リリース情報
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PHIL RANELIN, WENDELL HARRISON
A Message From The Tribe 3rd Version
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フィル・ラネリン&ウェンデル・ハリソン
『ア・メッセージ・フロム・ザ・トライブ・サード・ヴァージョン』 - 2022/05/18
- CD
- PCD-94107
¥2,640(税抜¥2,400)- ★紙ジャケット仕様
伝説のレーベル、Tribeの代表作であり、3種類のタイプがあることでも有名な『A Message From The Tribe』。1stヴァージョンの『崖ジャケ』、2ndヴァージョンの『地球ジャケ』、3rdヴァージョンの『顔ジャケ』はそれぞれ内容が違う。今回、これまで再発、CD化がされてこなかった幻の1stヴァージョンの『崖ジャケ』と、本作の最終形態である3rdヴァージョンの『顔ジャケ』を限定復刻! しかも『顔ジャケ』アナログ盤は、より完成度を高くした2枚組重量盤となって再発!
収録曲やテイクを変更してリリースされた2ndヴァージョンから更にこだわりを追求し、細部の音のバランス変更やエフェクト処理などを加え完璧に仕上げられた完全版!
『A Message From The Tribe』の代表的なバージョンは「地球ジャケ」と思われがちだが、実はこの3rdバージョンの「顔ジャケ」が本作品群における最終形態。まず1stヴァージョン「崖ジャケ」ではA面がウェンデル・ハリソン、B面がフィル・ラネリンの書く曲であったのに対し、2ndヴァージョン以降はそれが逆になり、テイクも変更、加えてウェンデルの楽曲が全曲別曲に差し替えられている。そして2ndヴァージョンから大きくミックスを変え、マスタリングやカッティングまでこだわりリリースされたのが本作。2ndヴァージョンと聴き比べても別物と思えるほど、音の違いがはっきりわかり、特に「What We Need」のファンキーさは、キックとベースの音圧やボーカルの輪郭などが格段にアップし、レアグルーヴ度200%、現在であればクラブ仕様としても十分に使える音像に変化している。そのほか反復するウッドベースのフレーズやローズの音色などが漆黒のグルーヴを生み出した「How Do We End All Of This Madness」や、刻んだハットと乱れ打つスネアが印象的なウェンデル・ハリソンらしい疾走感あるジャズファンク「Beneficent」など、独自のファンク+フリージャズ感を打ち出した、Tribeならではの楽曲多数。今回のリイシューは元の音源を忠実に再現しつつ、アナログは2枚組の重量盤LPでより高音質な仕様にしてリリース。Tribeのアーカイブにマストなデラックス盤をこの機会に是非!
- DISC 1
- 1. What We Need
- 2. Angela's Dilemma [Instrumental]
- 3. Angela's Dilemma [Vocal]
- 4. How Do We End All Of This Madness [Instrumental]
- 5. How Do We End All Of This Madness [Vocal]
- 6. Wife
- 7. Merciful
- 8. Beneficent