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スウィート・ソウル黄金期、70年代の名盤が待望の再再発!その名も《BEYOND SWEET & SOUL》。一挙5タイトルが6/3(水)に発売!豪華コメントも公開しました!
2020.05.29
INFORMATION
《BEYOND SWEET & SOUL》
”甘く、切なく、やるせなく!”
ニュー・ソウルからネオ・ソウル、そしてジャンルを飛び越えた10年代も終わり、今こそ俄然にスウィートな時代!PヴァインがCD化してきた珠玉の名盤のなかから、ソウルOYA-Gはもちろん、全てのメロウ&スウィート・ミュージック好き、さらには若きヒップホップ世代にもオススメしたい、廃盤となっていた1970年代全盛の名盤を一挙廉価再発!
リリースに際し、SWEET&SOULラヴァーからコメントとオススメ曲を教えていただきました!
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The Montclairs / Dreaming Out of Season
1972年のモントクレアーズ唯一のアルバム。全体を通して哀愁しかない作品となっている。特に、4曲目Make Up for Lost Timeがおすすめ。
男泣きしたい人は手にしてほしい1枚。
★オススメの1曲:THE MONTCLAIRS「Make Up for Lost Time」
*MASATO (KANDYTOWN)
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想像してみて。あのシカゴを代表する神になったproducerが幼少期にこんなに素晴らしいalbumを日常で聴いていたとしたら。またはEnsoniq ASR-10の前であーでもない、こーでもないとMAKEをしているMACな二人の姿を。このALBUMたちはコレクターのためではなくHIPHOPのための再発だね!
★オススメの1曲:THE MONTCLAIRS「Do I Stand A Chance」
*MASS-HOLE
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部屋の空気をどちゃ甘に変えるスウィートソウル名曲の数々。個人的なお気に入りは、JIMMY BRISCOE & THE LITTLE BEAVERSのTogether (We’ll Find The Way)。ハープなどにも彩られるドラマティックな演奏の中、天国に導かれるような歌声に昇天。
★オススメの1曲:JIMMY BRISCOE & THE LITTLE BEAVERS「Together (We’ll Find The Way)」
*JINTANA (JINTANA & EMERALDS, Pan Pacific Playa)
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聴きたいけど自分のような若輩者にはまだ早いだろうと長いあいだ我慢していた最後の砦がスウィート・ソウル。そろそろ適齢期かなと思えた矢先のありがたいリイシューです。全部最高ですね!思う存分聴きまくります!
★オススメの1曲:JIMMY BRISCOE & THE LITTLE BEAVERS「I Only Feel This Way When I’m With You」
*本秀康(イラストレーター・漫画家)
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■《BEYOND SWEET & SOUL》リリース情報
各定価¥1,800+税
2020/06/03 release!!
★完全限定生産
★2006年デジタル・リマスタリング
JIMMY BRISCOE & THE LITTLE BEAVERS『My Ebony Princess』
ジミー・ブリスコー&ザ・リトル・ビーヴァーズ『マイ・エボニー・プリンセス』
PCD-18034
定価:¥1,800+税
★解説:フラミンゴ・シンジゲート
★歌詞付
★ボーナス・トラック2曲収録
ジミー・ブリスコーのファルセットを中心に、ティーンネイジャーらしからぬ達者なコーラス・ワークで超スウィート曲を楽々こなすニュー・ジャージーの5人組、その1975年発表のデビュー・アルバム。プロデュースはご存知、ポール・カイザー。甘茶マナーをわきまえたグレイトすぎるジャケも素晴らしい。
BRIGHTER SIDE OF DARKNESS『Love Jones』
ブライター・サイド・オブ・ダークネス『ラヴ・ジョーンズ』
PCD-18035
定価:¥1,800+税
★解説:フラミンゴ・シンジゲート
★歌詞付
★ボーナス・トラック2曲収録
ネタものとしても有名な大ヒット・スウィート・バラード「Love Jones」をフィーチャーしたブライター・サイド・オブ・ダークネスの75年発表のアルバム。大人顔負けのコーラスを聴かせる驚異のキッズ・グループ、その実力をたっぷりと堪能できる、クラレンス・ジョンソンのプロデュースによる傑作。
WINDY CITY『Let Me Ride』
ウィンディ・シティ『レット・ミー・ライド』
PCD-18036
定価:¥1,800+税
★解説:JAM
★歌詞付
★ボーナス・トラック1曲収録
ウィンディ・シティ=シカゴを代表する実力派グループ唯一のアルバム(1977年発表)。ミディアム、スロウ、ファンキーと、その実力を遺憾なく発揮する。サム・ディーズ作の2曲をはじめ、全体に漂うムードが絶品! シカゴならではメロウネスも堪えられない。これ股、ジャケが素晴らしい。
HEAVEN AND EARTH『I Can’t Seem to Forget You』
ヘヴン・アンド・アース『アイ・キャント・シーム・トゥ・フォーゲット・ユー』
PCD-18037
定価:¥1,800+税
★解説:フラミンゴ・シンジゲート
★歌詞付
★ボーナス・トラック1曲収録
70年代ソウル・ヴォーカル・グループの魅力がギッシリと詰まったシカゴきっての実力派グループ、ヘヴン・アンド・アース。彼らが残した4枚のアルバムはどれも高水準だが、その中でも最もスウィートな1976年発表のファースト・アルバムを。
THE MONTCLAIRS『Dreaming Out of Season』
ザ・モントクレアーズ『ドリーミング・アウト・オブ・シーズン』
PCD-18038
定価:¥1,800+税
★解説:鈴木啓志
★歌詞付
★ボーナス・トラック9曲収録
ミズーリ州セントルイスの5人組モントクレアーズ、その1972年のヒット曲をタイトルに冠した同年発表アルバム。フィラデルフィア産スウィート・ソウルの華麗さと対極を成すこの耽美さ、退廃的な香り……。フィリーを陽とすればこっちは陰といったところか。鬼やるせない名曲の波状攻撃にオヤGは泣き濡れるのであった。