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今週末5/28(土)開催トクマルシューゴnew single「Hiageno / Vektor feat.明和電機」発売記念イベント 〜SATURDAY NIGHT SYMPOSIUM〜 の様子を生配信!公開座談会開催&自由に参加可能な新曲録音ブースも設置!
2016.05.26
MEDIA INFO
前作アルバムから約3年半、4/20にリリースされた両A面CDシングル+DVD作品「Hikageno / Vektor feat.明和電機」が大好評を得るトクマルシューゴ。いよいよ今週5/28(土)に渋谷TSUTAYA O-nestにて、シングル発売記念イベント「SATURDAY NIGHT SYMPOSIUM」が開催!
ライブ・パフォーマンスの他、来るべきトクマルシューゴの次作アルバムについてバラエティ豊かなパネリストを招いての公開座談会も実施!そして、その模様の生配信も決定!
また会場では、来場者が自由に参加可能な新曲録音ブースも設置!来場者の奏でた音が次作アルバムに収録される新曲の一部として使用されるかも!?
トクマルシューゴ new single 「Hiageno / Vektor feat.明和電機」発売記念イベント
〜SATURDAY NIGHT SYMPOSIUM〜
[ 日時 ]
2016年5月28日(土)
開場18:30/開演19:00
[ 会場 ]
東京・渋谷TSUTAYA O-NEST
[ 出演 ]
LIVE:トクマルシューゴ
座談会:
大橋裕之(漫画家)
小熊俊哉(編集者/音楽ライター)
土佐信道(明和電機代表取締役社長)
夏目知幸(シャムキャッツ)
溝口紘実(PAエンジニア)
[チケット]
-THANK YOU SOLD OUT-
[生配信URL]
http://www.ustream.tv/channel/tonofon
<トクマルシューゴ>
様々な楽器や非楽器を用いて作曲・演奏・録音をこなす音楽家。2004年NYのインディレーベルより1stアルバムをリリース。 無名の日本人、日本語歌詞であったにもかかわらず、各国のメディアで絶賛を浴び世界中から注文が殺到。 以降、国内外のフェスに多数出演するほか、映画、舞台、CMなど幅広い分野で音楽制作を行う。2012年末にはアルバム「In Focus?」をワールドリリース。自らが主催するフェス『TONOFON FESTIVAL』など開催。2016年4月、両A面シングルCD+DVD作品「Hikageno / Vektor feat. 明和電機」をリリース。現在は来るべきアルバムに向け新プロジェクトを進行中!
http://www.shugotokumaru.com
<大橋裕之>
漫画家。1980年生まれ。愛知県蒲郡市出身。「音楽と漫画」(太田出版)、「シティライツ」全3巻(講談社)、「夏の手」(幻冬舎)、「遠浅の部屋」(カンゼン)、「ザ・サッカー」(カンゼン)、「太郎は水になりたかった」第1巻(リイド社)
<小熊俊哉>
1985年新潟県生まれ、編集者/音楽ライター。シンコーミュージック・エンタテイメントで雑誌「CROSSBEAT」や、「Jazz The New Chapter」「クワイエット・コーナー 心を静める音楽集」「ポストロック・ディスク・ガイド」など書籍/ムックの編集に携わり、現在はタワーレコードが運営する音楽サイト「Mikiki」に所属。今年4月にトクマルさんを取材しました。http://mikiki.tokyo.jp/articles/-/10773
<夏目知幸>
4人組のロックバンド、シャムキャッツのボーカル&ギター。
現在、全国10箇所を回る「EASY TOUR」を開催中。ファイナルは6月19日@恵比寿LIQUIDROOM。
2015年にリリースしたミニアルバム『TAKE CARE』以来となる新作を制作している。
Official Site http://siamesecats.jp
<溝口紘美>
Freelance PA engineer
DOMMUE
Saidera Mastering Div.assistant
トクマルシューゴ率いるGELLERSのPAも務める。
魔のゲラーズ世代です。
<明和電機>
