リリース情報
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Coultrain
The Adventures Of Seymour Liberty
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コウルトレイン
『ジ・アドヴェンチャーズ・オブ・シーモア・リバティー』 - 2008/06/06
- CD
- PCD-93119
¥2,415(税抜¥2,300)- レーベル: Juju Dust Music
- 解説付 ※ボーナス・トラック1曲収録 ※解説:北川達哉
悪魔的な陶酔感。スピリチュアル、コズミック、スモーキー…いかなる言葉を用いてこのサウンドを表現すれば良いのか。濃密な、あまりに濃密なブラックネスと70年代の亡霊のようなヴィンテージ感、染み出すようなヤバい雰囲気と猥雑なエロティシズム、永遠に続く悪夢のような麻薬的甘さ。USインディー・ソウル/HIPHOPシーンに突如出現した黒く無邪気な白昼夢、コウルトレインがお届けするかつて無かったドープネス・ソウルの金字塔!
★まさにインディ・ソウル・シーンのコルトレーン!
ドゥウェレ、ディアンジェロ、ドニー等が開拓したネオ・ソウルの新しい流れ、その潮流から突如出現した驚異のシンガー・ソングライター、シーモア・リバティことコウルトレイン。セントルイスで活動する彼がHIPHOP系のプロデューサー、ケノーティス・スミスの全面的バックアップで作り上げた奇蹟のデビュー・アルバム。スピリチュアル・ジャズの精霊ジョン・コルトレーンを想起させるアーティスト・ネームも印象的だが、サウンドの方も驚くべきスピリチュアルさ。まさに麻薬的と表現するほか無いブラック・ミュージックの温かいぬかるみがここにある。
★こんなドープでアシッドなソウルは聴いたことが無い!
エヴァーグリーンな名曲の風格さえ漂わせるアル・グリーン賛歌「Green」を筆頭に、マーヴィン・ゲイ「What’s Going On」的なヤバ過ぎる陶酔感を感じずにはいられない「The Girl Of My Dreams」、バウンシーなしびれ系コズミック・ソウル「Screw」など、スティーヴィー・ワンダー、カーティス・メイフィールド、アル・グリーン的な70sニューソウルの濃密な空気感と、サーラー、ジェイ・ディー周辺にも通じるスピリチュアルでドープなコズミック感が幻想的で立体的なサウンドスケープを創りあげれば、ダニー・ハサウェイ似のブルーな歌声が濡れながらすべり抜ける、という圧倒的な世界。
- DISC 1
- 1. Swimmin In The Stars
- 2. The Girl Of My Dreams
- 3. Screw
- 4. Green
- 5. Lilac Tree
- 6. Lost In Translation
- 7. Playin' Catch Up
- 8. Who r U?
- 9. Self Pity
- 10. Endangered Species (Danger)
- 11. Untitled (Follow ur Lead)
- 12. Mount Zion
- 13. The Sabbatical
- 14. Love...Meaning