リリース情報
-
RICHARD THOMPSON
Electric
-
リチャード・トンプソン
『エレクトリック』 - 2013/03/20
- CD
- PCD-25156/7
¥2,625(税抜¥2,500)- 解説付 歌詞付 対訳付 ※解説:五十嵐正 ※歌詞対訳:五十嵐正
英国を代表するシンガー・ソングライターであり、ギタリスト、リチャード・トンプソン、約2年半ぶりのニュー・アルバム!
タイトル通り、バリバリとエレキを弾き倒すRTがとにかくかっこいい、あまりにもすばらしすぎる傑作!
ローリング・ストーン誌が史上最高のギタリスト20人の一人と言明した、英国で最も優れたソングライターであり、ミュージシャンの一人と称えられるリチャード・トンプソン(RT)が、『エレクトリック』と題された、ギターがドライヴする最新のアルバムを引っさげて帰ってきた。グラミー賞にノミネートされた前作『ドリーム・アティック』(2010年)に続くニュー・アルバム『エレクトリック』は、バディ・ミラー(ロバート・プラント『バンド・オブ・ジョイ』、ソロモン・バーク、エミルー・ハリス、パティ・グリフィン)のプロデュースの下、ナッシュヴィルのミラーのホーム・スタジオで制作された。
本作のテーマは、ずばりエレクトリック・トリオ。クリームやジミ・ヘンドリックス・エクスペリエンスあたりを手本に、だがそこまでパワフル(ハード)ではなく、というのがRTの狙いだったようで、RT(g, vo)、マイケル・ジェローム(ds)、タラス・プロドヌーク(b)のトリオによる、タイト極まるバンド・アンサンブルが存分に堪能できる。アップからスロウまで、フェアポート時代を想起させるトラッド風味を漂わせた楽曲も織り交ぜた、RT曰く、“フォーク・ファンク”とも言うべき新しいジャンルの最高のロック・アルバムだ。プロデューサーのバディ・ミラー(g)、アリソン・クラウス(ロバート・プラント)らがゲスト参加。
日本盤は、本アルバム制作時にレコーディングされたアコースティック寄りのトラック4曲と、RTの近年の自主リリース作品からセレクトした3曲の計7曲収録のボーナス・ディスクを付録した英米デラックス・エディション仕様でのリリース。
- DISC 1
- 1. Stony Ground
- 2. Salford Sunday
- 3. Sally B
- 4. Stuck On The Treadmill
- 5. My Enemy
- 6. Good Things Happen To Bad People
- 7. Where's Home?
- 8. Another Small Thing In Her Favour
- 9. Straight And Narrow
- 10. The Snow Goose
- 11. Saving The Good Stuff For You
- DISC 2
- 1. Will You Dance, Charlie Boy
- 2. I Found A Stray
- 3. The Rival
- 4. The Tic-Tac Man
- 5. Auldie Riggs
- 6. Auldie Riggs Dance
- 7. So Ben Mi Ch'a Bon Tempo