リリース情報
まさしく十年に一度の逸材と言える若き純音楽楽団「森は生きている」、シーンが待望してやまなかったファースト・アルバムが遂に完成!
正式デビュー前にもかかわらず、デモCD-R は軒並みソールドアウト、数々の注目イベントに出演を果たし噂が噂を呼ぶ中、遂に決定的な作品を世に問う…。音楽史へ刻まれるであろう、処女作にして堂々の「マスターピース」が誕生!
●東京の西域、武蔵野田園の気風を充分に吸い込み、柔軟な音楽センスと吸収力を武器に、エターナルで胸躍るポップスを生み出す若き純音楽楽団「森は生きている」。平均年齢20 歳代前半のバンドが奏でる、瑞々しさに満ちた独自のチャンポン・ミュージックが、現代の風街的心象を美しく切り取っていく…。60 ~70 年代の滋味に満ちた音楽遺産を深く咀嚼したアナログで有機的なプロダクション、そして同時に、現代のインディーシーンの最先端へも深いコミットメントを示すその音楽は、細野晴臣『HOSONO HOUSE』やジム・オルーク『ユリイカ』から連綿と続く、ハイブリッドな新世代ポップの金字塔というべきもの。卓越した演奏と音楽的滋養、仄かに文学の匂いが薫る歌詞世界、ふくよかな美意識を醸すアートワーク。それらすべてが、アンファン・テリブルと称するにふさわしい。
- DISC 1
- 1. 昼下がりの夢
- 2. 雨上がりの通り
- 3. 回想電車
- 4. 光の蠱惑
- 5. 断片
- 6. ロンド
- 7. 日傘の蔭
- 8. 帰り道
- 9. 日々の泡沫