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ナツノムジナが本日7/10(水)アルバム『Temporary Reality Numbers』をリリース!アルバムに寄せて田渕ひさ子や畑野裕文らからのコメントも!
2019.07.10 RELEASE

ナツノムジナが本日7/10(水)アルバム『Temporary Reality Numbers』をリリース!アルバムに寄せて田渕ひさ子や畑野裕文らからのコメントも!

ナツノムジナがバンドの世界観を全面に打ち出した2ndアルバムを本日7/10(水)に満を持してリリース!
サウンドプロデュースに岡田拓郎(ex.森は生きている)を迎えた今作は、懐かしさと現代的な音像が合わさる最高の一枚となり、アルバムに寄せて各方面からコメントも届きました!

7/15(月祝)にはナツノムジナの所属するトーキョー=コミューンと新代田FEVERとの共同企画によるアルバム発売記念イベントを開催する。
ゲストには7インチリリースした楽曲「天体」で共演した田渕ひさ子、今回のアルバムのサウンドプロデューサーでもある岡田拓郎がOkada Takuro Electro-Acoustic Ensembleとしてスペシャルセットで出演!さらに当日はdiskunionともコラボレーションし、1日限定開店でライブハウス内での出張レコード市「diskunion新代田FEVER店」が開かれる。さらに、8/24(土)には下北沢basementbarにて本日休演と入江陽をゲストに迎えるリリースパーティーも控えている。

アーティスト・コメント/

『Temporary Reality Numbersを聴いて私は涙した。音像、歌、全てが本当に素晴らしい。選ばれた音ひとつひとつが重なって立体になって、とても綺麗で透き通って眩しい。ナツノムジナの音が放つ輝きは初めて見た時からずっと変わらない。たくさんの人に聴いてほしい。』
田渕ひさ子/NUMBER GIRL・toddle

『ナツノムジナの音楽は決して急がない。風景や人の心の細やかな動きや変化を見過ごすことなく、ゆっくりと描いていく。ムダなものがムダではなくなり、世界が柔らかくなる、そんな豊かな時間が流れている。「報せ」と「金星」は特に大好
きな曲です。』
波多野裕文/People In The Box

『ナツノムジナの音楽には海を感じる。目をすぼめる眩しい光、色味が飛んだ砂浜の写真のような少年のノスタルジーが痛いくらいにそなわっている。高校時代に意味もなく海岸に集まる記憶が、レモンソーダの鮮烈な爽快感とともに思い出される。車はない。汗がひどい。釣りをする友達と本を読む自分。今度流星群が来るらしい。お前建築士になったらおれの家作ってよ、なんて話さえ鮮明に。あの日の想いに正直な生活を送れているだろうか。』
佐藤望/Orangeade・カメラ=万年筆

『谷川俊太郎さんが「詩はいつでも歌に憧れてる」って言っていたけど、彼らの音楽はそれが結実した一つのかたちだと思う。もし僕が言葉だったら、こんな服を着て、こんなステップで軽やかに生きたいと願うだろうな。』
髙島颯心/ベランダ

『一聴するとこのアルバムは、今までのナツノムジナより軽くて明るくポップなように感じました。
しかし音量を上げて更に聴いてみると、とにかく虚しく、肉体を持たない人へ光をさすような、危険な音楽だと気付きました。
これからは、地方の漁港に行く時や皿洗いをするときにこのアルバムを聴こうと思います。』
木屋和人/GRASAM ANIMAL

『現実と虚構のどちらでもない、どこかにあるはずの世界で、霧のなかで少年が祈るような、うまく思い出せないあの頃の記憶を辿るような、そんな風景がここにあります。』
なかむらたお/CHIIO

『目が覚めたら部屋のあかりはつけずに、
窓から射し込むひかりで視界はちょうど良い
スピーカーから音が流れてきたら
遠くに揺れる陽炎、草、土、風や潮の香りをどこからか感じた
わたしはもう一度、ゆっくり目をつむりました
からだがすこし、ふわっとした』
吉田涼乃/CHIIO

MV 「煙の花束」

ライブ情報/

2019.7.15(海の日)
◎ナツノムジナ「Temporary Reality Numbers」Release Celebration.
OPEN/18:00 START/19:00-
ADV/¥2,500・DOOR/¥3,000(+1D)
出演者:
ナツノムジナ
田渕ひさ子
Okada Takuro Electro-Acoustic Ensemble

チケット:
e+にて前売り発券中
https://eplus.jp/sf/word/0000071099
同時開催
◎FEVER 10th Anniversary & TOKYO=COMMUNE Establish Celebration.
「diskunion新代田FEVER店」1日限定開店
diskunionによるライブハウス内での出張レコード市
OPEN 15:00~20:00

日程:
2019年8月24日
会場:
下北沢BASEMENTBAR
イベントタイトル:
“Temporary Reality Numbers” 発売記念公演『入・本・ナ』

出演:
入江陽
本日休演
ナツノムジナ

open/start 18:30/19:00
adv/door 2500/3000yen
*1drink order

e+: https://eplus.jp/
会場予約:ticket@toos.co.jp
バンド予約:ナツノムジナHP
コンタクトよりhttp://natsunomujina.com/

【作品情報】

web_sm_pcd83016

アーティスト:ナツノムジナ(Natsunomujina)
タイトルTemporary Reality Numbers:(テンポラリー・リアリティー・ナンバーズ)
レーベル:P-VINE inc,
品番:PCD-83016
発売日:2019年7月10日(水)
トラックリスト:
M1. temporary,reality
M2. 煙の花束
M3. 優しい怪物
M4. 台風
M5. 報せ
M6 タイトロープ
M7. 漸近線
M8. 金星
M9. (temporary,reality)

【配信情報】
配信各社にて2019年7月10日(水)より同日配信開始
Apple Music https://www.apple.com/jp/apple-music/
iTunes https://www.apple.com/jp/itunes/
Spotify https://www.spotify.com/jp/
amazon music https://music.amazon.co.jp/home

 

アーティスト情報

【ナツノムジナ】
2011年:bloodthirsty butchersのライブのオープニングアクトを務めたことをきっかけに音源作成を決意。同年10/14に山本精一のオープニングアクトを務めたライブで二曲入りの音源”黒点/渚にて”を販売開始。
2015年:自主製作音源の”natsunomujna-ep”を4月にリリース。同年にLAMAやbonobosと共演。
2016年:自主企画”Pale”を定期的に開催。(Paleではこれまでにtoddle・テニスコーツ・SuiseiNoboAz等を招聘)同年9月に2曲入りカセット〈Driftage vol.1【艀・凪】〉を会場限定でリリース、完売。
2017年:3月に2曲入りの7inchレコード〈Driftage vol.2【天体・月の裏側】〉を会場限定でリリース、完売。追加生産も完売。9月に初の全国流通版1st.Full Album「淼のすみか」をリリース。
2018年:3月に新代田FEVERにて自主企画”HERVEST”を開催。合わせて「淼のすみか」のLP盤をリリース。同月、CINRA.NETの対談企画掲載。田渕ひさ子氏とライブセッション→対談で音と言葉で語り合う。8月下北沢SHELTERでTaiko Super Kicksと2マン自主企画”FLOAT”を開催。同日に全て手刷のポスターに新譜をダウンロードできるQRコードを載せたポスターシングル「漸近線」を限定100枚リリース。11月CINRA主催イベント『NEWTOWN 2018』において、東洋化成×CINRAの共同制作企画で7inchレコード「漸近線/天体(with 田渕ひさ子)」を限定発売。
2019年7月にアルバム『Temporary Reality Numbers』をリリースする。