リリース情報
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JAMAALADEEN TACUMA
For The Love Of Ornette
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ジャマラディーン・タクマ
『フォー・ザ・ラヴ・オブ・オーネット』 - 2010/12/02
- CD
- PCD-18642
¥2,500(税抜¥2,381)
2010年6月録音、今年80歳を迎えたジャズ界の伝説的巨人オーネット・コールマン全面参加!かつてオーネット率いるプライム・タイムのベーシストだったジャマラディーン・タクマが、師であり父とも言えるオーネットへの深い敬愛を込めて放つ新作スタジオ・アルバム!
★巨人オーネット・コールマン、2010年8月現在における最新録音!
弱冠19歳でプライム・タイムに参加して以来、オーネットから余りある薫陶を受けたジャマラディーン・タクマにとって長年の夢だったというトリビュート・アルバム。恩師オーネットをゲスト・ソロイストに迎え、かつてプライム・タイム・バンドで繰り広げたハーモロディック・ファンクの現代アレンジと言うべきサウンドを展開。齢80歳とは思えぬオーネットの気概あふれるプレイと、それが放つ圧倒的なオーラは必聴!
★全編にみなぎるのは溢れ出るオーネット・フレーズと能弁なベースの語らい!
ジャマラディーン自らがアルバムのハイライトとして挙げるのは、ジャマラディーンのファースト・ソロ・アルバムのためにオーネットが書き下ろした「Tacuma Song」の再演。熱く煮えたぎるようなコレクティヴ・インプロヴィゼーションの中をオーネットのアルトが閃光のように疾走する。もう一つのハイライトはこのアルバムのためにジャマラディーンが書き下ろした「For The Love Of Ornette」。まさにハーモロディック・ファンク的なテーマを持ったこの曲の中でオーネットは70年代の輝きを取り戻すかのように歌い奏でる。
★ドラムは19歳の神童ジャスティン・フォークナー!
このレコーディングのために集められたプレイヤーが凄い。ドラムには10代の若さでブランフォード・マルサリス・グループに迎えられたフィラデルフィアの神童、ジャスティン・フォークナー。ドラム・パッドを指で演奏する超絶技法が話題でプリンスやメアリー・J・ブライジとも共演を果たすデヴィッド“フィンガーズ”ヘインズ。コートニー・パインに次ぐUK黒人テナーの逸材と目されるトニー・コフィ。オーネットへのオマージュ・アルバムもリリースしているオーストリア出身のマルチ・リード奏者ウォルフガング・プシュニグ。そしてピアノにはバトルジャズ・ビッグバンドなどで活躍する東京出身の宇関陽一。
- DISC 1
- 1. Journey
- 2. For The Love Of Ornette
- 3. Movement 1 - East Wind
- 4. Movement 2 - Drum & Space
- 5. Movement 3 - Fortworth Funky Stomp
- 6. Tacuma Song
- 7. Movement 1 - Celestial Conversations
- 8. Movement 2 - Vibe On This OC
- 9. Movement 3 - Celebration On Prince Street