リリース情報
-
パンチの効いたオウケストラ
オウケストラ・オンナ・パンチ
-
PUNCH NO KIITA ORCHESTRA
『ORCHESTRA ON A PUNCH』 - 2013/12/11
- CD
- PCD-27022
¥2,835(税抜¥2,700)- 歌詞付
あの凶暴なる熟ロック=パンチの効いたブルース、長見順、かわいしのぶ、GRACE を中心としたオウケストラが結成!
なんと曲者ワケアリ熟女総勢13名!ピアノにはエミ・エレオノーラ、橋本一子が参加。スウィンギン・バッパーズばりの生活感溢れるブルース/ジャンプから 可憐なる熟ポップス~熟バラード~熟グチからこのメンバーならではの余裕のムード・ラウンジまで。スウィンギン・ババーズいきなりの満開。
※ジャケット等であの河村要助氏のイラストがたっぷり楽しめます!
■今まで恥ずかしくて、ずっと内緒にしてきましたが、今日はもう仕方ない、カミングアウトします。わたくし大友良英は、強烈な女性が大好きでありま す。単に強烈だったらいいというのではなく、もちろん強烈の種類にもよるのですが、若いだけの女性では絶対駄目で、単に歳くってるだけでもだめで、独特の 絶妙な強烈さが好みなのですが、そんな強烈な女性たちに翻弄されてあたふたしながらギブアップするのが大好きなのであります。その瞬間こそが女性たちが最 高に可愛く見える瞬間だったりするのです。とまあ、御託を並べるのはいいや。とにもかくにもこの「パンチの効いたオウケストラ」の熟女たちに翻弄されてこ そ男冥利というか、一人前の男になれるというか、そんな人生を歩みたいものだと。もう最高のオウケストラです。いつか共演してぼろぼろになれれば本望であ ります。
(大友良英)
■順ちゃんの”OYAZI”ってアルバム録音手伝ったのが11年前ですかね。あの時グレースさんやしのぶさんに初めて会って、いや若いのにきちんと 演奏なさるし礼儀正しいし、育ちの良いお嬢さん方だな、と一瞬思ったんですけどね、3人寄ればかしましい、っていいますがもうその通りで録音してる間 ずーっと順ちゃんと喋りっぱなしでやかましくてねえ。それが何ですか、今回は3人どころじゃなくて十何人、っていう編成でしょ?ライヴ録音の整音を私に頼 まれた時も、こりゃ大丈夫かな、女の人がこれだけ集まってピーチクパーチク喋りっぱなしで収拾つくのかな、って思いましたよ。ところがですよ、聞いてみる とこれが意外にも”オーケストラ”って感じでビシっとしてるんです。私思いましたよ、ママさんバレーと同じでね、大勢集まったら集まったできちんと統制取 れるんです。自然とその地域でボスが生まれるんですね。誰がボスかって?知りたくありませんよ、そんなこと。(談)
(吾妻光良)
- DISC 1
- 1. Which would you like beef or chicken?
- 2. Twitter
- 3. 孤独とリンゴ Apple OIWAKE
- 4. 向島ブルース SHITAMACHI BLUES
- 5. せっかちな男 Chinese Man
- 6. それでもクジラを追い続ける Whale on my mind
- 7. 地域マンボ Local Mambo
- 8. 共存のブルース Every day I have the Blues
- 9. 店のマスター Juke Joint Master
- 10. 百姓の娘 Rice Girl
- 11. 夜 Night
- 12. ICE SONG