リリース情報
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KYOKO KATSUNUMA / JUN MIYAKE
COLOMENA
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勝沼恭子 / 三宅純
『COLOMENA』 - 2019/09/18
- CD
- PCD-26073
¥2,808(税抜¥2,600)
言語を超越したヴォーカリスト勝沼恭子が、三宅純とのコラボレーションにより、12年の歳月をかけたファースト・アルバムを完成!
『命あるものはそれぞれ、そのDNAに膨大な経験の記録を持ち、それを受け継ぎながら生きていると言われています。「内側の声」として静かに存在しているはずの記録、その声を実際耳にしたらどんな響きがするのでしょう?』 ―勝沼恭子
三宅純のヴォーカリストのひとりとして、またナレーター、モデルとして、独特の個性を放つ勝沼恭子が、自らの「内側の声」を探し求めた旅の記録。
2005年にパリに拠点を移してから温め続けてきた待望のファースト・アルバム『COLOMENA』 が、三宅純のプロデュースにより完成した。
収録曲の大半で唄われるシラブルは、特定の言語ではなく、彼女が「内側の声」を探す旅で見た風景をできるだけ歪みのない形で表現した、言葉にできない波動、言霊のようなものだという。聴き手にとって未知の言葉であるはずのそれは、驚くほど自然に心に入り込み、さまざまな記憶や感情、風景や色彩を呼び起こしてゆく。
紛れもない三宅純ワールドである変幻自在なサウンド・メイキングも聴きもので、「Lost Memory Theatre」シリーズに通ずる異次元感覚を孕みつつ、いつになくポップな浮遊感を湛えているのが新鮮だ。
勝沼の自作曲を中心に、三宅による楽曲や共作、カヴァーによって構成された全12曲。多彩な表情を見せる「内側の声」との親密な交感を体験してほしい。
■参加ミュージシャン
三宅純 / ピーター・シェラー / ヴァンサン・セガール / 青葉市子 / 渡辺等 / 伊丹雅博 /宮本大路 / 林正樹 / 田中綾子 / ルノー・ガブリエル・ピオン / マニュ・マルシェス / ニコラ・モンタゾー / ディディエ・アヴェ / アンディー・ベヴァン / アブドゥライェ・クヤテ / フェルベル・ストリングス / ブルガリアン・シンフォニーオーケストラ
- DISC 1
- 1. Torne
- 2. Izuit an
- 3. Flutta
- 4. Mielo
- 5. Lotuso
- 6. Speguro
- 7. Koralo
- 8. Arbaro
- 9. Dido's Lament
- 10. Frostita
- 11. Luce
- 12. Niji wa tohku