NEWS
ディアフーフ、記念すべき通算10作目となるニュー・アルバム 『ディアフーフ vs. イーヴィル』1/6発売決定!トクマルシューゴ、イルリメによるリミックス・バージョン収録の先行シングルも限定リリース!!
2010.11.22
RELEASE
とどまるところを知らないポップ・マジック! ディアフーフ通算10 作目のフル・アルバム!
古巣のキル・ロック・スターズから、オブ・モントリオールを擁するポリヴァイナルに移籍しての第一弾アルバム。トム・ヨークも絶賛した前々作『フレンド・オポチュニティ』の楽曲にも通じる、汲めども尽きせぬ豊富な音楽的アイデアをちりばめた完璧なまでの構築性と、思わず口ずさみたくなるような親しみやすいメロディ・センスの両立を更に突き詰めた、素晴らしくポップでラディカルなサウンド!
ギリシャの作曲家、ミキス・テオドラキスが手がけたマイケル・カコヤニス監督作『魚が出てきた日』(1972) サウンドトラックの1 曲「Let’s Dance The Jet」のカヴァーはすでに2010年2月の来日公演でも披露していたが、この曲以外は全てディアフーフによるオリジナル楽曲で、録音もスタジオを使用せず、バンドの練習スペースやベースメントで行われた。
結成から16年もの間、休むことなく作品を発表し続けながら、その度に新鮮な驚きと感動を与えてくれるディアフーフ、その存在自体がまさに奇跡的と言うほかない!
DEERHOOF: Deerhoof vs. Evil
ディアフーフ/ディアフーフ vs. イーヴィル
PCD-20070 ¥2,100 (tax incl.)
2010.01.06 in stores
01. Qui Dorm, Només Somia
02. Behold a Marvel in the Darkness
03. The Merry Barracks
04. No One Asked to Dance
05. Let’s Dance the Jet
06. Super Duper Rescue Heads!
07. Must Fight Current
08. Secret Mobilization
09. Hey I Can
10. C’Moon
11. I Did Crimes for You
12. Almost Everyone, Almost Always
+ボーナストラック収録予定
All songs written by John Dietrich, Satomi Matsuzaki, Ed Rodriguez, Greg Saunier
except “Let’s Dance the Jet” by Mikis Theodorakis
All songs played and recorded by Deerhoof
in Deerhoof’s practice room and Ed’s basement
“Let’s Dance the Jet” recorded at New, Improved Recording by Eli Crews
and “I Did Crimes for You” recorded by David Travers-Smith
All songs mixed and mastered by Greg Saunier
*早くもツイッター上でウェイン・コイン (フレーミング・リップス) が本作にインスパイアされた落書き (キョーレツ!) を公開するなど、発売前から話題沸騰!
*11月21日にクラムド・ディスク/プランクトンからリリースされる2枚組コンピ『コンゴトロニクス世界選手権(Tradi-Mods vs. Rockers)』(アニマル・コレクティヴ、フアナ・モリーナ、アンドリュー・バード、シャックルトン、オプティモ、EYE 他、超豪華メンツが参加したコンゴトロニクス・シリーズ最新章) で、ディアフーフがディスク1の1曲目に登場!
*11月17日リリースのKIMONOS (向井秀徳+LEO 今井) の1stアルバムにグレッグがドラムでゲスト参加。
*2011年1月末にリリースされるザ・ゴー!チームのニュー・アルバムにサトミがヴォーカルでゲスト参加。PVにも出演。
*サトミは、にせんねんもんだいのドラマー、姫野さやかとKIRIHITO/GROUP のギター、竹久圏との新プロジェクトも始動!
*『ハイ・アート』等で知られるリサ・チョロデンコ監督の最新作『The Kids Are All Right』のサウンドトラックにディアフーフの楽曲が2曲収録 (「Milk Man」と「Blue Cash」)。
*2011年7月1日、ATPのライヴ・シリーズ「Don’t Look Back」の規模を拡大して、フレーミング・リップスがロンドンのアレキサンドラ・パレス (キャパ7000人) で行う名盤『ザ・ソフト・ブレティン』の全曲演奏ライヴのスペシャルゲストとして、ディアフーフが『ミルク・マン』の全曲演奏を行うことが決定 (『バグ』の全曲演奏を行うダイナソーJR も交えた3 組という超豪華メンツ!)。
*そしてこちらもBIG NEWS!!
日本限定企画!本作の発売に先立ち、12/22にタワーレコード限定のワンコインシングルを限定リリース決定!「Behold a Marvel in the Darkness」と「Hey I Can」のアルバム・バージョンの他、トクマルシューゴとイルリメによるリミックス、さらにはATPからリリースされるシングルのB面曲「Hitchcock」も収録予定!