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100万$のギタリスト ジョニー・ウィンター、遂に、奇跡の来日公演決定!
2011.02.07 LIVE & EVENT

100万$のギタリスト ジョニー・ウィンター、遂に、奇跡の来日公演決定!

今蘇る、100万$のギタリスト ジョニー・ウィンター、遂に!奇跡の来日公演決定です!

『JOHNNY WINTER JAPAN TOUR 2011』
開催日:2011年4月13日(水)・14日(木)・15日(金)
open / start:18:00 / 19:00
at:お台場 Zepp Tokyo
出演:Johnny Winter
チケット:
・1F ¥8,000(スタンディング・税込)ドリンク代別途¥500 ※整理番号付き
・2F ¥8,000(指定席・税込)ドリンク代別途¥500
チケット販売:
★先行予約 受付中!
M&I ON LINE
★一般発売 2011年2月25日(金)~
お問合せ先:Tel 03-5453-8899 / M&I カンパニー
主催:テレビ朝日/ぴあ/ Bay FM / Inter FM
協力:
・株式会社ソニー・ミュージック・ジャパン・インターナショナル
・株式会社ブルース・インターアクションズ
詳細:http://www.mandicompany.co.jp/hp2011/live/johnny/johnny.html

2011 年4 月に行われる3 日間のライヴは、日本のロック史に残る事件だ!!

“100 万ドルのブルース・ギタリスト” が遂に、遂に、遂に日本上陸を果たす。

ローリング・ストーンズも、ザ・フーも来日済み。洋楽ポピュラー・ミュージックの世界において、もはや” まだ見ぬ強豪” というフレーズは死語となりつつある。
そんな中、50 年近いキャリアを誇る大ベテランでありながら、未だ日本の地を踏んでいなかった最後の大物がジョニー・ウィンターだ。1990 年3 月に一度は来日が決まっていたが、直前になって中止になってしまい、ファンを涙させたジョニー。
幻の来日公演から20 年、伝説のブルース・ギターが日本全土を揺るがす時が来た。

1944 年、テキサス州ボーモント生まれ。白人ブルース・ギタリストとして地元のクラブ・サーキットで熱狂的なファンを生み、複数レコード会社の争奪戦を経て、 1969 年に『コロンビア・レコーズ』が100 万ドルといわれる破格の契約金で獲得。70 年代にはライヴ名盤『狂乱のライヴ』(76) や「ロックンロール・フーチー・クー」に代表される入魂のブルース・ロックで人気を獲得、弟エドガーやリック・デリンジャーとの共演も実現。さらにアメリ カ黒人ブルースの現人神マディウォーターズのプロデュースも手がけている。80 年代には『アリゲイター』レーベルと契約、こってり濃厚なテキサス・ブルースで魅了してきた。66 歳となった今、神がかったプレイを聴かせる孤高のギタリストとして唯一無比の地位を確立している。昨年、エリック・クラプトンが主宰する『クロスロード・ ギター・フェスティバル』に出演、「レッド・ハウス」(ジミ・ヘンドリックスの曲) でデレク・トラックス、ウォーレン・ヘインズと熱いジャムを繰り広げたのも記憶に新しい。

近年は座ってギターを弾くことが多いが、濃厚なブルース・テイストあふれる演奏は味わいを増すばかり。「10 年前より若返った!」という声もある、刺激と円熟を兼ね備えたギター・プレイで我々を魅了してくれるだろう。

アルバムこそ2004 年の『永遠のブルースマン』以来ご無沙汰だが、精力的にツアー活動を行ってきたジョニー。「スタジオに入る時間があったら、ステージに立つ」と語るほどの ライヴ・フリークであり、世界中でライヴを行ってきた。今年に入ってから既にアメリカをサーキット、夏にはヨーロッパもツアーすることが決定している。一 時不安視されていた体調も良好で、ベストに近いコンディションに仕上げてくることが期待される。
2011 年4 月に行われる3 日間のライヴは、日本のロック史に残る事件だ。

山崎智之