リリース情報

Le Polaroid
ANDRE SOLOMKO
Le Polaroid
アンドレ・ソロンコ
『ポラロイド』
2014/06/18
CD
PCD-93810

¥2,484(税抜¥2,300)
※ライナーノーツ: クニモンド瀧口(流線形) ※日本盤ボーナス・トラック1曲収録

「北欧の業師が創るメルティなアーバン・サウンドに、もぅすっかりトロトロです」
―音楽ライター 金澤寿和(Light Mellow)

ライナーノーツ: クニモンド瀧口 (流線形)
日本盤ボーナス・トラック1曲収録

たった1作でAOR~シティ・ポップ・ファンの心を鷲掴みにした 北欧の鬼才アンドレ・ソロンコが放つ、待望のセカンド・アルバム。もはや“現代ライトメロウの巨匠”と呼んでも過言ではない職人ぶりを発揮した非の打ちどころのない傑作が完成。

北欧フィンランドのフュージョン・バンド、ヴァイナル・ジャムを率いるプロデューサー/サックス奏者、アンドレ・ソロンコ。 2012年末にリリースされた前作『ウ・エチュ・マントゥノン?』(PCD-93630)は、多くのAOR~シティ・ポップ・フリークやDJを唸らせ、ここ日本でも大ヒットを記録。今もロングセラーを続けている。そして、高まる期待の中ついに届けられたのが、この新作アルバムだ。マイケル・フランクスを彷彿とさせるソフトな男性ヴォーカルが印象的だった前作に対し、今回はソウルフルな女性ヴォーカルを随所でフィーチャーし、前作以上に都会派AOR道を突き詰めたサウンドは、文句なしにハイ・クオリティ。今回も各方面で話題になることは間違いないだろう。

【よりアーバンなAORマナーを実践した進化作】
ソフトな音像の前作が70’s AORを意識した作品だったとするならば、よりソリッドでハイファイなサウンドを纏った今作は、80’s AORへのオマージュ作とも受け取れる。アンドレ自身のサックスやエレピを多用したライトメロウなサウンド・プロダクションは、ますます洗練に磨きが掛かり、夜の摩天楼を思わせる“あまく危険な香り”が全編を支配。ミニー・リパートンにも通じるソウルフルでコケティッシュな女性ヴォーカルをフィーチャーした必殺のアーバン・ミッド・グルーヴ“Teasing You”(M1)を筆頭に、アンドレのサックス奏者としての魅力が存分に楽しめるインスト・フュージョン“Living in a paper house”(M4)、甘いサックスと仏語の囁きが官能的な“Le Polaroid” (M5)、どこか“Feel Like Making Love”風味の“Afternoon with Stiina”(M6)など、もう聴きどころを挙げればキリがない。さらにはフレンチ・ジャズ・ロックのレジェンド、コルテックスの鬼才鍵盤奏者アラン・ミヨンが1、3で華麗なソロを披露しているのも聴き逃せないポイントだ。前作のファンは勿論のこと、本作はデヴィッド・フォスター系の硬派なAORファンにもきっとお楽しみいただけることだろう。

  • DISC 1
  • 1. Teasing You
  • 2. Melancolie
  • 3. Paraphraser ("Teasing You")
  • 4. Living In A Paper House
  • 5. Le Polaroid
  • 6. Afternoon With Stiina
  • 7. Epilogue
  • 8. Teasing You -Instrumental

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