土佐信道プロデュースによる芸術ユニット。青い作業服を着用し作品を「製品」、ライブを「製品デモンストレーション」と呼ぶなど、日本の高度経済成長を支えた中小企業のスタイルで、様々なナンセンスマシーンを開発しライブや展覧会など、国内のみならず広く海外でも発表。音符の形の電子楽器「オタマトーン」などの商品開発も行う。2016年1月には中国上海の美術館McaMで、初の大規模展覧会を成功させた。
http://www.maywadenki.com/
[作品情報]
トクマルシューゴ 「Hikageno/Vektor feat. 明和電機」
発売日:2016/4/20
PCD-18811/2
CD+DVD 2枚組仕様
¥1,800+税
<CD>
1.Hikageno
2.Vektor feat.明和電機
<DVD>
「IMAGES & TOURS 2012-2016 for NEW RECORDINGS」
Vektor feat. 明和電機 ミュージックビデオ
●2004年、米ニューヨークのレーベルからデビュー以降、日本に留まらず世界の音楽シーンをリードしつつ様々な活動を繰り広げてきた、トクマルシューゴ。2012年の前作『In Focus?』からは「Katachi」や「Poker」のMVが多くの海外映画祭でアワードを受賞&ノミネートされ、その後FUJI ROCK FESTIVAL、ROCK IN JAPAN FESTIVAL、WORLD HAPPINESSなど様々なフェスへ出演、アメリカ、ヨーロッパ、アジアでの海外ツアーも成功させる。また、舞台「麦ふみクーツェ」の劇伴、NHK Eテレ「ミミクリーズ」「ニャンちゅうワールド放送局」の音楽を担当し、海外を含む多数のテレビCMへの楽曲提供を行うなど、独創的音楽クリエイターとして各界へその名を更に浸透させた。2014年からは新たなアルバムへ向けたプロジェクトを始動し、突如リリースされた『Lita-Ruta』は”段ボールプレイヤー”という特殊なパッケージ形態でも話題となった。そして、その新プロジェクトが進行する中、今回遂に待望のオリジナル作品(両A面CDシングル+DVDのスペシャル仕様!)を、来るべきアルバムに先駆けリリース!
●「Hikageno」は、再隆盛著しい「テープ」をテーマにした楽曲。昨今、世界中のインディーな創作家がカセットテープというリリースメディアに再び注目する中、「Hikageno」では更にレコーディング自体も磁気テープによるバンド一発撮りのベーシックトラックを元に制作、またトラックダウン過程にあたってもオープンリールテープデッキを使用するなど、リリースメディアとしてのテープではなく、制作過程そのものに「テープ」というテクノロジー大胆導入。また、その楽曲についても、うねるリズム、強烈なフィードバックギターを伴った、トクマルシューゴ史上もっとも「ポップ」とも言えるロックチューン。ライブでもおなじみのレギュラーメンバーによる一発撮りならではのバンドサウンドが、テープ特有の有機的音像と融合した、キャリア史上に燦然と輝くであろう新たなる名曲の誕生といえる。
●「Vektor feat.明和電機」は、予てより交流を重ねてきた米バンド、ディアフーフのグレッグ・ソーニアをドラマーに迎えたフリーセッションを「素材」として録音、それを元に改めてトクマルシューゴ自身が作曲編集を行い、再びスタジオでのセッションと編集を経て…という、これまでに類を見ない制作方法を採用、さらには、中小電機メーカーのスタイルで国内のみならず海外でもオリジナルな活動を繰り広げるアートユニット「明和電機」を迎え、注目のコラボレーション楽曲として完成した。これまで以上にスケールとダイナミズムを増した、トクマルシューゴしか創り得ないユニークな楽曲と、「オタマトーン」などを始めとした独創的なオリジナル楽器制作で名高い明和電機との、異色にして先鋭的な共同制作曲。ギターラ、マリンカ、ボイスビブラーター、ピアメカ、フジベース、魚立琴・・・など明和電機製作による「製品」とトクマルシューゴミュージックの摩訶不思議な融合による、まったく新たな「インダストリアルポップ」である。
(明和電機ホームページ:http://www.maywadenki.com/ )
●また、世界的に高い評価を得た前作『In Focus?』リリース以降の幅広い活動を集大成したDVD作品も付属!様々なステージでのフッテージや、レコーディングの模様、トクマルシューゴ本人や関係者へのインタビューなどを交えた(更には副音声ではセルフ音声解説も収録予定!)、これまで明らかにされなかったユニークな創作と表現に迫る、ファンならずとも必見の内容となる。