リリース情報
-
GRANDFATHERS
BBB [Deluxe Edition]
-
グランドファーザーズ
『BBB[デラックス・エディション]』 - 2013/02/06
- CD+DVD
- PCD-18700/1
¥3,360(税抜¥3,200)- 解説付 歌詞付 ※リマスター盤 ※復刻ステッカー封入
青山陽一、西村哲也、大田譲(現カーネーション)による伝説のバンド、グランドファーザーズ。その21年ぶりのまさかのニュー・アルバムに続き、入手困難な状態となっていた1stアルバム(1989年)と2ndアルバム(1991年)をデラックス・エディションでリイシュー!貴重な録音&映像満載!出し惜しみ一切ナシの出血大サービス盤!
ソウル色を前面に打ち出しながらも、前作以上に多彩な音楽性を開花させた、グランドファーザーズが1991年にメトロトロンからリリースした2nd アルバム!プロデュースは鈴木博文&グランドファーザーズ!
オープニング・ナンバーはなんとラテン~ブーガルー調! 鈴木秀明が脱退し、夏秋文尚をサポート・ドラマーに、棚谷祐一(key)をふたたびゲストに迎えたグランドファーザーズ(通称グラファン、もしくはGF’s)の2ndアルバム。全体的に1stアルバムと比べるとオーソドックスな作りで、GF’sピカイチの名曲との呼び声も高いソウルフルな「異常な夜、貴重な月」や、西村哲也作・ヴォーカルの痛快なギター・ロック「東京モノリス」など、メンバー各人のその後の活動を暗示するかのようなクオリティの高い楽曲がズラリと並ぶ。3人のメンバー全員が未だ現役で活動を続けているのは、当時すでにここまで高い音楽性を体現していたからこそなのだ。ますますの冴えを見せる、西村と青山のデュアル・ギター、躍動感と安定感が同居した大田のベース……、なにもかもがすばらしい。このアルバムを最後に、グランドファーザーズは活動休止となる。
今回の再発にあたり、結成間もない1985年から1991年の活動休止直前にいたるまでの貴重なデモ/ライヴ録音作品を追加収録!そのうち3曲は楽曲自体が未発表という貴重なもの!「Voice In The Darkness」は、青山陽一が20歳前後の頃に書いたというファルセットを多用した浮遊感溢れるミッドテンポ・ナンバーで、そのクオリティの高さに舌を巻く。初期ライヴの定番曲だった「Frank」のCD化も、当時からのファンにはたまらないだろう。「Cornflakes」は、1stアルバム『ウェスタン・チャーナンデ』の最後にアウトロ的に収録されていた「Corn Freak(とうもろこし逃げた)」の、なんと大田譲が歌うフル・ヴァージョン! ボーナスDVDには、1990年から1992年にかけての完全未発表ライヴ映像(ラスト・ライヴを含む)+秘蔵映像を収録。大田譲が歌う(ギターも!)「人工太陽の歌」は楽曲自体も未発表。
- DISC 1
- 1. ROUGH MIXのテーマ
- 2. Wild Friends
- 3. SOY BOYの悩み
- 4. 東京モノリス
- 5. BBBoogiewoogiewoogie
- 6. 二つの魚影
- 7. 異常な夜、貴重な月
- 8. Red
- 9. Traveling Mood
- 10. Ca
- 11. Cleaning Inside
- 12. Chicken Skin (Live)
- 13. Voice In The Darkness (Demo)
- 14. Frank (Demo)
- 15. Cornflakes(Demo)
- 16. Trombone Necked Girl (Live)
- 17. Wild Friends (Live)
- DISC 2
- 1. オサラのノクターン
- 2. 東京モノリス
- 3. 人工太陽の歌
- 4. Cleaning Inside
- 5. 異常な夜、貴重な月
- 6. 大往生?(解散ライヴ)上映コメント