リリース情報
新作も大好評なモーリッツ・フォン・オズワルド・トリオ(MvOT)の一員として、またはリカルド・ヴィラロボスとのヴィロッドなど多くのプロジェクトでエレクトロニック・シーンにおいて八面六臂の活躍を見せるマックス・ローダーバウアーによるインプロ・プロジェクト、アンビックの最新作!モジュラー・シンセ、クラリネット、ドラムといったトリオ編成で奏でられ、ときにはジャズの如く展開されるダーク・オーガニック・アンビエント・ミュージック!日本盤CD のボートラにはヴィラロボスのリミックスを収録!
◆インプロ、初期の電子音楽、そしてダブ・ミックスが生み出すオーガニックなサウンド!
モジュラー・シンセを操るマックス・ローダーバウアー、ドラマーのサムエル・ローラー、クラリネット奏者のクラウディオ・プンティンのトリオからなるアンビック。MvOT やヴィロッドの活動でもマックスは日本ではお馴染みだが、このアンビック名義のプロジェクトも只者ではない!
ジャズ・トリオのごとく繰り広げられるインプロヴィゼーション、マックスの操る名機ブックラのモジュラー・シンセやアナログ・シンセ、そしてダブ・ミックスによる空間処理的によって繰り広げられる音楽は、単なる個々のミュージシャンの集合体ではなくまるで一つの有機的存在のように生々しく変化していく。サムエルとクラウディは実際にECM の作品でも活躍している生粋のミュージシャンということで、ジャズやニュー・エイジのようなインプロ/ アヴァンギャルドな音楽、現代音楽のファンも、MvOT のリスナー同様にきっとこのアルバムを楽しめるだろう。日本盤CD のボートラにはヴィラロボスのリミックスを収録!
- DISC 1
- 1. the spur
- 2. introspective kitchen
- 3. the mother
- 4. meta
- 5. parton´s double vision
- 6. dots
- 7. mytoprill
- 8. naked george
- 9. ephemera
- 10. the sedge
- 11. consolation
- 12. tund (ricardo villalobos remix) *Bonus Track