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湯川潮音、3年ぶりとなる待望のニュー・アルバム、11/6リリース! アコースティック楽器を主体とした温もりあふれるアンサンブルに映える、えもいわれぬカタルシスに満ちた歌声のなんという美しさよ。喜び、哀しみ、癒し、ときめき、叙情……、人が音楽に求めるおよそすべての要素が詰まった至福の50分間。なにもかもがすばらしい最高傑作!
2013.08.20 MEDIA INFO

湯川潮音、3年ぶりとなる待望のニュー・アルバム、11/6リリース! アコースティック楽器を主体とした温もりあふれるアンサンブルに映える、えもいわれぬカタルシスに満ちた歌声のなんという美しさよ。喜び、哀しみ、癒し、ときめき、叙情……、人が音楽に求めるおよそすべての要素が詰まった至福の50分間。なにもかもがすばらしい最高傑作!

音が鳴り止んでもまだしばらく
音の余韻の中にいるような数年でした
濡れた髪を服を乾かしてくれたのは
ことばであり音符でした

― 湯川潮音

湯川潮音/濡れない音符
PCD-18759 ¥2,780 [tax incl.]
Release Date: 13.11.06

[収録曲]
1. りゆう
2. かかとを鳴らそ
3. 羽のように軽く
4. ラストシーン
5. 光の中の家
6. にじみ
7. ニューヨーク
8. 砂の鳩
9. 60年後の灯台守
10. 笛吹きの少年
11. その日わたしは

●2001年のデビュー以来、クラシックやトラッドに根差したオリジナルな楽曲と透明感あふれる唯一無二の歌声で多くの音楽ファンを魅了してきた湯川潮音。その2010年の『クレッシェンド』以来となるオリジナル・フル・アルバム。

●初のフル・アルバム『逆上がりの国』(2004年)以来、これまでもたびたび湯川潮音作品を手がけ、その音楽性を深く理解する鈴木惣一朗 (ワールド・スタンダード、ソギー・チェリオス等)のプロデュースで、未だかつてなかったほど自然体の「湯川潮音」を演出。

●ニューヨークでの生活を経て、長い時間をかけてじっくりと作り上げ、2013年からスタートしたライヴ・シリーズ“Tada,Imaコンサート”で披露された楽曲を中心に、おおはた雄一の作詞作曲による曲、world’s end girlfriendとの共作曲を含む全11曲を収録。

●素直に心地好い「かかとを鳴らそ」(MV制作予定曲) 等のアップテンポのナンバーから、叙情あふれる「りゆう」や「60年後の灯台守」といったスロウ、極上のセンチメントが胸を打つ「光の中の家」まで、粒揃いの楽曲に加え、よりいっそう表情豊かになった歌声がじつにすばらしい!

●おおはた雄一の作詞作曲による、凛とした音世界が美しい「にじみ」、共作のworld’s end girlfriendのアレンジによる、ドラマティックな展開を見せる「笛吹きの少年」も感動的だ。

●最初の一音、一声から一気に湯川潮音の世界に引き込まれる、すべてにおいて最高と断言できる傑作が誕生した!

■参加ミュージシャン:藤原マヒト、伊賀航、徳澤青弦、中島久美、他

 

【湯川潮音】
東京出身。小学校時代より東京少年少女合唱隊に在籍、多くの海外公演などを経験。2001年ポップフィールドではじめて披露された歌声が多くの話題を呼ぶ。翌年のアイルランド短期留学から帰国後、2003年より自作の曲も発表し本格的な音楽活動をスタート。2005年公開の映画『リンダ リンダ リンダ』に出演、劇中でも唄声を披露したほか、Fuji Rock Festivalをはじめとする野外フェスティバルにも数多く出演。美しいことばの響きを大切にした歌詞、クラシックやトラディショナルを起点に置いた独自の世界観で音楽を紡ぎ続け、これまでにミニアルバム、カバーアルバム、フルアルバムを9作品発表。2011年からのNYでの生活を経て帰国後、2013年初頭より、教会や講堂、洋館など、独特の趣ある会場で開催する「Tada,Imaコンサート」を継続して開催、好評を得ている。オリジナル曲での音楽活動をスタートして10年目となる今秋、3年ぶり、10枚目の作品となるフルアルバムを発売。

<映画/TV>
井口奈己監督「犬猫」エンディングテーマ「うしろ姿の人」
山下敦弘監督「リンダ リンダ リンダ」出演 (萠役、劇中で歌声を披露)
「100万人のキャンドルナイト2005」イメージキャラクター
NHK「トップランナー」出演 (2006)
NHKアニメ「アリソンとリリア」オープニングテーマ「溜め息の橋」(作詞/歌唱)
NHK「みんなのうた」2007年10月、11月の歌 (「ギンガムチェックの小鳥」)
ディズニー映画「ティンカー・ベル」日本語版エンディングテーマ (日本語歌詞/歌唱)
台湾/香港映画「星空」サウンドトラック (歌唱)
NHK「シャキーン」今月のうた『さかさのきみちゃん』(作詞/作曲/歌唱)

<CM歌唱>
2006 cannon「ビデオカメラiVIS」
2007 カネボウ「赤い美白ブランシール」、 三井ホーム企業イメージCM「ただいま篇」、 濱田酒造「薩摩焼酎 海童」
2009 資生堂「新HAKU」、 ベネッセ「ハピコレ」
2010 東武鉄道「東武特急スペーシア」、 はくばく「はくばくさんアニメーションのテーマ」
2011 アイシア「黒缶 金缶 純缶」、 Meiji Seika ファルマ企業CM
2012  日産マーチ「優しさクリステル篇」、 ニベア「スキンモイストビューティ」

<Festival/EVENT出演>
2006 Rock On The Rock, Fuji Rock Festival
2007 Rock On The Rock, Fuji Rock Festival, Slow Music Slow LIVE@池上本門寺
2008 Fuji Rock Festival
2009 Rising Sun Rock Festival, 朝霧JAM
2013 Fuji Rock Festival

<書籍>
「風花空心」リトルモア社
(東野翠れんさんとJ-WAVEの番組連動企画として展開した写真とことばの交換ブログの書籍化)

www.yukawashione.com