Burgh（バーグ）が12月9日に発売する1stアルバム『テクノ・ナルシスのすべて』の詳細＆アートワークを公開した。

先日Hysteric Picnicからの突然の改名とニューアルバムのリリースを発表したBurgh。
今年7月には「FUJI ROCK FESTIVAL ’15」に「ROOKIE A GO-GO」枠でHysteric Picnicとして出演を果たした彼らの1stアルバム『テクノ・ナルシスのすべて』は吉田肇（PANICSMILE）をサウンドプロデューサーに迎えて制作されており、海外志向の国内バンドが勢いを増すインディーシーンの中で、最もその方向性を示しながらも常に異端児としてダークホース的存在だった彼らの音楽性を凝縮した内容となっている。

現在の4人編成となってから初のフルアルバムとなる今作には「トゥナイト」、「カルト・ポップ」、といった二人組時代の人気曲をバンドサウンドで再録。また自主制作でリリースされたEP『Impersonal』から「酩酊」、「ケース・スタディ」も再録され、新曲を合わせた計10曲の内容となっている。

ヒリついた切迫感に満ちたサウンドと鋭利なギターノイズを鳴らす国産ポストパンクの最終兵器！
是非チェックしていただきたい。

Burgh 『テクノ・ナルシスのすべて』
2015年12月9日発売
CD 　PCD-93970
定価：¥2,300＋税

＜収録曲＞
01. ボイド
02. テクノ・ナルシス
03. カルト・ポップ
04. トゥナイト
05. 酩酊
06. 950
07. ウォンブ
08. ケース・スタディ
09. R.U.R.
10 マニキュア