リリース情報
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STEVE JANSEN
Slope
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スティーヴ・ジャンセン
『スロープ』 - 2007/10/24
- CD
- PVCP-8782
¥2,548(税抜¥2,427)- レーベル: Samadhi Sound
- 解説付 歌詞付 対訳付
実兄デイヴィッド・シルヴィアン共々、新たな音楽の領域を切り開き続けるスティーヴ・ジャンセン、なんと初のソロ・アルバム!
5年の歳月を費やして磨き上げられた、精緻かつポップな唯一無二の音世界!
70年代末から80年代初頭にかけて日本でも絶大な人気を誇った元JAPANのスティーヴ・ジャンセンが、実兄であり、同じく元JAPANのデイヴィッド・シルヴィアンと共に設立したレーベル、サマディサウンドから放つ初のソロ・アルバム。
昨年の高橋幸宏とのツアーでジャンセンのシンガーを務めたティム・エルセンバーグ(スウィート・ビリー・ピルグリム)、世界的に有名なサックス奏者ヤン・ガルバレクの実娘であり、リュック・ベッソン映画の音楽なども手がけるポーランドの女性シンガー・ソングライター、アニャ・ガルバレク、そしてもちろん、デイヴィッド・シルヴィアンらがゲスト・ヴォーカリストとして参加。
各人各様の歌声で楽曲を彩っている。
だがなによりも、ドラマーならではのリズム/ビートに対する配慮が随所に窺える、緻密に構築された音世界がとにかくすばらしい。それでいてまったく難解ではなく、優しく心地好く、すんなりと心に溶け込んでくるのだ。
なんとも見事なファースト・ソロ・アルバムである。
2007年8月には坂本龍一のcommmonsよりリリースされたペンギン・カフェ・オーケストラのトリビュート・アルバムに高橋幸宏、坂本龍一+高田漣、高木正勝らとともに参加している。
現在は、シルヴィアン、バーント・フリードマンとのユニット、ナイン・ホーセスとしても活動中。
一昨年のアルバム、昨年末のミニ・アルバム共に高い評価を受けている。
- DISC 1
- 1. GRIP
- 2. SLEEPYARD
- 3. CANCELLED PIECES
- 4. DECEMBER TRAIN
- 5. SOW THE SALT
- 6. GAP OF CLOUD
- 7. PLAYGROUND MARTYRS
- 8. A WAY OF DISAPPEARING
- 9. BALLAD OF A DEADMAN
- 10. CONVERSATION OVER
- 11. LIFE MOVES ON
- 12. PLAYGROUND MARTYRS (reprise)