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佐藤良明(米文学者)×宮沢章夫(劇作家、演出家)出演、TOWER RECORDS SHIBUYA 15th ANNIVERSARY presents 『ヒップ~アメリカにおけるかっこよさの系譜学』刊行記念トークショー開催決定!
2010.09.10
LIVE & EVENT
2010年7月発売『ヒップ アメリカにおけるかっこよさの系譜学』の刊行記念トークショーが、TOWER RECORDS SHIBUYA にて開催決定!出演は佐藤良明(米文学者)×宮沢章夫(劇作家、演出家)。
文学、音楽、映画、演劇にみる「かっこよさ」とは何か?
アメリカ文化を貫く「hip」という概念を解説した大著『ヒップ』の刊行を記念して、本書の解説を執筆し、トマス・ピンチョン研究でも知られる佐藤良明氏、『東京大学「80年代地下文化論」講義』で80s日本のかっこよさを再考した、劇作家の宮沢章夫氏が、「かっこよさ」について語る!
『TOWER BOOKS マンスリー"WordsWorth" TOWER RECORDS SHIBUYA 15th ANNIVERSARY presents 「ヒップ~アメリカにおけるかっこよさの系譜学」刊行記念トークショー』
開催日:2010年09月20日 (月) 15:30~(17:00終了予定)
場所:タワーレコード渋谷店 7F
出演:佐藤良明(米文学者)×宮沢章夫(劇作家、演出家)
参加方法:観覧自由。イベント観覧はフリーですが、座席予約制です。 お席のご予約はお電話でも承ります。尚、お立ち見の場合はご予約は不要です。 TEL:03-3496-3661 / タワーレコード渋谷店
詳細:http://tower.jp/store/event/2829
文学、音楽、映画、演劇にみる「かっこよさ」とは何か?
アメリカ文化を貫く「hip」という概念を解説した大著『ヒップ』の刊行を記念して、本書の解説を執筆し、トマス・ピンチョン研究でも知られる佐藤良明氏、『東京大学「80年代地下文化論」講義』で80s日本のかっこよさを再考した、劇作家の宮沢章夫氏が、「かっこよさ」について語る!
【佐藤良明(さとうよしあき)】
元東京大学教授。アメリカ文学、ポピュラー音楽、英語教育を軸に、幅広い思索と実践に従事。主著にヒップと資本主義を論じたカウンターカルチャー論『ラバーソウルの弾みかた』(平凡社ライブラリー)、主訳書にグレゴリー・ベイトソン『精神の生態学』(新思索社)。現在「トマス・ピンチョン全小説」(新潮社)のための翻訳を続けている。
【宮沢章夫(みやざわあきお)】
劇作家、演出家、小説家。80年代より舞台活動をはじめ、90年から「遊園地再生事業団」の活動を開始。「ヒネミ」で岸田國士戯曲賞を受賞。主な著書に『「資本論」も読む』など。2010年「時間のかかる読書」で第21回伊藤整文学賞評論部門を受賞。