リリース情報
湯川潮音、3年ぶりとなる待望のニュー・アルバム『濡れない音符』!最初の一音、一声から一気に湯川潮音の世界に引き込まれる、なにもかもがすばらしい最高傑作!
音が鳴り止んでもまだしばらく
音の余韻の中にいるような数年でした
濡れた髪を服を乾かしてくれたのは
ことばであり音符でした
湯川潮音
● 2001年のデビュー以来、クラシックやトラッドに根差したオリジナルな楽曲と透明感あふれる唯一無二の歌声で多くの音楽ファンを魅了してきた湯川潮音。その2010年の『クレッシェンド』以来となるオリジナル・フル・アルバム。
● 初のフル・アルバム『逆上がりの国』(2004年)以来、これまでもたびたび湯川潮音作品を手がけ、その音楽性を深く理解する鈴木惣一朗(ワールド・スタンダード、ソギー・チェリオス等)のサウンド・プロデュースで、未だかつてなかったほど自然体の「湯川潮音」を演出。
● ニューヨークでの生活を経て、長い時間をかけてじっくりと作り上げ、2013年からスタートしたライヴ・シリーズ“Tada,Imaコンサート”で披露された楽曲を中心に、おおはた雄一の作詞作曲による楽曲、world’s end girlfriendとの共作曲を含む全11曲を収録。
● 素直に心地好い「かかとを鳴らそ」等のアップテンポのナンバーから、叙情あふれる「りゆう」や「60年後の灯台守」といったスロウ、極上のセンチメントが胸を打つ「光の中の家」等々、粒揃いの楽曲に加え、よりいっそう表情豊かになった歌声がすばらしい! おおはた雄一の作詞作曲による、凛とした音世界が美しい「にじみ」、共作のworld’s end girlfriendのアレンジによる、ドラマティックな展開を見せる「笛吹きの少年」も感動的だ。
● アコースティック楽器を主体とした温もりあふれるアンサンブルに映える、えもいわれぬカタルシスに満ちた魔法の歌声。喜び、哀しみ、癒し、ときめき、叙情、ノスタルジー……、人が音楽に求めるおよそすべての要素が詰まった至福の50分間。すべてにおいて最高と断言できる傑作が誕生した!
- DISC 1
- 1. りゆう
- 2. かかとを鳴らそ
- 3. 羽のように軽く
- 4. ラストシーン
- 5. 光の中の家
- 6. にじみ
- 7. ニューヨーク
- 8. 砂の鳩
- 9. 60年後の灯台守
- 10. 笛吹きの少年
- 11. その日わたしは