Taiko Super Kicksが大友良英、向井秀徳アコースティック＆エレクティック、Alfred Beach Sandalと共に6月5日（日）に渋谷7th Floorで行われるイベント、MiMi Fes!に出演します。

MiMiFes!とは、世代やジャンルを超えて自分が好きな音楽を聞くためのフェスをやってみたい、と いう気持ちから、写真家の宇壽山が初めてライブハウスでイベントを企画。タイトルには「耳が喜ぶ音のお祭 り」という意味が込められています。この４組が一堂に会するのは初めてである上、大友良英さんには、これまでほとんど披露されたことがない『２台のギターと ２台のアンプによるモジュレーション』（※）という作品を演奏する。自由かつ強靭であるという共通点 を持つ４組の共演を、ぜひお見逃しなきよう！

MiMi Fes! （ミミフェス！）
2016年6月5日（日） SHIBUYA 7th FLOOR
開場：16時30分　開演：17時30分
料金：3500円（＋1ドリンク500円）

出演
大友良英
Taiko Super Kicks
Alfred Beach Sandal
向井秀徳アコースティック＆エレクトリック

＜チケット発売日＞
7th FLOOR 電話予約受付 : 4月23日（土）～6月4日（土）15時～20時
電話番号：03-3462-4466
主催者E-mail予約受付：4月23日（土）15時～6月4日（土）20時まで
E-mail：mimifes2016@gmail.com（お名前・枚数を明記）

＜ミミフェスWebSite＞
http://mimifes2016.tumblr.com

＜出演者プロフィール＞
Taiko Super Kicks （タイコスーパーキックス）
東京都内を中心に活動中。2014年8月、ミニアルバム『霊感』をダウンロード・フ ィジカル盤ともにリリース。2015年7月、FUJI ROCK FESTIVAL’15「ROOKIE A GO-GO」に出演。2015年12月23日、ファーストアルバム『Many Shapes』をリリ ースした。

大友良英　（おおともよしひで）
1959年横浜生まれ。十代を福島市で過ごす。即興演奏やノイズ的な作品からポップ スに至るまで多種多様な音楽を作り世界的に活躍。映画音楽家としても70を超える 作品に携わる。近年は「アンサンブルズ」というコラボレーションの音楽作品や特 殊形態のコンサートを手がけると同時に、障害のある子どもたちとの音楽ワークシ ョップや一般参加型プロジェクトにも力をいれ、2011年の東日本大震災を受け福島 で様々な領域で活動をする人々とともにプロジェクトFUKUSHIMA!を立ち上げた。 2013年「あまちゃん」でレコード大賞作曲賞他数多くの賞を受賞。

Alfred Beach Sandal（アルフレッドビーチサンダル）
2009年に北里彰久（Vo, Gt）のフリーフォームなソロユニットとして活動開始。ロ ックやラテン、ブラックミュージックなど、雑多なジャンルをデタラメにコラージ ュした上に無理矢理ABS印のシールを貼りつけたような唯一無二の音楽性で、真面 目に暮らしている。2013年のアルバム”Dead Montano”以降は、岩見継吾 （Wb）、光永渉（Dr）とのトリオ編成を軸として、美学をつきつめ中。

向井秀徳 （むかいしゅうとく）
1973年生まれ、佐賀県出身。1995年、NUMBER GIRL結成。99年、「透明少女」 でメジャー・デビュー。2002年解散後、ZAZEN BOYSを結成。自身の持つスタジ オ「MATSURI STUDIO」を拠点に、国内外で精力的にライブを行い、現在まで5枚 のアルバムをリリースしている。また、向井秀徳アコースティック&エレクトリッ クとしても活動中。2010年、LEO今井と共にKIMONOSを結成。2012年、ZAZEN BOYS 5thアルバム『すとーりーず』リリース。今作品は、ミュージック・マガジ ン「ベストアルバム2012 ロック(日本)部門」にて1位に選ばれた。著書に『厚岸の おかず』