニャ、ウクライナにて公演。同時期よりソロリサイタルを年1回シリーズで開催。Bela Bartok, Peter Gabrielを敬愛し David Rhodes, Tchad Blakeなど英国アーティストとの作品作りを80年代より続けている一方、盟友である今剛、山木秀夫などと商業ベースを超えた音楽作り+ライブを精力的に展開。

-Official Website-
https://www.akira-inoue.com