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前作アルバムから3年半、トクマルシューゴが待望のオリジナル作品(CDシングル+DVDのスペシャル仕様!)を4/20にリリース&トレイラー映像公開!座談会や公開レコーディングなども交えたレコ発ワンマンライブも開催!
2016.02.27
LIVE & EVENTVIDEO
圧倒的評価を得た2012年の前作『In Focus?』から3年半、来るべき待望のアルバムリリースへ先駆け、新たなる地平を切り開く待望のオリジナル作品が登場!これまでのキャリアを通じて究めてきた細密な宅録中心の制作方法をさらに進化・一新し、まさしくトクマルシューゴにしか創出し得ない先鋭的ポップスが両A面シングルとしてここに結実!更に前作以降の様々なライブやレコーディングなどの活動を追った、ファンならずとも必見のDVD作品(たっぷり約60分収録!)も加えた特別二枚組仕様!
トクマルシューゴ 「Hikageno/Vektor feat. 明和電機」
発売日:2016/4/20
PCD-18811/2
CD+DVD 2枚組仕様
¥1,800+税
初回限定生産
<CD>
1.Hikageno
2.Vektor feat.明和電機
<DVD>
「IMAGES & TOURS 2012-2016 for NEW RECORDINGS」
<録音クレジット>
「Hikageno」
トクマルシューゴ:録音・編集・作詞・作曲・ボーカル・ギター・トイピアノ・鉄琴・ベル・パーカッション・アコーディオン
田中馨:コントラバス
岸田佳也:ドラム
三浦千明:トランペット・スチールパン
葛西敏彦:録音
「Vektor feat. 明和電機」
トクマルシューゴ:録音・編集・作詞・作曲・ボーカル(w/ボイスビブラーター)・ギター・ベース・ハーディーガーディー・パーカッション・ソプラノリコーダー・ソプラニーノリコーダー・鉄琴・水・メガホン・スチールパン・メトロノーム
明和電機:音源Ⅲ・マリンカ・ピアメカ・ギターラスリム・フジベース・魚立琴・パチモク・ボイスビブラーター
三浦千明:トランペット
グレッグ・ソーニア:ドラム
発売に先駆けて、トレイラー映像も公開!
●2004年、米ニューヨークのレーベルからデビュー以降、日本に留まらず世界の音楽シーンをリードしつつ様々な活動を繰り広げてきた、トクマルシューゴ。2012年の前作『In Focus?』からは「Katachi」や「Poker」のMVが多くの海外映画祭でアワードを受賞&ノミネートされ、その後FUJI ROCK FESTIVAL、ROCK IN JAPAN FESTIVAL、WORLD HAPPINESSなど様々なフェスへ出演、アメリカ、ヨーロッパ、アジアでの海外ツアーも成功させる。また、舞台「麦ふみクーツェ」の劇伴、NHK Eテレ「ミミクリーズ」「ニャンちゅうワールド放送局」の音楽を担当し、海外を含む多数のテレビCMへの楽曲提供を行うなど、独創的音楽クリエイターとして各界へその名を更に浸透させた。2014年からは新たなアルバムへ向けたプロジェクトを始動し、突如リリースされた『Lita-Ruta』は”段ボールプレイヤー”という特殊なパッケージ形態でも話題となった。そして、その新プロジェクトが進行する中、今回遂に待望のオリジナル作品(両A面CDシングル+DVDのスペシャル仕様!)を、来るべきアルバムに先駆けリリース!
●「Hikageno」は、再隆盛著しい「テープ」をテーマにした楽曲。昨今、世界中のインディーな創作家がカセットテープというリリースメディアに再び注目する中、「Hikageno」では更にレコーディング自体も磁気テープによるバンド一発撮りのベーシックトラックを元に制作、またトラックダウン過程にあたってもオープンリールテープデッキを使用するなど、リリースメディアとしてのテープではなく、制作過程そのものに「テープ」というテクノロジー大胆導入。また、その楽曲についても、うねるリズム、強烈なフィードバックギターを伴った、トクマルシューゴ史上もっとも「ポップ」とも言えるロックチューン。ライブでもおなじみのレギュラーメンバーによる一発撮りならではのバンドサウンドが、テープ特有の有機的音像と融合した、キャリア史上に燦然と輝くであろう新たなる名曲の誕生といえる。
●「Vektor feat.明和電機」は、予てより交流を重ねてきた米バンド、ディアフーフのグレッグ・ソーニアをドラマーに迎えたフリーセッションを「素材」として録音、それを元に改めてトクマルシューゴ自身が作曲編集を行い、再びスタジオでのセッションと編集を経て…という、これまでに類を見ない制作方法を採用、さらには、中小電機メーカーのスタイルで国内のみならず海外でもオリジナルな活動を繰り広げるアートユニット「明和電機」を迎え、注目のコラボレーション楽曲として完成した。これまで以上にスケールとダイナミズムを増した、トクマルシューゴしか創り得ないユニークな楽曲と、「オタマトーン」などを始めとした独創的なオリジナル楽器制作で名高い明和電機との、異色にして先鋭的な共同制作曲。ギターラ、マリンカ、ボイスビブラーター、ピアメカ、フジベース、魚立琴・・・など明和電機製作による「製品」とトクマルシューゴミュージックの摩訶不思議な融合による、まったく新たな「インダストリアルポップ」である。
(明和電機ホームページ:http://www.maywadenki.com/ )
●また、世界的に高い評価を得た前作『In Focus?』リリース以降の幅広い活動を集大成したDVD作品も付属!様々なステージでのフッテージや、レコーディングの模様、トクマルシューゴ本人や関係者へのインタビューなどを交えた(更には副音声ではセルフ音声解説も収録予定!)、これまで明らかにされなかったユニークな創作と表現に迫る、ファンならずとも必見の内容となる。
そして、発売を記念したスペシャルワンマンイベントも開催!ライブ演奏の他、来るべきアルバムに向けた公開座談会、更には公開レコーディングも実施予定!詳細は後日発表!
Shugo Tokumaru ニューシングル発売記念イベント
〜SATURDAY NIGHT SYMPOSIUM〜
日程:5/28(土)@渋谷TSUTAYA O-NEST
時間:開場18:30/開演19:00
値段:前売¥3,000(D代別)
出演:トクマルシューゴ他
チケット:イープラス、ローソン、ぴあ、O-nest店頭
チケット一般発売日:3/5(土)
<トクマルシューゴ プロフィール>
様々な楽器や非楽器を用いて作曲・演奏・録音をこなす音楽家。2004年NYのインディレーベルより1stアルバムをリリース。 無名の日本人、日本語歌詞であったにもかかわらず、各国のメディアで絶賛を浴び世界中から注文が殺到。 以降、国内外のフェスに多数出演するほか、映画、舞台、CMなど幅広い分野で音楽制作を行う。2012年末にはアルバム「In Focus?」をワールドリリース。自らが主催するフェス『TONOFON FESTIVAL』など開催。2016年4月、約3年半ぶりとなるオリジナル作品「Hikageno / Vector feat. 明和電機」をリリース。現在は来るべきアルバムに向け新プロジェクトを進行中!
http://www.shugotokumaru.com