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8/19リリースの井手健介と母船によるデビューアルバムから、「青い山賊」のミュージックビデオが公開!
2015.07.22 VIDEO

8/19リリースの井手健介と母船によるデビューアルバムから、「青い山賊」のミュージックビデオが公開!

いま最も作品発表が待望され、数多くのミュージシャンがその才能を賞賛してやまないシンガーソングライター井手健介率いる「井手健介と母船」による待望のファーストアルバムから、収録曲「青い山賊」のミュージックビデオが公開!

監督:トンチャイ・K・ウィーラセタクン
製作・編集:増田奈保子/撮影:らくだ/船頭:山脇陳男/美術・操手:鑑賞池/撮影協力:松葉川屋

高知県は四万十川流域に於いてオールロケーションで撮影された本ミュージックビデオは、井手健介自ら扮する「トンチャイ・K・ウィーラセタクン」名義により、アーティスト自らが監督を務めた必見の映像作品となった。
淡い陽光差し込む水の中を漂っていくような歌声と、繊細かつ躍動的な演奏が見事に融合する楽曲。そしてそれを閑かに彩るように展開する、美しくもユーモラスな光と水の映像世界…。

【作品情報】

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アーティスト名:井手健介と母船
タイトル:井手健介と母船
価格:¥2,400+税
品番:PCD-24415
発売日:2015年8月19日

収録曲:
1. 青い山賊
2. 帽子をさらった風
3. 幽霊の集会
4. 雨ばかりの街
5. ロシアの兵隊さん
6. 誰でもよかった
7. あの日に帰るよう
8. ふたりの海
9. 魔法がとけたら

パーソネル:
井手健介(ヴォーカル/クラシックギター/エレキギター)、山本達久(ドラムス/パーカッション)、石橋英子(ピアノ/フルート/キーボード/パーカッション)、須藤俊明(ベース)、柴田聡子(コーラス)、墓場戯太郎(ベース)、清岡秀哉(スチールギター/エレキギター)、羽賀和貴(エレキギター/アコースティックギター)、安住希美(ボンゴ)

作詞・作曲:井手健介
録音・ミックス:須藤俊明
マスタリング:中村宗一郎

写真:キッチンミノル
デザイン:清岡秀哉

数多くのミュージシャンや良心的リスナーから、今最も作品のリリースが待望される存在である「井手健介と母船」。ライブ会場限定でのデモ作のリリースや、東京を中心に、墓場戯太郎、山本達久、清岡秀哉のレギュラメンバーに加え、時に「ジュネーヴの4時」(a.k.a. 青葉市子)などを始めとした幅広いミュージシャンの参加を得ながらの各地での演奏活動を通して、じっくりとその支持者を増やしてきた彼らが、約1年の制作期間をかけ丁寧に紡ぎあげられたファーストアルバムをリリースする。
映画界に長く携わってきた井手健介ならではの映像喚起力に満ちた楽曲と、瑞々しい詩情とユーモアを湛えた歌詞世界、上記レギュラーメンバーに加え、石橋英子、須藤俊明、柴田聡子らをゲストに迎えた練達のバンドによる静謐でいながらも躍動的な演奏、そして何より井手健介自身による、陽光差し込む水の中をたゆたっていくような歌声…。それらが一つの滋味に満ちたゆらぎとなって、仄薫るサイケデリアとともに至上の歌世界をかたち作っていく。
かつて見た映画の中、スクリーンに現れた流麗な情景とモノローグが一体となった時ふと感じたような、少しの寂寥と甘美。そんな愛おしさを喚起してくれるこのデビューアルバムは、この先も永く語り継がれていく作品となるであろう。

 

アルバム発売を記念したリリースツアーも開催!
チケット、共演者情報など詳細は後日発表!

『井手健介と母船 1stアルバム発売記念ツアー』

日程:10/12(月・祝)
会場:神戸・塩屋・旧グッゲンハイム邸

日程:10/13(火)
会場:名古屋 K.D ハポン

日程:11/10(火)
会場:東京・吉祥寺 STAR PINE’S CAFE

 

【井手健介 プロフィール】
1984年3月生まれ 宮崎県出身。
東京・吉祥寺バウスシアターのスタッフとして爆音映画祭等の運営に関わる傍ら音楽活動を始める。
2012年より井手健介と母船のライヴ活動を開始、不定形バンドとして様々なミュージシャンと演奏を共にする。
2013年に「2月のデモ」、2014年に「島流し」と2枚のCD-Rをライヴ会場限定で発表。
2014年夏、バウスシアター解体後、1stアルバムのレコーディングを開始、2015年8月、待望となるファーストアルバムをリリースする。

オフィシャルホームページ:
http://idekensuke.blogspot.jp