リリース情報

Between The Dirt And Sky
Jeff Lang
Between The Dirt And Sky
ジェフ・ラング
『ビトゥイーン・ザ・ダート・アンド・スカイ』
2008/01/23
CD
PCD-93082

¥2,415(税抜¥2,300)
解説付 歌詞付 対訳付 ※解説:福住晋平(P-Vine) ※日本特別編集盤

ジョン・バトラーやザビエル・ラッド、皆このジェフ・ラングがいたからこそ存在した!良質なルーツ・ミュージックを提供し続けるオーストラリアのシーンを支え続ける、天才スライド・ギター職人、遂に日本デビュー!!

●サーフ系やらオーガニック系だので、雰囲気だけで安易に氾濫してしまったシンガー・ソングライターですが、遂にホンモノが登場!超絶なスライド・ギター、バンジョー、ラップ・スティールの演奏力だけでなく、奥の深い詩の世界、そして心に響く圧倒的な歌唱力。そのどれを取ってもトップクラスだけでなく、全て併せ持った天才がこのジェフ・ラング。

●アコギとエレキの音を同時に出すという手法を独自に生み出したジェフ。それをジョン・バトラーが本人から教わり、その魅力を世界に伝えたが、やはり師匠のレベルは違う!類を見ないグルーブとテクニックでボブ・ディラン、リチャード・トンプソン、ドクター・ジョンの前座にも抜擢される実力が遂に明らかに!

●ライ・クーダーにも引きを取らない世界観と、ジャム・バンド好きでも即ハマレる心地よさを兼ね備えた、真のアーティスト。どこまでもブルージーでソウルフル、じわじわと心に染みて行くこの最高の音色を聞かずしてシンガー・ソングライターを語れるか!何で今まで隠れてたんだ!と言いたいくらいの今世紀最高の発見!!

「最近まで全く知らなかったジェフ・ラングのスライド・ギターは非常に気に入っています。ブルース・ロックのようなノリの曲もあり、かと思えばフォークを実験的に発展させた曲もあったり、ジャズっぽいニュアンスを持ったルーツ・ミュージックもあったり、いい意味で予想を裏切るアーティストです。渋く繊細なヴォーカルには彼が仲良くしていたクリス・ウィートリーにも共通するところもありますが、神が就職の面接に現れる曲の歌詞には粋な知性も感じられます。ちょっとした発見なんです、この人は。」

―ピーター・バラカン

  

「ジェフ・ラングは、僕の素直な意見として言わせてもらうと、国の宝だよ。優れた才能を持ったソングライターである上、ギターリストとしても素晴らしい。オーストラリアだけでなく、世界中にを名を持つ数々のルーツ系ミュージシャン達に多大なる影響を与えているし、この世代の最高のアーティストの一人として歴史に残るべき人物だ。僕にとっても大きなインスピレーションになっているし、素晴らしい友人だよ。ミスター・ラングよ、永遠に!」

―ジョン・バトラー/ジョン・バトラー・トリオ

「オーストラリア最高のルーツ・ミュージックの芸術家。」

―ローリング・ストーン誌

  • DISC 1
  • 1. The Road Is Not Your Only Friend
  • 2. 12 Thousand Miles (live)
  • 3. Rejected Novelist Fails Again
  • 4. I Still See You
  • 5. London
  • 6. The Save
  • 7. Un-Natural Act
  • 8. Too Easy To Kill
  • 9. Gina
  • 10. Mr God
  • 11. Between The Dirt And Sky
  • 12. Bateman's Bay
  • 13. Ravenswood
  • 14. Prepare Me Well
  • 15. Til They Cut Me Down
  • 16. Elvis Is Still Dead (live)
  • 17. Throw It All