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民謡クルセイダーズ、激待望のニュー・リリース!マリオ・ガレアーノによるクンビア・プロジェクト、フレンテ・クンビエロとのコラボレーションによる10インチ、7/22リリース決定!
2020.06.08
INFORMATION
2019年夏にコロンビア・ツアー、秋にヨーロッパ・ツアー、2020年3月にオーストラリア~ニュージーランド・ツアーを敢行し、今やワールドワイドな存在になりつつある東京の10人組、民謡クルセイダーズ。日本国内においては、NHKや複数の通信社にも取り上げられるなど、今やお茶の間にもその名を広めつつある彼らが、マッド・プロフェッサーとのコラボレーション・アルバム(2011年)も話題になった、マリオ・ガレアーノ(クァンティックとのプロジェクト、オンダトロピカでも活動中)によるクンビア・プロジェクト、フレンテ・クンビエロとタッグを組んだ。ともに出演していた2018年のフジロックで知り合い、知己を深めてきたこの二組だが、マリオの口利きで実現した民クルのコロンビア・ツアーの際に現地録音。日本民謡とクンビア、東京とボゴタ、音楽と地理の垣根を越えた、スリリングかつエキサイティングなコラボレーションが実現。民謡+ラテン+何か+クンビア=マジカル!! 最高なジャケットはイラストレーター、RUMINZの描き下ろし。日本盤限定ヴァージョンも収録。
アーティスト:民謡クルセイダーズ&フレンテ・クンビエロ
ARTIST: MINYO CRUSADERS & FRENTE CUMBIERO
タイトル:民謡クンビエロ(フロム・トーキョー・トゥ・ボゴタ)
TITLE: Minyo Cumbiero (From Tokyo to Bogota)
レーベル:Pヴァイン
商品番号:P10-6257
フォーマット:10インチ・EP
発売日:2020年7月22日
価格:定価:¥2,200+税(予価)
収録曲
SIDE A
1. Tora Joe/虎女さま
2. Cumbia del Monte Fuji/クンビア・デルモンテ・富士
SIDE B
1. Mambonegro Daisakusen/マンボネグロ大作戦
2. Opekepe/オッペケペー節
3. Cumbia del Monte de Tokyo/クンビア・デルモンテ・デ・東京*
*Japan Only Bonus Track/日本盤限定ボーナス・トラック
民謡クンビエロ/MINYO CUMBIERO
Freddy Tsukamoto (vocals)
Mario Galeano (bass, moog, guacharaca)
Katsumi Tanaka (guitar)
Pedro Ojeda (timbales, alegre)
Meg (vocals)
Marco Fajardo (clarinet, tenor sax)
Moe (keyboards, effects)
Sebastián Rozo (bombardino, vocals)
Mutsumi Kobayashi (bongos, drummachine)
José Miguel “El Profe” Vega (trombone)
Shoji Ishiguro (bass)
León Pardo (gaita, trumpet)
Irochi (congas)
Koichiro Osawa (Sax)
民謡クルセイダーズ
フレディ塚本(vo)、meg(vo, pianica)、田中克海(g)、石黒祥二(b)、Moe(key)、イデ ソノオ(timbales)、小林ムツミ(bongos)、Irochi(congas)、山内ステファン(tp)、大沢広一郎(sax)
かつて戦後間もない頃、偉大なる先達――東京キューバンボーイズやノーチェクバーナが大志を抱き試みた日本民謡とラテン・リズムの融合を21世紀に再生させる、民謡クルセイダーズ。東京西部、横田基地のある街、福生在住で米軍ハウス「バナナハウス」主のギタリスト田中克海が、モノホンの民謡歌手フレディ塚本と近所の某酒場で意気投合したことをきっかけに、2012年、福生周辺の辺境音楽好きが集まり結成。70年代以降には福生でよく見られたハウス・セッションを続けながら現在に至る。2017年、ファースト・アルバム『エコーズ・オブ・ジャパン』を発表。
http://minyocrusaders.tumblr.com
https://www.facebook.com/minyocrusaders
フレンテ・クンビエロ(Frente Cumbiero)
オンダトロピカをクァンティックと共に率いるコロンビア人プロデューサー/作曲家/マルチ・インストゥルメンタリスト、マリオ・ガレアーノ・トロによるクンビア・プロジェクト。ルーツ探求と最新トレンドの双方から、世界中で中毒者激増中の「クンビア」を探求する。2011年にダブのレジェンド、マッド・プロフェッサーを迎えた『FRENTE CUMBIERO meets MAD PROFESSOR』をリリースして世界に衝撃を与える。2018年に初来日。フジロックを皮切りに行ったジャパン・ツアーは、コロンビア音楽に深く根ざしつつも、ラテンの枠を超えたカッティング・エッジなダンス・サウンドでフロアを熱狂の渦に巻き込み、語り草となった。2020年夏、9年振りとなるニュー・アルバムをリリース予定。
https://www.facebook.com/frentecumbiero