リリース情報
マーキュリー・プライズ2015 ノミネートで話題沸騰!
次代のオルタナティヴ・ソウル・クイーンというべき天才エスカ、満を持して日本デビュー!
ソウル、ジャズ、クラシック、民族音楽、フォーク、エレクトロニカ、音響系などが渾然一体となった未体験サウンドに、ミステリアスな歌声――さながら<ブラックミュージック版のジョニ・ミッチェル~ケイト・ブッシュ>というべき驚くべき才能!
<本国で相次ぐ絶賛の声>
「ついにUK 最高のシンガーを見つけたよ」
― ジャイルス・ピーターソン
「エスカの歌声はジョニ・ミッチェルのごとく縦横無尽に空を駆ける」
― Q
「あまりにユニークで誠実なエスカの歌声は、ジャンル分け不能な新たなる英国田園音楽を作り上げた」
― Uncut
英国最高の音楽賞のひとつである“ マーキュリー・プライズ2015” にエイフェックス・ツインやジェイミー・エックス・エックス等と共にノミネートされ、一躍脚光を浴びたロンドンの黒人女性シンガー/ソングライター、エスカ。これまでもシンガーとしてグレイス・ジョーンズ、トニー・アレン、シネマティック・オーケストラ、マシュー・ハーバート・ビック・バンドなどと共演してきた彼女だが、このデビュー・アルバムを聴けばそのあまりの才能の豊かさに誰もが驚嘆するに違いない。地上と天空を行き来する変幻自在な歌声に、この音楽がブラックミュージックかどうかというリスナーの判定すら拒む圧倒的にミクスチャーなサウンドは、あまりにオリジナルであり、あまりにクリエイティヴである。
ジェシー・ウェアのプロデュースも手掛けたデイヴ・オクム(ジ・インヴィジブル)、マシュー・ハーバートとの共同プロデュースによるデビューEP『Gatekeeper』(2013) を経てリリースされるこのファースト・フル・アルバムには、前作同様エスカ自身とデイヴ、マシューに加え、ルイス・ハケット(オウニー・シゴマ・バンド)も共同プロデューサーとして名を連ね、彼女のエクレクティックなバックグランドが最良の形で“ エスカ・サウンド”へと昇華された傑作へと仕上がった。ジンバブエの血を引くエスカ自身の民族性に、ケイト・ブッシュの幻惑的な音世界やジョニ・ミッチェルの芸術性、その他無数の要素が融け合った彼女の音楽は、時に桃源郷のように聴く者を陶酔させ、時にどこかの民族儀式のごとく聴く者を惑わせる。この規格外の才能に世界中が賞賛を送るのも時間の問題だろう。
- DISC 1
- 1. This Is How A Garden Grows
- 2. Gatekeeper
- 3. Rock Of Ages
- 4. Boundaries
- 5. She's In The Flowers
- 6. Shades Of Blue
- 7. Heroes & Villains
- 8. To Be Remembered
- 9. Dear Evelyn
- 10. So Long Eddy
- 11. Red
- 12. Dear Evelyn (Song Version)